マクラーレン・MCL-HY
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| カテゴリー | LMDh |
|---|---|
| コンストラクター |
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| 先代 | マクラーレン・F1 GTR |
| 主要諸元 | |
| シャシー | カーボンファイバーモノコック |
| サスペンション(前) | 独立懸架 ダブルウィッシュボーン プッシュロッド |
| サスペンション(後) | 独立懸架 ダブルウィッシュボーン プッシュロッド |
| エンジン | アウトテクニカ・モトーリ 2.9 L V6+モーター ツインターボ ミッドシップ, 縦置き |
| トランスミッション | 7速 エクストラック社製シーケンシャル・セミオートマチック |
| タイヤ | ミシュラン |
| 主要成績 | |
| チーム |
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マクラーレン・MCL-HY(McLaren MCL-HY)は、マクラーレンが、ル・マン・デイトナ・h (LMDh)規定に基づき、FIA 世界耐久選手権(WEC)への参戦を目指して開発中のプロトタイプ・レーシングカー。
概要
2025年4月10日、マクラーレンはFIA 世界耐久選手権(WEC)において2027年シーズンのハイパーカークラスに参戦すると発表した[1]。
6月13日、プログラムの詳細を発表した。ザク・ブラウンが代表を務めるユナイテッド・オートスポーツがパートナーチームとなり参戦、シャシーサプライヤーにダラーラが選定されたと発表され、マクラーレン・エンデュランス・レーシング代表にはジェームズ・バークレイが就任した[2]。エンジン開発はアウトテクニカ・モトーリが担当する。
2025年のル・マン24時間レースで実物大モックアップが展示され[3]、マクラーレン・トラックデイ・イベントで「プロジェクト:エンデュランス」プログラムを発表した。限られた顧客のみにカスタマー向けにカスタマイズされたマクラーレン・LMDhカーが販売されるとした。
2026年5月4日に、マクラーレンは車両名が「MCL-HY」になると発表した。同社のフォーミュラ1カーと同じくMCLが冠され、ハイパーカーを意味するHYがつけられた[4]。同日、アウトドローモ・リカルド・パレッティにてシェイクダウンを実施した[5]。
プログラムにはプジョー・トタルエナジーズから移籍したミケル・イェンセンに加え、マクラーレン・ドライバー・開発プログラムからはグレゴワール・ソーシーとリチャード・フェルシュホーが、ユナイテッド・オートスポーツからはベン・ハンリーがそれぞれ参加している。スパ6時間レースを前にマクラーレンは、ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツに所属するローレンス・ヴァントールの加入を発表した。なお、ヴァントールはポルシェからのレンタル移籍となり、2027年シーズンにおいてはIMSA スポーツカー選手権ではポルシェを、WECではマクラーレンと2つのマニュファクチャラーを掛け持ちして参戦する形となった[6]。
レース活動
2027年
マクラーレンは2026年10月15日、アレックス・リンが3人目の正ドライバーとして加入することを発表した。これはキャデラックが2027年シーズンのWECにおける体制を発表した直後のことだった。リンはすでに参戦が確定しているミケル・イェンセン、ローレンス・ヴァントールとともにドライバーラインナップに加わることになった[7]。19日には現在マクラーレンF1チームでリザーブドライバーを務める、レオナルド・フォルナロリの起用が発表された[8]。
戦績
FIA 世界耐久選手権
| 年 | チーム | クラス | 車番 | ドライバー | Rds. | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | Pts. | Pos. |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2027 | ハイパーカー | 59 | TBC | QAT |
IMO |
SIL |
SPA |
LMS |
SÃO |
COA |
FUJ |
BHR |
TBD | TBD | ||
| TBC | ||||||||||||||||
| TBC | ||||||||||||||||
| 95 | TBC | QAT |
IMO |
SIL |
SPA |
LMS |
SÃO |
COA |
FUJ |
BHR | ||||||
| TBC | ||||||||||||||||
| TBC | ||||||||||||||||
マクラーレン・MCL-HY GTR
マクラーレン・MCL-HY GTRは「プロジェクト:エンデュランス」の一環でカスタマー向けに開発する予定のモデルである。レースカーと並行して開発しており、ハイブリッドシステムは排除されたサーキット専用車両となり、マクラーレン・オートモーティブを通じて販売される[9]。
脚注
- ↑ マクラーレン、WECハイパーカー参戦計画を発表。ジェネシス、フォードに続き2027年から - autosport web・2025年4月10日
- ↑ マクラーレンのLMDhパートナーはユナイテッド・オートスポーツに。エンジンやシャシーなど詳細が続々公開 - autosport web・2025年6月13日
- ↑ マクラーレン、ル・マンで名称未定の新型LMDhマシンを公開。2027年にWECデビューへ - autosport web・2025年6月14日
- ↑ マクラーレン、2027年WECデビューの新型LMDh『MCL-HY』を初公開。1995年以来となるル・マン最高峰クラスへ - autosport web・2026年5月4日
- ↑ マクラーレン新型LMDh『MCL-HY』が初走行。“有言実行”の早期ロールアウトは「素晴らしい感触」 - autosport web・2026年5月7日
- ↑ “ポルシェのエース”ファントールのマクラーレン入りが正式発表。2027年WECデビューの『MCL-HY』をドライブへ - autosport web・2026年5月8日
- ↑ McLaren Adds Lynn to 2027 Hypercar Roster - Sportscar365・2026年10月15日
- ↑ McLaren Confirms Fornaroli for Hypercar Program - Sportscar365・2026年10月19日
- ↑ マクラーレンのル・マン・カーを所有できる『プロジェクト:エンデュランス』で輝けるレース・ヒストリーの一部に! - AUTOCAR JAPAN・2025年6月18日