テルクシノエー

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テルクシノエー(古希: Θελξινόη, Thelxinoë)は、ギリシア神話に登場する3人の女性の名前で、「魅惑する女」を意味する。日本語では長母音記号を省略しテルクシノエともいう。

  1. キケローによると、ゼウスとネダーの娘。曲芸を司る4柱のムーサの1人。アオイデー、アルケー、メレテーは彼女の姉妹[1]。木星の衛星・テルクシノエは彼女の名前に由来する。
  2. セイレーンの1人[2]。テルクシオペー(Thelxiope)、テルクシエペイア(Thelxiepia)とも呼ばれる。
  3. セメレーの侍女の1人[3]。

出典

  1. ↑ キケロー『神々の本性について』3巻21行。
  2. ↑ ヘーシオドス『ギュナイコーン・カタロゴス』断片47。
  3. ↑ ノンノス『ディオニュソス譚』8巻178行。