宮森智志

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宮森 智志
東北楽天ゴールデンイーグルス #72
2022年9月27日 京セラドーム大阪
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 広島県呉市
生年月日 (1998-05-28) 1998年5月28日(26歳)
身長
体重
193 cm
93 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り NPB / 2021年 育成選手ドラフト1位
初出場 NPB / 2022年8月2日
年俸 950万円(2025年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

宮森 智志(みやもり さとし、1998年5月28日 - )は、広島県呉市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。

経歴

プロ入り前

呉市立内海小学校1年の時に軟式野球の安浦アニマルズで野球を始め[2]、呉市立安浦中学校では軟式野球部に所属。

広島県立呉商業高等学校ではエースとなるも、3年夏の広島県大会は2回戦で西条農業に敗れ、甲子園出場経験はなし[3]。

流通経済大学でも目立った実績はなく、4年時の2020年にはプロ志望届を提出したが[4]、ドラフト会議での指名はなく、1年後のドラフト会議での指名を目指して四国アイランドリーグplusの合同トライアウトを受験。11月9日に高知ファイティングドッグスから特別合格選手として発表され入団した[5]。

四国IL・高知時代

2021年は先発を中心に16試合(67イニング)に登板して、5勝2敗、防御率2.96の好成績を挙げ、チームの四国アイランドリーグplus後期制覇に大きく貢献した。

10月11日に行われたプロ野球ドラフト会議において、東北楽天ゴールデンイーグルスから育成1位指名を受け[6]、11月1日に支度金300万円、年俸250万円(ともに推定)で仮契約を結んだ[7]。背番号は130。

楽天時代

2022年は、開幕から二軍のクローザーとして起用され、4月末までに10試合に登板して0勝0敗9セーブ、防御率0.90という成績を残し、3・4月度のファーム月間MVP賞を受賞した[8]。7月29日までに24試合に登板して0勝3敗17セーブ、防御率3.68の成績を残し、7月30日に支配下登録された。背番号は72[9]。同日、一軍登録されると[10]、8月2日の千葉ロッテマリーンズ戦(楽天モバイルパーク宮城)でNPB初登板を果たし、1回無安打無失点に抑えた[11]。3試合目の登板となった同7日の福岡ソフトバンクホークス戦(福岡PayPayドーム)では、1点を追う5回に2番手として登板し、1イニングを無失点に抑えると直後にチームが逆転したため、NPB初勝利を挙げた。育成出身新人の勝利は2018年の大竹耕太郎以来4年ぶり4人目[12]、また、楽天に育成ドラフトで入団した投手の勝利は2013年の宮川将以来9年ぶり2人目であった[13]。その後、9月23日の対北海道日本ハムファイターズ戦で失点するまで、新人初登板から22試合連続無失点の日本タイ記録(広島東洋カープの栗林良吏と同数)を樹立した[14][15]。また、イースタン・リーグでは17セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得した[16]。

選手としての特徴

193cmの長身から最速151km/hの速球とフォークボール、鋭く曲がるスライダーを投げる[2][17]。奪三振率の高さが魅力[18]。

詳細情報

年度別投手成績

年

度
球

団
登

板
先

発
完

投
完

封
無
四
球
勝

利
敗

戦
セ
丨
ブ
ホ
丨
ル
ド
勝

率
打

者
投
球
回
被
安
打
被
本
塁
打
与
四
球
敬

遠
与
死
球
奪
三
振
暴

投
ボ
丨
ク
失

点
自
責
点
防
御
率
W
H
I
P
2022 楽天 2600001117.5009223.112012022300441.541.03
2023 2400000203.00010621.03021400151018187.712.10
2024 900000000----349.050000500111.000.78
通算:3年 59000013110.25023253.14722602431023233.881.41
  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績

年
度
球
団
投手
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
2022 楽天 2612001.000
2023 2425001.000
2024 902001.000
通算 5939001.000
  • 2024年度シーズン終了時

記録

NPB

初記録
その他の記録

独立リーグでの投手成績

年

度
球

団
防
御
率
登

板
勝

利
敗

戦
セ
丨
ブ
完

投
完

封
無
四
球
投
球
回
打

者
被
安
打
被
本
塁
打
奪
三
振
与
四
球
与
死
球
失

点
自
責
点
暴

投
ボ
丨
ク
2021 高知 2.961652000067.028465248214302220
通算:1年 2.961652000067.028465248214302220

出典:リーグウェブサイトからリンクされる「一球速報.com」の個人投手成績[22]。

背番号

  • 18(2021年)
  • 130(2022年 - 2022年7月29日)
  • 72(2022年7月30日 - )

脚注

  1. ↑ 「楽天 - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2024年11月23日閲覧。
  2. 1 2 「中四国の「隠し玉右腕」2人が 東北に羽ばたく!」『高校野球ドットコム』2021年11月10日。2022年4月30日閲覧。
  3. ↑ 「西条農 4-0 呉商 全国高校野球選手権広島大会(2回戦)」『スポーツブル』。2022年4月30日閲覧。
  4. ↑ 「2020年度 プロ野球志望届提出者」『全日本大学野球連盟』。2022年4月30日閲覧。
  5. ↑ 「四国IL合同トライアウト 高知FDドラフト指名選手および特別合格選手のお知らせ」『高知ファイティングドッグス』2020年11月9日。2022年4月30日閲覧。
  6. ↑ 「楽天育成1位・宮森智志「田中将大投手のようになりたい」」『デイリースポーツ』2021年10月11日。2022年4月25日閲覧。
  7. ↑ 「【楽天】育成1位指名の宮森智志投手に指名あいさつ「契約もして実感が沸いた」」『中日スポーツ』2021年11月1日。2022年4月30日閲覧。
  8. ↑ 「ファーム月間MVP3、4月度は楽天・宮森智志、中日・石岡諒太が受賞」『週刊ベースボールONLINE』2022年5月16日。2022年5月18日閲覧。
  9. ↑ 「楽天、宮森智志を支配下選手登録 193センチ右腕「とにかく全力で頑張るだけ」」『Full-Count』2022年7月30日。2022年7月30日閲覧。
  10. ↑ 「楽天、支配下契約の宮森が即1軍昇格 ロッテはトレード加入の坂本登録 30日の公示」『Full-Count』2022年7月30日。2022年8月7日閲覧。
  11. ↑ 「【楽天】宮森智志プロ初登板「最初良くなかったけど全力で頑張ろうと」1回無安打無失点デビュー」『日刊スポーツ』2022年8月2日。2023年12月12日閲覧。
  12. ↑ 「【楽天】宮森智志プロ初勝利「全力尽くそうということだけ」緊張ヒーローインタビューも「全力で」」『日刊スポーツ』2022年8月7日。2022年8月7日閲覧。
  13. ↑ 「【データBOX】楽天新人の宮森智志がプロ初勝利」『サンスポ』2022年8月7日。2022年8月7日閲覧。
  14. ↑ 「【楽天】宮森が初登板から22試合連続無失点の新人タイ記録」『The Sporting News』2022年9月19日。2022年9月24日閲覧。
  15. ↑ 「宮森とうとう打たれた 東北楽天、痛い連敗」『河北新報』2022年9月23日。2022年9月24日閲覧。
  16. ↑ 「イースタン・リーグ表彰 | 2022年 表彰選手」『NPB.jp 日本野球機構』。2024年6月28日閲覧。
  17. ↑ 「楽天育成1位宮森智志 ブルペン40球「自分の武器」3種類の必殺球に自信」『日刊スポーツ』2022年1月19日。2022年4月30日閲覧。
  18. ↑ 「【楽天】宮森智志が支配下登録 高い奪三振率が魅力の右腕」『スポーツ報知』2022年7月30日。2022年8月2日閲覧。
  19. 1 2 「楽天・宮森智志がプロ初セーブ プロ初登板から22試合連続無失点で広島・栗林に並ぶプロ野球記録」『サンケイスポーツ』2022年9月19日。2022年9月23日閲覧。
  20. ↑ 「楽天・宮森智志 育成から始まった出世物語/飛躍のシーズン」『週刊ベースボール』2022年10月24日。2023年12月12日閲覧。
  21. ↑ 「楽天・宮森智志が延長十回に炎上 初登板からの連続試合無失点が「22」でストップ」『サンケイスポーツ』2022年9月23日。2022年9月23日閲覧。
  22. ↑ 「宮森 智志(高知ファイティングドッグス)-選手プロフィール」『一球速報.com』。2022年9月29日閲覧。

関連項目

外部リンク