1838年
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| 千年紀: | 2千年紀 |
|---|---|
| 世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
| 十年紀: | 1810年代 1820年代 1830年代 1840年代 1850年代 |
| 年: | 1835年 1836年 1837年 1838年 1839年 1840年 1841年 |
1838年(1838 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる平年。
他の紀年法
[編集]カレンダー
[編集]できごと
[編集]
- 4月4日 - イギリスの蒸気船シリウス号が蒸気動力のみで大西洋を横断(ブルーリボン賞獲得。海洋交通の蒸気機関化・交通革命の進展)[1]。
- 4月9日 - ロンドンでトラファルガー広場に面するナショナル・ギャラリー本館が開館[2]。
- 5月 - 米国でインディアン強制移住法(1830年)に基づき、先住民チェロキー族の強制移住(涙の道)が本格化[3][4]。
- 5月8日 - イギリスで「人民憲章」が発表され、普通選挙などを求めるチャーティスト運動が本格化(1832年の第1回選挙法改正に続く労働者の参政権運動)[5]。
- 6月28日 - イギリス女王ヴィクトリアの戴冠式を挙行(ハノーファー王国との同君連合解消を経て、パクス・ブリタニカ黄金期の象徴となる)[6]。
- 8月16日 - イギリスとオスマン帝国がバリタ・リマヌ条約(英土通商条約)を締結。英に市場を開放させ、エジプトのムハンマド・アリーを牽制(東方問題)[7][8]。
- 9月 - イギリスのマンチェスターでコブデンやブライトらが反穀物法同盟を結成[9]。
- 10月1日 - イギリス軍がロシアの南下政策を警戒してアフガニスタンに侵攻し、第一次アフガン戦争が勃発(「グレート・ゲーム」の本格化)[10]。
- 11月5日 - 中米諸国の相次ぐ離脱により中央アメリカ連邦共和国が事実上解体(中米小国分立体制へ)[11]。
- 11月27日 - フランス軍がメキシコのベラクルスを砲撃し菓子戦争が勃発(欧米列強によるラテンアメリカへの砲艦外交)[12]。
- 12月12日(天保9年10月26日) - 大和国で中山みきが天理教を開教(天保の飢饉後の社会不安を背景とする幕末期民衆宗教の先駆け)[13]。
- 12月16日 - 南アフリカでグレート・トレックを進めていたアフリカーナー(ボーア人)が、ブラッド・リバーの戦いでズールー王国軍を撃破(ボーア人諸共和国建国の契機)[14]。
- 12月31日(道光18年11月15日) - 清の道光帝が、アヘン厳禁論を唱える林則徐を欽差大臣に任命[15]。
日付不詳
[編集]誕生
[編集]→「Category:1838年生」も参照
- 1月5日 - カミーユ・ジョルダン[23]、フランスの数学者(+ 1922年)
- 1月6日 - マックス・ブルッフ[24]、ドイツの作曲家(+ 1920年)
- 1月16日 - フランツ・ブレンターノ[25]、ドイツの哲学者(+ 1917年)
- 1月17日 - ジェローム・デイヴィス[26]、アメリカの宣教師。新島襄と共に同志社英学校を設立(+ 1910年)
- 1月20日 - テオドール・デュレ[27]、フランスの美術評論家、ジャーナリスト(+ 1927年)
- 2月6日 - ヘンリー・アーヴィング[28]、イギリスの俳優(+ 1905年)
- 2月14日(天保9年1月20日) - 岡田以蔵[29]、土佐藩士、尊王攘夷派の志士(+ 1865年)
- 2月16日 - ヘンリー・アダムズ[30]、アメリカの歴史家、思想家、作家(+ 1918年)
- 2月17日 - フリードリヒ・バイルシュタイン[31]、ロシアの化学者(+ 1906年)
- 2月18日 - エルンスト・マッハ[32]、オーストリアの物理学者、哲学者(+ 1916年)
- 3月3日 - ジョージ・ウィリアム・ヒル[33]、アメリカの天文学者(+ 1914年)
- 3月10日(天保9年2月15日) - 島地黙雷[34]、浄土真宗本願寺派の僧。仏教の近代化に尽力(+ 1911年)
- 3月11日(天保9年2月16日) - 大隈重信[35]、政治家、第8・17代内閣総理大臣。早稲田大学の創立者(+ 1922年)
- 3月12日 - ウィリアム・パーキン[36]、イギリスの有機化学者(+ 1907年)
- 3月18日 - ウィリアム・ランダル・クリーマー[37]、イギリスの政治家、平和運動家(+ 1908年)
- 3月24日(道光18年2月29日) - 愛新覚羅奕劻(慶親王奕劻)[38]、清の皇族、政治家。初代内閣総理大臣(+ 1916年)
- 3月27日 - リロイ・ランシング・ジェーンズ[39]、アメリカの教育者、お雇い外国人。熊本洋学校の設立者(+ 1909年)
- 3月28日 - ジャン=ポール・ローランス[40]、フランスの画家(+ 1921年)
- 4月2日 - レオン・ガンベッタ[41]、フランスの政治家(+ 1882年)
- 4月13日(天保9年3月19日) - 後藤象二郎[42]、土佐藩士、政治家。公議政体論を推進(+ 1897年)
- 4月16日 - エルネスト・ソルベイ[43]、ベルギーの化学者、実業家(+ 1922年)
- 5月6日(天保9年4月13日) - 中岡慎太郎[44]、土佐藩の志士。陸援隊隊長(+ 1867年)
- 5月10日 - ジェームズ・ブライス[45]、イギリスの法学者、歴史学者(+ 1922年)
- 5月15日 - ニコラエ・グリゴレスク[46]、ルーマニアの画家(+ 1907年)
- 5月20日 - フェルディナント・ツィルケル[47]、ドイツの地質学者(+ 1912年)
- 6月6日 - トーマス・ブレーク・グラバー[48]、イギリスの貿易商(+ 1911年)
- 6月11日 - マリアノ・フォルトゥーニ[49]、スペインの画家(+ 1874年)
- 6月14日(天保9年閏4月22日) - 山縣有朋[50]、軍人、第3・9代内閣総理大臣。日本陸軍の祖(+ 1922年)
- 6月18日 - エドワード・S・モース[51]、アメリカの動物学者。大森貝塚を発見(+ 1925年)
- 6月24日 - グスタフ・フォン・シュモラー[52]、ドイツの経済学者。新歴史学派(+ 1917年)
- 6月24日 - ヤン・マテイコ、ポーランドの画家(+ 1893年)
- 7月8日 - フェルディナント・フォン・ツェッペリン[53]、ドイツの軍人、硬式飛行船の開発者(+ 1917年)
- 7月11日 - ジョン・ワナメイカー[54]、アメリカの実業家(+ 1922年)
- 7月30日(天保9年6月10日) - 村田経芳[55]、薩摩藩士、軍人。村田銃の開発者(+ 1921年)
- 9月2日 - リリウオカラニ[56]、ハワイ王国第8代にして最後の女王(+ 1917年)
- 9月27日(天保9年8月9日) - 田中芳男[57]、博物学者(+ 1916年)
- 9月29日 - ヘンリー・ホブソン・リチャードソン[58]、アメリカの建築家(+ 1886年)
- 10月6日(天保9年8月18日) - 日下部鳴鶴[59]、書家(+ 1922年)
- 10月8日 - ジョン・ヘイ[60]、アメリカの政治家。門戸開放政策を提唱(+ 1905年)
- 10月15日(天保9年8月27日) - 上野彦馬[61]、写真家(+ 1904年)
- 10月16日(天保9年8月28日) - 長与専斎[62]、医学者、官僚。近代衛生行政を確立(+ 1902年)
- 10月25日 - ジョルジュ・ビゼー[63]、フランスの作曲家(+ 1875年)
- 10月31日 - ルイス1世[64]、ポルトガル王(+ 1889年)
- 11月1日 - ダライ・ラマ11世[65]、チベットの仏教指導者(+ 1856年)
- 11月7日 - オーギュスト・ヴィリエ・ド・リラダン[66][67]、フランスの小説家、詩人(+ 1889年)
- 11月25日(天保9年10月9日) - 安田善次郎[68]、実業家。安田財閥の創設者(+ 1921年)
- 11月29日(天保9年10月13日) - 市川團十郎 (9代目)[69]、歌舞伎の役者。演劇改良運動を主導(+ 1903年)
- 12月3日 - オクタヴィア・ヒル[33]、イギリスの女性社会事業家。ナショナル・トラスト創設者の一人(+ 1912年)
- 12月26日 - クレメンス・ヴィンクラー[70]、ドイツの化学者(+ 1904年)
- 月日不詳 - 本因坊秀甫(村瀬秀甫)[71]、囲碁の棋士(+ 1886年)
死去
[編集]→「Category:1838年没」も参照
- 3月6日 - ジョン・スティーブンス[72]、アメリカの発明家(* 1749年)
- 4月15日(天保9年3月21日) - 三遊亭圓生 (初代)[73]、落語家。三遊亭の祖(* 1768年)
- 5月17日 - シャルル=モーリス・ド・タレーラン=ペリゴール[74]、フランスの政治家、外交官。ウィーン会議を主導(* 1754年)
- 5月17日 - ルネ・カイエ[75][76]、フランスの探検家。トンブクトゥ生還者(* 1799年)
- 7月1日(天保9年5月10日) - 松本幸四郎 (5代目)[77]、歌舞伎の俳優(* 1764年)
- 7月15日 - ジャン・イタール[78][79]、フランスの医学者。アヴェロンの野生児研究(* 1774年)
- 8月21日 - アーデルベルト・フォン・シャミッソー[80]、ドイツの詩人、植物学者(* 1781年)
- 9月1日 - ウィリアム・クラーク[81]、アメリカの探検家。ルイス・クラーク探検隊(* 1770年)
- 9月13日(天保9年7月25日) - 中村歌右衛門 (3代目)[82]、歌舞伎役者(* 1778年)
脚注
[編集]出典
[編集]- ↑ 『蒸気船』 - コトバンク
- ↑ 『ナショナルギャラリー』 - コトバンク
- ↑ 『涙の道』 - コトバンク
- ↑ 『涙の旅路』 - コトバンク
- ↑ 『チャーティスト運動』 - コトバンク
- ↑ 『ヴィクトリア』 - コトバンク
- ↑ 『いぎりすとるこ通商条約』 - コトバンク
- ↑ 『とるこいぎりす通商条約』 - コトバンク
- ↑ 『反穀物法同盟』 - コトバンク
- ↑ 『アフガン戦争』 - コトバンク
- ↑ 『中央アメリカ連邦』 - コトバンク
- ↑ 『ベラクルス』 - コトバンク
- ↑ 『天理教』 - コトバンク
- ↑ 『血の川の戦い』 - コトバンク
- ↑ 『林則徐』 - コトバンク
- ↑ 『ベッセル』 - コトバンク
- ↑ 『細胞説』 - コトバンク
- ↑ 『村田清風』 - コトバンク
- ↑ 『戊戌夢物語』 - コトバンク
- ↑ 『適々斎塾』 - コトバンク
- ↑ 『適塾』 - コトバンク
- ↑ 『緒方洪庵』 - コトバンク
- ↑ 『ジョルダン』 - コトバンク
- ↑ 『ブルッフ』 - コトバンク
- ↑ 『ブレンターノ』 - コトバンク
- ↑ 『デービス』 - コトバンク
- ↑ 『デュレ』 - コトバンク
- ↑ 『アービング』 - コトバンク
- ↑ 『岡田以蔵』 - コトバンク
- ↑ 『アダムズ』 - コトバンク
- ↑ 『バイルシュタイン』 - コトバンク
- ↑ 『マッハ』 - コトバンク
- 1 2 『ヒル』 - コトバンク
- ↑ 『島地黙雷』 - コトバンク
- ↑ 『大隈重信』 - コトバンク
- ↑ 『パーキン』 - コトバンク
- ↑ 『クリーマー』 - コトバンク
- ↑ 『慶親王奕劻』 - コトバンク
- ↑ 『ジェーンズ』 - コトバンク
- ↑ 『ローランス』 - コトバンク
- ↑ 『ガンベッタ』 - コトバンク
- ↑ 『後藤象二郎』 - コトバンク
- ↑ 『ソルベー』 - コトバンク
- ↑ 『中岡慎太郎』 - コトバンク
- ↑ James-Bryce-Viscount-Bryce - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『グリゴレスク』 - コトバンク
- ↑ Ferdinand-Zirkel - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『グラバー』 - コトバンク
- ↑ 『フォルトゥニー』 - コトバンク
- ↑ 『山県有朋』 - コトバンク
- ↑ 『モース』 - コトバンク
- ↑ 『シュモラー』 - コトバンク
- ↑ 『ツェッペリン』 - コトバンク
- ↑ 『ワナメーカー』 - コトバンク
- ↑ 『村田経芳』 - コトバンク
- ↑ 『リリウオカラニ』 - コトバンク
- ↑ 『田中芳男』 - コトバンク
- ↑ 『リチャードソン』 - コトバンク
- ↑ 『日下部鳴鶴』 - コトバンク
- ↑ 『ヘイ』 - コトバンク
- ↑ 『上野彦馬』 - コトバンク
- ↑ 『長与専斎』 - コトバンク
- ↑ 『ビゼー』 - コトバンク
- ↑ Louis-king-of-Portugal - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『ダライ・ラマ』 - コトバンク
- ↑ 『リラダン』 - コトバンク
- ↑ 『ビリエ・ド・リラダン』 - コトバンク
- ↑ 『安田善次郎』 - コトバンク
- ↑ 『市川団十郎』 - コトバンク
- ↑ 『ウィンクラー』 - コトバンク
- ↑ 『村瀬秀甫』 - コトバンク
- ↑ 『スティーブンズ』 - コトバンク
- ↑ 『三遊亭円生』 - コトバンク
- ↑ 『タレーラン』 - コトバンク
- ↑ 『カイエ』 - コトバンク
- ↑ Rene-Auguste-Caillie - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『松本幸四郎』 - コトバンク
- ↑ 『イタール』 - コトバンク
- ↑ Jean-Marc-Gaspard-Itard - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『シャミッソー』 - コトバンク
- ↑ William-Clark - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『中村歌右衛門』 - コトバンク