1791年
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| 千年紀: | 2千年紀 |
|---|---|
| 世紀: | 17世紀 - 18世紀 - 19世紀 |
| 十年紀: | 1770年代 1780年代 1790年代 1800年代 1810年代 |
| 年: | 1788年 1789年 1790年 1791年 1792年 1793年 1794年 |
1791年(1791 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる平年。
他の紀年法
[編集]カレンダー
[編集]できごと
[編集]
- 3月13日 - イギリス:トマス・ペインが『人間の権利』第1部を刊行(エドマンド・バークの『フランス革命の省察』を批判し、フランス革命を擁護)[1]。
- 3月30日 - フランス:憲法制定国民議会が地球の子午線を基準とする新単位系(後のメートル法)の採用を決定[2]。
- 4月25日(寛政3年3月23日) - 寛政の改革の出版統制により、洒落本作者の山東京伝が手鎖50日、版元の蔦屋重三郎が重過料(財産半減)に処される[3]。
- 5月3日 - ポーランド・リトアニア共和国:5月3日憲法制定(王権世襲化や自由拒否権(リベルム・ヴェト)廃止を規定。ロシアの武力干渉と第2次ポーランド分割の契機となる)[4]。
- 6月14日 - フランス:憲法制定国民議会がル・シャプリエ法を制定(同業組合結成やストライキなどの労働者の団結を禁止)[5]。
- 6月20日 - フランス:ヴァレンヌ事件。ルイ16世一家の国外脱出失敗により王権の権威が失墜し、立憲君主派(後のフイヤン派)と共和派(ジャコバン・クラブなど)の分裂が激化[6][7]。
- 7月17日 - フランス:シャン・ド・マルスの虐殺。国王廃位・共和政を要求する民衆運動を国民衛兵が武力鎮圧[8]。
- 8月4日 - オーストリアとオスマン帝国がシストヴァ条約を締結し、オーストリアが露土戦争から離脱。
- 8月22日 - フランス領サン=ドマング(現ハイチ)で黒人奴隷が一斉蜂起し、ハイチ革命が勃発[9]。
- 8月27日 - 神聖ローマ皇帝レオポルト2世とプロイセン国王フリードリヒ・ヴィルヘルム2世がピルニッツ宣言を発令(フランス革命への武力干渉を警告)[10]。
- 9月3日 - フランス:1791年憲法制定(立憲君主制、一院制、財産制限選挙を規定。9月13日にルイ16世が承認)[11]。
- 9月30日
- 10月1日 - フランス:1791年憲法に基づき立法議会が召集(フイヤン派とジロンド派が対立)[13]。
- 11月 - 清:乾隆帝がチベットに侵入したネパールのグルカ王国軍掃討のため大将軍フカンガ(福康安)を派遣(清・ネパール戦争/十全武功の最後)[14]。
- 11月9日(寛政3年10月14日 / ユリウス暦10月29日) - ロシア:漂流民大黒屋光太夫が皇帝エカチェリーナ2世に謁見(帰国許可を得て、翌年のラクスマン根室来航につながる)[15]。
- 12月5日 - モーツァルトが35歳で急逝(遺作『レクイエム』は未完)[16]。
- 12月8日(正祖15年11月13日) - 李氏朝鮮:儒教の伝統的祖先祭祀を拒絶したカトリック信徒が処刑され、キリスト教弾圧が本格化。
- 12月15日 - アメリカ合衆国:憲法修正条項(修正第1〜10条)である権利章典が発効(基本的人権を保障)[17]。
- 日付不明 - ハイドンが『交響曲第94番(驚愕)』を作曲(翌年3月初演)[18]。
誕生
[編集]→「Category:1791年生」も参照
- 1月15日 - フランツ・グリルパルツァー[19]、オーストリアの劇作家(+ 1872年)
- 1月28日 - フェルディナン・エロルド[20]、フランスの作曲家(+ 1833年)
- 2月10日(寛政3年1月8日) - 大田垣蓮月[21]、歌人(+ 1875年)
- 2月10日 - フランチェスコ・アイエツ、イタリアの画家(+ 1882年)
- 2月21日 - カール・チェルニー[22]、オーストリアのピアニスト、作曲家(+ 1857年)
- 4月4日(寛政3年3月2日) - 安積艮斎[23]、朱子学者(+ 1861年)
- 4月23日 - ジェームズ・ブキャナン[24]、第15代アメリカ合衆国大統領(+ 1868年)
- 4月27日 - サミュエル・フィンレイ・ブリース・モールス[25][26]、アメリカの発明家、モールス符号の考案者(+ 1872年)
- 5月25日 - 明命帝[27]、阮朝第2代皇帝(+ 1841年)
- 5月29日(寛政3年4月27日) - 鹿持雅澄[28]、国学者(+ 1858年)
- 6月30日 - フェリックス・サヴァール[29]、フランスの物理学者(+ 1841年)
- 9月5日 - ジャコモ・マイアベーア[30][31]、ドイツの作曲家(+ 1864年)
- 9月14日 - フランツ・ボップ[32]、ドイツの言語学者(+ 1867年)
- 9月20日 - セルゲイ・アクサーコフ[33]、ロシアの小説家(+ 1859年)
- 9月21日 - セーチェーニ・イシュトヴァーン[34][35]、ハンガリー王国の政治家(+ 1860年)
- 9月22日 - マイケル・ファラデー[36]、イギリスの物理学者、化学者(+ 1867年)
- 9月23日 - ヨハン・フランツ・エンケ[37]、ドイツの天文学者(+ 1865年)
- 9月26日 - テオドール・ジェリコー[38]、フランスの画家(+ 1824年)
- 9月29日(寛政3年9月2日) - 真田幸貫[39]、江戸幕府老中・松代藩主(+ 1852年)
- 10月9日(寛政3年9月12日) - 新見正路[40]、幕臣(+ 1848年)
- 12月1日(寛政3年11月6日) - 島津斉興[41]、第10代薩摩藩主(+ 1859年)
- 12月12日 - マリア・ルイーザ[42][43]、フランス皇帝ナポレオン1世の皇后・パルマ公国女公(+ 1847年)
- 12月24日 - ウジェーヌ・スクリーブ[44][45]、劇作家・小説家(+ 1861年)
- 12月26日 - チャールズ・バベッジ[46][47][48]、イギリスの数学者、計算機科学者(+ 1871年)
- 月日不詳 - 市川團十郎 (7代目)[49]、歌舞伎役者(+ 1859年)
- 月日不詳 - 阿武松緑之助[50]、力士(+ 1852年)
- 月日不詳 - 友野霞舟[51]、漢詩人(+ 1849年)
死去
[編集]→「Category:1791年没」も参照
- 1月24日 - エティエンヌ・モーリス・ファルコネ[52][53]、フランスの彫刻家(* 1716年)
- 3月2日 - ジョン・ウェスレー[54]、イングランド国教会の司祭、メソジスト協会の創始者(* 1703年)
- 4月2日 - オノーレ・ミラボー[55]、フランス革命の初期の指導者(* 1749年)
- 5月9日 - フランシス・ホプキンソン[56]、アメリカ独立宣言署名者(* 1737年)
- 7月17日(寛政3年6月17日) - 松岡青蘿[57]、俳人(* 1740年)
- 8月23日 - ジャンヌ・ド・ラ・モット・ヴァロア、首飾り事件首謀者(* 1756年)
- 10月10日(寛政3年9月13日) - 加舎白雄[58]、俳人(* 1738年)
- 10月16日 - グリゴリー・ポチョムキン[59]、ロシアの軍人、政治家(* 1739年)
- 11月24日(寛政3年10月29日) - 中村歌右衛門[60]、歌舞伎俳優(* 1714年)
- 12月5日 - ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト[61]、オーストリアの音楽家(* 1756年)
出典
[編集]- ↑ 『ペイン』 - コトバンク
- ↑ 『メートル法』 - コトバンク
- ↑ 『錦之裏』 - コトバンク
- ↑ 『五月三日憲法』 - コトバンク
- ↑ 『ルシャプリエ法』 - コトバンク
- ↑ 『ヴァレンヌ逃亡事件』 - コトバンク
- ↑ 『バレンヌ逃亡事件』 - コトバンク
- ↑ 『シャン・ド・マルスの虐殺』 - コトバンク
- ↑ 『ハイチ』 - コトバンク
- ↑ 『ピルニッツ宣言』 - コトバンク
- ↑ 『1791年憲法』 - コトバンク
- ↑ 『魔笛』 - コトバンク
- ↑ 『立法議会』 - コトバンク
- ↑ 『乾隆帝』 - コトバンク
- ↑ 『大黒屋光太夫』 - コトバンク
- ↑ 『モーツァルト』 - コトバンク
- ↑ 『権利章典』 - コトバンク
- ↑ 『驚愕』 - コトバンク
- ↑ 『グリルパルツァー』 - コトバンク
- ↑ Ferdinand-Herold - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『大田垣蓮月』 - コトバンク
- ↑ 『チェルニー』 - コトバンク
- ↑ 『安積艮斎』 - コトバンク
- ↑ 『ブキャナン』 - コトバンク
- ↑ 『モールス』 - コトバンク
- ↑ 『モース』 - コトバンク
- ↑ 『ミンマン』 - コトバンク
- ↑ 『鹿持雅澄』 - コトバンク
- ↑ 『サバール』 - コトバンク
- ↑ 『マイヤベーア』 - コトバンク
- ↑ 『マイヤーベーア』 - コトバンク
- ↑ 『ボップ』 - コトバンク
- ↑ 『アクサーコフ』 - コトバンク
- ↑ 『セーチェーニ』 - コトバンク
- ↑ 『セーチェニ』 - コトバンク
- ↑ 『ファラデー』 - コトバンク
- ↑ 『エンケ』 - コトバンク
- ↑ 『ジェリコー』 - コトバンク
- ↑ 『真田幸貫』 - コトバンク
- ↑ 『新見正路』 - コトバンク
- ↑ 『島津斉興』 - コトバンク
- ↑ Marie-Louise-Austrian-archduchess - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『マリ・ルイーズ』 - コトバンク
- ↑ Eugene-Scribe - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『スクリーブ』 - コトバンク
- ↑ Charles-Babbage - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『バベッジ』 - コトバンク
- ↑ 『バベジ』 - コトバンク
- ↑ 『市川団十郎』 - コトバンク
- ↑ 『阿武松緑之助』 - コトバンク
- ↑ 『友野霞舟』 - コトバンク
- ↑ Etienne-Maurice-Falconet - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『ファルコネ』 - コトバンク
- ↑ 『ウェスリー』 - コトバンク
- ↑ 『ミラボー』 - コトバンク
- ↑ Francis-Hopkinson - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『松岡青蘿』 - コトバンク
- ↑ 『加舎白雄』 - コトバンク
- ↑ 『ポチョムキン』 - コトバンク
- ↑ 『中村歌右衛門』 - コトバンク
- ↑ 『モーツァルト』 - コトバンク
参考文献
[編集]- ジャック・チャロナー 編『人類の歴史を変えた発明 1001』ゆまに書房、2011年1月31日。ISBN 978-4-8433-3467-6。