第45回有馬記念

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有馬記念(第45回グランプリ)
優勝馬のテイエムオペラオー(画像は1999年京都大賞典より)
開催国 日本の旗 日本
主催者 日本中央競馬会(JRA)
競馬場 中山競馬場
施行年 2000年
施行日 12月24日
競走の情報
距離 芝2500m
格付け GI
賞金 1着賞金1億8000万円
出走条件 サラブレッド系4歳以上(指定)
負担重量 馬齢
天候 晴
馬場状態 良
結果・受賞
優勝馬 テイエムオペラオー
優勝騎手 和田竜二(栗東)
優勝調教師 岩元市三(栗東)
優勝馬主 竹園正繼
優勝生産者 杵臼牧場(浦河町)
勝ちタイム 2:34.1
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第45回有馬記念(だい45かいありまきねん)は、2000年12月24日に中山競馬場で施行された競馬競走である。

テイエムオペラオーが年間全勝(GI古馬中長距離)で有馬記念を制覇した[1][2]。

レース施行時の状況

この年7戦7勝で連勝を重ね、史上初のグランドスラムを達成するか注目されていたテイエムオペラオーには単勝1.7倍の支持が集まっていた[3]。

出走馬・枠順

2000年12月24日 第6回中山競馬第8日 第9競走
コース:芝 2500m、天気:晴、馬場状態:良、発走時刻:15時20分
枠番 馬番 競走馬名 性齢 騎手 斤量
[kg]
調教師 馬主 単勝人気 馬体重
[kg]
ファン投票
人気 オッズ
1 1 ツルマルツヨシ 牡6 藤田伸二 56.0 二分久男 鶴田任男 4 13.1 508 位
2 マチカネキンノホシ 牡5 岡部幸雄 57.0 藤沢和雄 細川益男 7 24.1 482 位
2 3 ホットシークレット セ5 横山典弘 57.0 後藤由之 金子真人 8 34.0 460 位
4 ナリタトップロード 牡5 的場均 57.0 沖芳夫 山路秀則 3 7.6 488 位
3 5 ジョービッグバン 牡6 山田和広 56.0 坪正直 上田けい子 11 54.9 456 位
6 トーホウシデン 牡4 田中勝春 55.0 田中清隆 東豊物産 5 15.2 426 位
4 7 テイエムオペラオー 牡5 和田竜二 57.0 岩元市三 竹園正繼 1 1.7 480 位
8 ユーセイトップラン 牡8 中舘英二 56.0 音無秀孝 アサヒクラブ 16 144.7 482 位
5 9 ゴーイングスズカ 牡8 芹沢純一 56.0 橋田満 永井啓弐 14 101.7 464 位
10 キングヘイロー 牡6 柴田善臣 56.0 坂口正大 浅川吉男 9 39.9 488 位
6 11 ステイゴールド 牡7 後藤浩輝 56.0 池江泰郎 社台レースホース 10 46.5 430 位
12 ダイワテキサス 牡8 蛯名正義 56.0 増沢末夫 大和商事 13 81.0 484 位
7 13 メイショウドトウ 牡5 安田康彦 57.0 安田伊佐夫 松本好雄 2 6.8 512 位
14 アドマイヤボス 牡4 武豊 55.0 橋田満 近藤利一 6 19.3 492 位
8 15 アメリカンボス 牡6 江田照男 56.0 田子冬樹 畔蒜不動産 15 131.4 484 位
16 メイショウオウドウ 牡6 河内洋 56.0 飯田明弘 松本好雄 12 57.2 468 位

レース展開

逃げ宣言をしていたホットシークレットが出遅れて控える形になり、代わりにジョービッグバンがハナを切ったためスローペースになった。一方でテイエムオペラオーは道中後方からレースを進めることとなり、馬群に包まれた状態でそのまま最終コーナーを迎えたが、前を走るメイショウドトウとダイワテキサスの間に開いた隙間をこじ開け、ハナ差で勝利した[3][4]。

レース結果

映像外部リンク
テイエムオペラオー【有馬記念2000】 - カンテレ競馬公式YouTubeチャンネルより
【4Kリマスター】2000年 有馬記念(GⅠ) | テイエムオペラオー - JRA公式YouTubeチャンネルより

全着順

着順枠番馬番競走馬名タイム着差
147テイエムオペラオー2:34.1
2713メイショウドトウ2:34.1ハナ
3612ダイワテキサス2:34.23/4
4510キングヘイロー2:34.31/2
5714アドマイヤボス2:34.3ハナ
6815アメリカンボス2:34.72.1/2
7611ステイゴールド2:34.8クビ
8816メイショウオウドウ2:35.01
924ナリタトップロード2:35.13/4
1023ホットシークレット2:35.1クビ
1148ユーセイトップラン2:35.2クビ
1212マチカネキンノホシ2:36.05
1335ジョービッグバン2:36.31.3/4
1436トーホウシデン2:36.93.1/2
1559ゴーイングスズカ2:38.510
中止11ツルマルツヨシ--

データ

ハロンタイム7.2 - 12.0 - 12.5 - 12.2 - 12.3 - 13.0 - 12.7 - 11.9 - 11.3 - 11.8 - 12.3 - 12.2 - 12.7
1000m通過タイム
上がり4ハロン49.0秒
上がり3ハロン37.2秒
優勝馬上がり3ハロン
上がり最速


払戻

単勝式7170円
複勝式7120円
13170円
12770円
枠連4-7450円
馬連7-13380円
ワイド7-13230円
7-121730円
12-132900円

レース後

  • このレースで競走中止したツルマルツヨシはその後行われた検査で左前繋靭帯を断裂していることが判明し、競走能力喪失と診断[5]。そのまま引退となった[6][7]。

達成された記録

  • 優勝馬のテイエムオペラオー、及び騎手の和田竜二と調教師の岩元市三は史上初のグランドスラムと秋古馬三冠をこのレースで達成した。同時にメイショウドトウは秋古馬三冠全てを2着で終えることとなった[8]。

レースにまつわるエピソード

  • 同年の宝塚記念を最後に故障で引退したグラスワンダーの引退式が有馬記念当日の中山競馬場にて行われ、前年に開催した第44回有馬記念を優勝した際に着用していたゼッケンを着て登場した[9]。

脚注

  1. ↑ “2000年6回中山8日( 12月 24日) 9R”. 日本中央競馬会. 2026年7月27日閲覧。
  2. ↑ “第45回有馬記念(GI)”. netkeiba. 2026年7月27日閲覧。
  3. 1 2 平松さとし (2025年8月25日). “ステイゴールド連載【32】レースは思わぬ展開に…有馬記念は10番人気のダークホース扱い”. 東スポ競馬. 2026年7月27日閲覧。
  4. ↑ “【有馬記念過去の名勝負】「失敗した」騎手も青ざめた絶望的な状況→鬼気迫る末脚で驚異の年間8戦8勝!怪物は日高出身”. UMATOKU報知新聞社 (2025年12月22日). 2026年7月27日閲覧。
  5. ↑ “ニュースぷらざ「ツルマルツヨシ、左前繋靭帯断裂」”. 競馬ブックコーナー. インターチャネル (2001年1月9日). 2003年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年7月27日閲覧。
  6. ↑ “アラカルト「ツルマルツヨシが引退」”. 競馬ニホン (2001年1月22日). 2002年8月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年7月27日閲覧。
  7. ↑ “ツルマルツヨシを訪ねて~カウボーイアップランチ”. 競走馬のふるさと案内所 (2011年2月2日). 2026年7月27日閲覧。
  8. ↑ “宝塚記念だからこそ!「ウマ娘」映画を見たからこそ!メイショウドトウを「東スポ」で振り返る【画像追加で再録】”. 東スポ競馬 (2024年6月18日). 2026年7月27日閲覧。
  9. ↑ “ニュースぷらざ「グラスワンダーが引退式」”. 競馬ブックコーナー. インターチャネル (2001年1月9日). 2003年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年7月27日閲覧。

外部リンク