鈴木琉胤
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| 選手情報 | ||||||||||||
| ラテン文字 | Rui Suzuki | |||||||||||
| 国籍 |
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| 競技 | 陸上競技 | |||||||||||
| 種目 | 中距離走・長距離走 | |||||||||||
| 所属 | 早稲田大学競走部 | |||||||||||
| 大学 | 早稲田大学スポーツ科学部 | |||||||||||
| 生年月日 | 2006年4月19日(20歳) | |||||||||||
| 出身地 |
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| 身長 | 176cm | |||||||||||
| 体重 | 56kg | |||||||||||
| 自己ベスト | ||||||||||||
| 1500m | 3分45秒76 | |||||||||||
| 5000m | 13分20秒64 | |||||||||||
| 10000m | 30分40秒21 | |||||||||||
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| 編集 | ||||||||||||
鈴木 琉胤(すずき るい、2006年4月19日 - )は、千葉県松戸市出身の陸上競技選手。専門は長距離走。松戸市立小金北中学校、八千代松陰高等学校卒業。現在は早稲田大学スポーツ科学部在学中で、早稲田大学競走部に所属している[1]。
沖縄(琉球)を愛する両親は、琉球の文化や精神に通じるものを受け継ぎ、たくましく自分らしく生きてほしいという願いを込め、「琉胤」と名付けた。
第102回箱根駅伝4区において、従来の日本人最高記録を更新する快走を見せ、1年生ながら区間賞を獲得した。
経歴
幼少期・中学時代
鈴木琉胤は松戸市立小金北小学校に通いながら、地元・松戸市のサッカークラブ「カンガルーFC」に所属していた。一方、学校での長距離走でも常に上位に入り、持ち前の走力を発揮していた。校内マラソン大会では、小学校6年間を通じて毎年1位を獲得するなど、幼い頃からその走力は際立っていた。
当時から周囲の人々には、「将来はきっと箱根駅伝を走るんだぞ」と声をかけられることも多かったという。
2019年4月、鈴木は松戸市立小金北中学校へ進学。幼少期からサッカーに夢中だった鈴木は、中学校でもサッカー部に所属し、のちに主将を務めた。一方で、長距離走における類まれな才能が埋もれることはなかった。
中学時代はサッカー部に所属しながら、3年時の全日本中学校陸上競技選手権大会3000mで優勝(8分35秒54)し、大きな注目を集める[2]。
高校時代
中学校卒業を前に、鈴木のもとには複数の陸上強豪校から声がかかった。その中から千葉県八千代市の八千代松陰高等学校への進学を決め、ここで本格的に陸上競技一本に専念する道を選んだ。
2022年4月、八千代松陰高等学校に入学し、高校での競技生活をスタートさせた。
高校1年生から、鈴木は全国の舞台で次々と鮮烈な結果を残した。
- 2022年5月、千葉県高等学校総合体育大会の男子1500mで、3分52秒35を記録して優勝。
- 2022年6月、関東高等学校陸上競技大会の男子1500mで、3分48秒59を記録して優勝。
- 2022年8月、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)男子1500mで、3分46秒82を記録し6位入賞。
- 2022年12月、全国高等学校駅伝競走大会で1年生ながら4区を任され、区間3位の走りでチームに貢献。八千代松陰高校を40年ぶりの表彰台となる総合3位へと導いた。
- 2023年1月、全国都道府県対抗男子駅伝で千葉県代表として4区を走り、区間3位の好走を見せた。
高校2年生では、仙骨疲労骨折と診断され、長期間にわたって競技から離れる苦しい時期を経験した。それでも、チームメートの支えを力にリハビリを乗り越え、再びトレーニングの場へと戻った。 復帰後も、その実力が衰えることはなかった。
- 2年時のインターハイ5000mでは日本人トップの2位に入るなど、世代トップのランナーとして活躍した。
- 2023年10月、千葉県高等学校駅伝で3区を務め、区間賞を獲得。
- 2023年12月、全国高等学校駅伝競走大会で1区を担当し、区間7位の成績を残した。
- 2024年1月、全国都道府県対抗男子駅伝で5区を担当し、区間2位の好走を披露した。
高校3年生になると、鈴木琉胤はさらに大きな飛躍を遂げ、日本の高校陸上界を代表する存在へと成長していった。
- 2024年6月、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)南関東地区予選の男子5000mで13分52秒28を記録し、大会新記録を樹立。
- 2024年10月、千葉県高校駅伝1区(10km)に出場し、28分51秒の区間新記録を樹立し、チームの大会新記録に貢献した。
- 2024年12月、全国高等学校駅伝競走大会1区(10km)に出場し、それまでの日本人最高記録を5秒更新する28分43秒をマーク。区間賞を獲得し、同校の4位入賞に大きく貢献した。
- 高校卒業直前の2025年3月、オーストラリアで行われたモーリー・プラント競技会5000mに出場。高校歴代2位、U20日本歴代3位となる13分25秒59を叩き出し、世界レベルのポテンシャルを証明した[3]。
大学時代
大学1年次
- 2025年4月、早稲田大学スポーツ科学部に入学。
- 2025年4月、日本学生陸上競技個人選手権の男子5000mで13分44秒83を記録し、2位入賞。
- 2025年5月、第104回関東学生陸上競技対校選手権大会(男子1部)の5000mで13分32秒34を記録し、2位入賞。日本人トップの成績を収めた。
- 2025年7月、第109回日本陸上競技選手権大会の男子5000mで13分46秒69を記録し、10位入賞。
- 2025年10月の第37回出雲駅伝では3区に出走。山口智規から首位でたすきを受けると、後ろから来た桑田駿介(駒澤大学)としばらく並走し、桑田を突き放す。終盤でヴィクター・キムタイ(城西大学)と野中恒亨(國學院大學)の2人に抜かれたが、区間5位にとどめた。
- 2025年11月の第57回全日本大学駅伝では2区に出走。間瀬田純平から2位でたすきを受けると、志學館大学の齊藤莉樹をとらえた。区間記録に並んだ楠岡由浩(帝京大学)や、吉居駿恭(中央大学)、谷中晴(駒澤大学)に抜かれたものの、区間4位の走りであった。
- 2026年1月2日の第102回箱根駅伝では、当日変更で4区に起用された。序盤から攻めの走りを見せ、20.9kmを1時間00分01秒で走破。前年に青山学院大学の太田蒼生が樹立した日本人区間最高記録を更新し、1年生としては第91回の田村和希以来11年ぶりとなる4区区間賞を獲得した[4]。
戦績
大学駅伝戦績
| 学年(年度) | 出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 |
|---|---|---|---|
| 1年生 (2025年度) |
第37回 3区-区間5位 24分16秒 |
第57回 2区-区間4位 31分15秒 |
第102回 4区-区間賞 1時間00分01秒 日本人最高記録 |
| 2年生 (2026年度) |
第38回 3区-区間3位 23分31秒 (区間新記録) |
第58回 |
第103回 |
関連項目
脚注
出典
- ↑ “選手紹介 - 鈴木 琉胤”. 早稲田大学競走部. 2026年1月2日閲覧。
- ↑ “超高校級ランナー・鈴木琉胤さん、 目指すは箱根駅伝とロサンゼルス五輪出場!”. 松戸市 (2025年2月18日). 2026年1月2日閲覧。
- ↑ “鈴木琉胤5000mで高校歴代2位13分25秒59 “世界”のレースを体感して日本人トップ 4月から早大へ/WAコンチネンタルツアー”. 月陸Online (2025年3月29日). 2026年1月2日閲覧。
- ↑ “【箱根駅伝】早大の1年生鈴木琉胤が激走、区間賞で〝山の名探偵〟へたすき「恩返しの走りができた」”. サンスポ (2026年1月2日). 2026年1月2日閲覧。
外部リンク
- 鈴木 琉胤 - 早稲田大学競走部
- 鈴木 琉胤 (@ruifirst_run) - X(旧Twitter)
- 鈴木 琉胤/Rui Suzuki (@ruifirst_run) - Instagram