江ノ島電鉄

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小田急電鉄 > 江ノ島電鉄
江ノ島電鉄株式会社
Enoshima Electric Railway Co., Ltd.[1]
本社
種類 株式会社
市場情報 非上場
東証2部 9011
1949年5月12日 - 1978年6月30日
略称 江ノ電
本社所在地 日本の旗 日本
〒251-0035
神奈川県藤沢市片瀬海岸一丁目8番16号
本店所在地 〒251-0035
神奈川県藤沢市片瀬海岸一丁目4番7号(江ノ島駅)
設立 1926年(大正15年)7月10日
(江ノ島電気鉄道株式会社)
業種 陸運業
法人番号 7021001000294 ウィキデータを編集
事業内容 鉄道運輸事業、運行管理受託事業、観光業、不動産業など
代表者 代表取締役社長 黒田聡
資本金 3億円
(2019年3月31日現在[2])
発行済株式総数 600万株
(2023年3月31日現在[2])
売上高 68億9978万6000円
(2024年3月期[3])
営業利益 12億1493万5000円
(2024年3月期[3])
純利益 15億2562万6000円
(2024年3月期[3])
純資産 94億300万円
(2024年3月31日現在[4])
総資産 161億6900万円
(2024年年3月31日現在[4])
従業員数 236名[4]
決算期 3月31日
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人
主要株主 小田急電鉄 100%
(2019年10月1日現在[2])
主要子会社 江ノ電エリアサービス株式会社 100%
株式会社江ノ電バス 100%
関係する人物 雨宮敬次郎(第五代目社長)
外部リンク www.enoden.co.jp ウィキデータを編集
特記事項:1949年8月1日に江ノ島鎌倉観光株式会社へ商号変更、1981年9月1日に現商号へ商号変更[5]。路線開業は1902年9月1日。
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江ノ島電鉄株式会社(えのしまでんてつ、英: Enoshima Electric Railway Co., Ltd.)は、神奈川県藤沢市片瀬海岸一丁目8番地に本社、同市片瀬海岸一丁目4番地の江ノ島駅に本店を置く鉄道事業者である。一般には江ノ電(えのでん)と略称される。神奈川県内で鉄道を1路線(江ノ島電鉄線)運営している。小田急電鉄の完全子会社であり、小田急グループに属する。

鉄道事業、一般旅客自動車運送事業の管理の受託事業(実際の運行業務は関係会社の株式会社江ノ電バスが行っている)のほか、江の島灯台など観光業、ビルなどの賃貸を行う不動産業なども営む。かつては子会社によって百貨店業も営み、藤沢駅には駅ビル形式で「江ノ電百貨店」が入居していたが、1985年からは小田急百貨店に賃貸され、2019年からは「ODAKYU 湘南 GATE」の店名で営業している。

正式社名の「江ノ島電鉄」で呼ばれる例は少なく、一般には「江ノ電」と呼ばれ、自社でも積極的に「江ノ電」と呼称している[注釈 1]。

歴史

  • 1900年(明治33年)
  • 1902年(明治35年)9月1日 - 第一期工事区間の藤沢 - 片瀬(現・江ノ島)間を開業[6][7]。以後順次延伸され、1910年(明治43年)11月4日に第三期工事区間の小町(後の鎌倉、現在廃止)まで開業[6][7]。
  • 1911年(明治44年)10月3日 - 横浜電気株式会社(横浜電気鉄道とは無関係)に買収され、「横浜電気株式会社江之島電気鉄道部」の運営となる[6]。
  • 1921年(大正10年)5月1日 - 横浜電気が東京電燈株式会社に買収され、同線の運営も引き継ぐ[6]。
  • 1923年(大正12年)9月1日 - 関東大震災で大きな被害を受ける[7]
  • 1926年(大正15年)7月10日 - 江ノ島電気鉄道株式会社(現・法人)設立[6][8][9]。
    • この会社は大船 - 江ノ島 - 茅ヶ崎間の鉄道敷設を目指して設立されるも、そちらの免許は1930年(昭和5年)に失効。小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅の項目も参照のこと。
  • 1927年(昭和2年)7月10日 - 江ノ島電気鉄道が路線バス事業を開始[6](1929年(昭和4年)に撤退)[9]。
  • 1928年(昭和3年)
    • 7月1日 - 江ノ島電気鉄道が東京電燈江之島線を買収[6][10]。
    • 7月3日 - 鉄道免許状下付(鎌倉郡川口村片瀬-同郡同村江島間 懸垂)[11]
    • 11月2日 - 鉄道敷設権(鎌倉郡川口村片瀬-同郡同村江島間 懸垂)を江ノ島懸垂電気鉄道へ譲渡(許可)[12]
  • 1931年(昭和6年)
    • 4月15日 - 開業満30周年祝賀会として花電車の運転、七里ヶ浜での古電車の海上焚上祭、遭難供養塔を建立[7]
    • 10月10日 - 路線バス事業に再参入。
  • 1938年(昭和13年)10月20日 - 東京横浜電鉄(現在の東急電鉄)の傘下に入る[13]。
  • 1944年(昭和19年)
  • 1947年(昭和22年)3月15日 - 東急持ち株の大部分が放出され、東急グループを離脱。
  • 1949年(昭和24年)
  • 1950年(昭和25年) - 片瀬(現・片瀬海岸)にある本社事務所で火災。この時に創業以来の書類や写真などが焼失し、以来、江ノ島電鉄では古い資料などを持ち合わせない状態となっている。
  • 1951年(昭和26年)3月25日 - 藤沢市営江ノ島熱帯植物園の経営を受託、江の島植物園として開園[14][15]。園内に江の島展望灯台(初代平和塔、東急田園都市線 現・二子玉川駅[注釈 2]前にあった二子玉川園〈旧:読売遊園〉のパラシュート塔を移設改修)竣工[16][17]。
    • 5月 江ノ島自動車駐車場営業開始[6]。
  • 1952年(昭和27年)8月 - 不動産業営業開始[6]。
  • 1953年(昭和28年)
    • 6月 - 貸切自動車業開業[6]。
    • 8月1日 - 小田急電鉄の関連会社となる。
  • 1959年(昭和34年)7月23日 - 江ノ島エスカー営業開始[6]。
  • 1962年(昭和37年)7月 - 段葛に石灯籠を奉献。
  • 1963年(昭和38年)10月 - 上場基準変更により東証第2部[注釈 3]へ指定替え[6]。
  • 1964年(昭和39年)
    • 3月 株式会社江ノ電自動車学校を設立(後に事業譲渡、三共自動車学校として現存)[18]。
    • 10月1日 - 江の島植物園(灯台を除く)を藤沢市に返還する[14]。
  • 昭和40年代前半頃、モータリゼーションの影響で利用者が低迷し、江ノ島電鉄線の廃線が検討の俎上に[18]。
  • 1967年(昭和42年)10月 - 株式会社江ノ電ツーリスト(後の江ノ電商事株式会社)設立[6]。
  • 1969年(昭和44年)11月25日 - 柳小路駅 - 鵠沼駅間で正面衝突事故が発生。数人が軽傷[19]。
  • 1972年(昭和47年)1月 - 東海建工株式会社(後の江ノ電設備管理株式会社)設立[6]。
  • 1974年(昭和49年)5月 - 江ノ電ビル(賃貸業施設)営業開始[6]。
  • 1976年(昭和51年)10月17日 - 江ノ電が注目されるきっかけになったテレビドラマ「俺たちの朝」が日本テレビ系にて放映開始。また、翌1977年(昭和52年)10月24日に放映されたNHK「新日本紀行」で江ノ電を扱った「湘南・電車通り」は2回再放送される程の大反響を呼ぶ。
  • 1978年(昭和53年)
  • 1980年(昭和55年)7月13日 - 1000形電車が鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞。
  • 1981年(昭和56年)9月1日 - 江ノ島電鉄株式会社に商号を変更[5][6]。
  • 1985年(昭和60年)8月 - 本社屋を現在地に竣工[6]。
  • 1990年(平成2年) - 1989年度の決算報告において、1975年以来の累積赤字が解消されたと発表。
  • 1998年(平成10年)
    • 8月12日 - 江ノ電バス株式会社(後の株式会社江ノ電バス藤沢)設立[6]。以降、バス事業を順次分社。
    • 11月11日 - 拡張型心筋症を患っていた当時16歳の少年が極楽寺駅近くの極楽寺検車区内で106形108号電車を運転。それに先立って行われた特別列車の運行で運転席に同乗した際には、この日に限り、不測の事態に備えて全ての駅に駅員が配置されたがこれは開業以来初のことだった。この取り組みはボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン」を通じて実現したが、少年は4日後の15日に死去。
  • 2002年(平成14年)10月15日 - 創業100周年を記念して、サザンオールスターズの『鎌倉物語』と原由子の『あじさいのうた』の歌碑が江ノ島や長谷など6駅で12月29日まで展示。また同時期に藤沢駅と鎌倉駅の発車メロディが『鎌倉物語』になる(「KAMAKURA#収録曲」も参照)。
  • 2003年(平成15年)4月28日 - 江の島展望灯台(のちに「江の島シーキャンドル」と改称)竣工[6](旧展望灯台は解体撤去)。
  • 2005年(平成17年)8月27日 - 1998年11月11日の実話(上記参照)をドラマ化した『小さな運転士 最後の夢』が日本テレビ系24時間テレビ「愛は地球を救う28」の中で放送され、放送後短期間に江ノ電利用者が増加するまでに反響を呼ぶ。それ以外でも何度かメディアで取り上げられている(映画や『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)など)。
  • 2007年(平成19年)
    • 3月18日 - 鉄道全線と路線バスの一部でPASMO導入[20]。同時にSuicaも利用可能に[20]。
    • 6月 株式会社江ノ電バス横浜設立[6]。
  • 2008年(平成20年)12月22日 - 1998年11月11日に電車を運転した少年(上記参照)の遺族宛に少年を電車の運転士[21] に命ずる辞令書を手渡して「夢の続きとして扱ってください」と江ノ電が表明し話題となる。
  • 2009年(平成21年)10月14日 - 京福電気鉄道と姉妹提携締結[22][23]。
  • 2010年(平成22年) - 全線開業100周年を記念し、イメージソング「好きです江ノ電」を制作。歌詞と曲は一般公募とされた[24]。また、開通当時の木造車両をイメージした外装のラッピングを20形21編成に施工。
  • 2013年(平成25年)
  • 2014年(平成26年) - 土木学会により平成26年度選奨土木遺産に選出[26]。
  • 2016年(平成28年)
    • 3月15日 - 台湾鉄路管理局と友好鉄道協定を締結、5月1日から平渓線とガイドブックの相互配布を開始[27](2018年3月で終了)。
    • 4月1日 - 江ノ電商事(株)と江ノ電設備管理(株)を統合し、江ノ電エリアサービス(株)設立。
    • 6月8日 - 高雄捷運公司と観光連携協定を締結、7月15日からガイドブックの相互配布を開始[28]。
  • 2019年(令和元年)10月1日 - 小田急電鉄の完全子会社となる[2]。
  • 2021年(令和3年)
  • 2022年(令和4年)3月16日 - 路線バスにおけるデジタルチケット(1日乗車券)サービス開始[31][注釈 4]。
  • 2023年(令和5年)
    • 3月1日 - 羽田空港リムジンバスにおいてクレジットカードのNFCタッチ決済サービス開始[32][注釈 5]。
    • 3月18日 - 鉄道線において12分間隔運行が14分間隔に変更。約70年ぶりの白紙ダイヤ改正として話題となる[35]。
    • 4月15日 - 鉄道線においてクレジットカードのNFCタッチ決済サービス開始[36][注釈 6]。首都圏の鉄道としては初の事例[38]。
  • 2024年(令和6年)4月20日 - QRコードによる鉄道乗車サービス開始(デジタル版1日乗車券などの企画乗車券が対象)[39]。

鉄道事業

鉄道路線図

沿線には湘南・江の島や、かつて幕府があった鎌倉などの豊富な観光資源と名勝・旧跡が多数存在する。アクセス面でもJRや小田急の有料特急も含めた東京都心からの直通列車を多く抱えるターミナル駅である藤沢駅を始発駅、横須賀線が直通する鎌倉駅を終着駅に持ち非常に良好といえる。さらに江ノ電自体が特徴的で被写体になりやすいところから、テレビドラマやグラビア写真の撮影に利用されることが非常に多く(「江ノ電を題材とした作品」の節を参照)、『SLAM DUNK』などの漫画にも時折登場し、その認知度は日本国内のみならず、日本の代表的な観光鉄道路線として世界的にも知られた存在といえる。特に『SLAM DUNK』に登場した鎌倉高校前駅の踏切は外国人による観光スポットとなっており、踏切付近に鎌倉市の警備員が配置されるなど安全対策が強化されている[40][41]。一部車両は、ワンマン運転装置を有するものの、2025年現在、ワンマン運転は実施されておらず、全列車に車掌が乗務する。

2010年3月31日初電より全通100周年を記念して、鉄道係員(駅係員・乗務員)の制服を一新した。黒に近い濃紺の上下で、上衣袖部に江ノ電カラー(緑と黄色)のバイピングが入り、襟部にも同様のバイピングが入る、最近の他社局の鉄道係員の制服に共通するものとなっている[注釈 7]。これにより、同社の鉄道係員と傍系バス会社係員の制服が完全に分かれた。

路線

鉄道路線についての詳細は以下の項目を参照のこと。

後述の併用軌道区間だけでなく、わずか10 kmほどの短い路線でありながら、以下のような多数の特徴的な鉄道風景がある。

  • 駅ビル2階にあるドーム型ホームの駅(藤沢駅)
  • 近代的な作りの高架区間(藤沢駅 - 石上駅間)
  • バラスト敷設式の鉄橋(鵠沼駅 - 湘南海岸公園駅間)
  • 半径28 mの急曲線(江ノ島駅 - 腰越駅間・軌道を除き鉄道路線としては日本最急)
  • 道路と鉄道線が同一平面を共用するものとしては日本唯一の鉄道道路併用橋(腰越駅付近)。
  • 建築限界ぎりぎりにある民家(腰越駅附近)
  • 軌道内に向けて門のある民家(元は道路に線路を敷いた軌道線の名残りで線路横断が前提)
  • 海岸線を併走する区間(腰越駅 - 稲村ヶ崎駅間)
  • 一世紀を越えるレンガ積みのトンネル(極楽寺駅 - 長谷駅間)
  • 本線上にある分岐器の多くが発条転轍器であり、交換駅等を出発する列車は自ら割り出して進出して行く(逆に側線は電動式)。また、レールに火を当てる旧式の融雪器(融雪カンテラ)も一部で現役[42]。
  • 本線上での増解結作業(通常は、極楽寺駅・江ノ島駅で実施される)
  • 改札口における改札鋏の使用(スタンパーを使用していない)
  • 硬券の常時取り扱い(入場券のみ)
  • ホーム長不足によるドアカット(腰越駅のみ)
  • 構内踏切(稲村ヶ崎駅のみ。江ノ電の駅には跨線橋の類は一切無い)
  • 列車交換を行うための信号場(峰ヶ原信号場)。
  • 急曲線を通過するため、全編成が2両1組の連接車
  • 鉄道線ながら路面電車並みの低い平均速度(約22 km/h・表定速度は日中約18 km/h)
  • 全駅がバリアフリー(ただし一部は、駅係員勤務時間帯のみ。これはリフト等の操作が必要な駅があるため)
  • 併用軌道を擁する鉄道線のため、道路上(江ノ島駅付近歩道上)にも鉄道信号機(江ノ島駅上り場内の遠方信号)が設置してある。

軌道(路面電車)か鉄道かについての議論

江ノ電の路線は軌道法制(軌道条例・軌道法)に基づく軌道(路面電車)として開業した。その後、第二次世界大戦下における国防を考慮した国策[注釈 8]において1944年11月に地方鉄道法(鉄道事業法の前身となる法令の一つ)による鉄道への変更が許可され[6][43]、終戦後の1945年11月に実施された[44]。そのため、鉄道事業法第61条(地方鉄道法においては第4条)で併用軌道を原則禁止されている鉄道路線でありながらも、道路上を走る併用区間(4箇所延980 m)を有する。

鉄道としてはやや小振りな車両や、江ノ島 - 腰越間などで道路上を走る区間があることにより、現在でもメディアなどでは、「路面電車」として江ノ電が取り上げられることが多い。軌道として開業し、その後戦時体制下の行政簡素化によって準拠法の変更がなされ、全線にわたって鉄道路線となっているという背景から鑑みれば軌道(路面電車)としてそのように捉えるのも強ち間違いではない。行政上は鉄道路線であるためこの区間については、鉄道事業法第61条2項に基づく「鉄道線路の道路への敷設の許可手続を定める政令」による手続きを経て、国土交通省から許可を受けている。よく、この区間を「長大踏切」と記載された文献も見掛けるが、前述のような理由により、「長大踏切」ではない。また同様に、道路上にも道路交通法で定められた標識「踏切あり」が1本も無いことから、同法の上でも踏切ではないことが明白である。

なお、一般道路を自動車と同じ路面で走る鉄道としては、日本で唯一の路線である[注釈 9]。また七里ヶ浜付近や稲村ヶ崎付近に見られる、道路片側に専用のバラスト軌道を敷設した区間も併用軌道であり、その特徴として道路と軌道の間はフェンスなどで仕切られていない。

未成線

  • 懸垂式鉄道線
  • 茅ヶ崎・辻堂・鵠沼線
    • 大船から鵠沼、辻堂を経て茅ヶ崎へ至る路線[47]。破綻した別会社から事業を引き継ぎ、このうち辻堂 - 辻堂海岸と鵠沼 - 茅ヶ崎は一部着工された[48]。
  • 江の島・大船線
    • もともと鵠沼 - 大船の計画であった計画線が変更されたもの[49]。他事業者へ権利譲渡後[50]、いったん放棄されたが、のちに湘南モノレールとして実現[46]。
    • 権利譲渡後、戦後まもなく江ノ島から(おそらく神奈川県道304号に沿う形で)腰越、深沢を経て大船に至る路線、藤沢から深沢を結ぶ支線の新規2路線が計画され、実際に免許申請したという資料が残っている[51]。

車両

連節台車
日本の1,067 mm軌間の鉄道線で最後の新造吊り掛け車・1201F

現存する車両の特色としては、すべての編成が2両1組の連接車であり[注釈 11]、これを単編成の2両編成、もしくは2編成をつなげた4両編成[注釈 12]で運行されている。それ以外にも通勤通学から観光需要まで受け持つ路線の性格や運用上、車両に求められる物は多く、その特殊性から現有車はすべて自社発注車であり、東横車輛電設(現・東急テクノシステム)で製造された300形305編成をのぞき、すべてが東急車輛製造製(現・総合車両製作所)である。なお、車両の呼称にあっては、小田急電鉄や京急電鉄と同じく「形(がた)」であり、系(けい)ではない。

足回りの大規模更新や機器流用、製造当時では既に旧式となっていた機器類を採用する例も多い。ただしほとんどの編成にLCD車内案内表示器や車椅子スペースが完備されるなど車内については近代化が進んでいる。

軌道時代の名残りや併用区間での視界確保のため、最新車両に至るまで中央運転台方式を踏襲している。数少ない例外としては、東急玉川線からの転入車で左運転台式の600形(旧東急デハ80形を改造改番)が挙げられる。

機器面については、最古参の305編成は、集電装置が菱形パンタグラフ式で、マスター・コントローラーは左が力行・右が制動のツーハンドル式、その他の車両は集電装置がシングルアームパンタグラフ式で、マスター・コントローラーが右手操作のワンハンドル式である。また、いずれの車両も総括制御が可能であることに加えて、ブレーキが電気指令式で統一されているため、ワンマン装置が設置されている車両を除き形式間の区別無く連結して編成を組むことができる。

305編成は車長が短いため(他車に比べ編成あたり△1.3 m)繁忙期には車庫で休む傾向が多い。同編成は機器面では中空軸平行カルダン駆動方式で、冷房装置も搭載して一応の近代化がなされているが、車内においては鋼製車体と木張りの床の組み合わせにバス窓を備えた前世代的な車両であり、現役最後の旧世代車両ということもあり人気を博しており、広報やグッズでも最新車両の500形や最多数の1000形を差し置いて大きくプッシュされている。

1000形1001, 1002, 1101, 1201各編成(1979年 - 1983年製)は、駆動方式が製造当時新造の旅客車においてはすでに廃れていた吊り掛け式であり、特に1201編成は現状1,067 mmゲージの普通鉄道用の電車では、同方式を採用した日本国内向け最後の新造車両である。なお、1001編成と1002編成は、1980年に中小私鉄としては初めてブルーリボン賞を受賞している[注釈 13]。

1000形系列と305編成の室内冷気排出口に設置してある、ステンレス製の冷気調整蓋は、JR東日本から113系電車の発生品を譲り受け装備したものである。

車両の新旧に関わらず、現在ではすべての編成に英語放送付きの自動放送装置(運用はされていないが、中国語や韓国語放送も可能)が設置されている。現在設置されている自動放送装置は音声合成式で、腰越駅でのドアカットや途中駅での増解結・車両交換についても英語放送が行われる。

1982年に300形と旧500形をサンオイルの広告電車としてブロンズ色塗装にしたのをきっかけに、車体全面を塗装やラッピングした広告電車が数多く登場している(契約終了後も塗装車は全般検査まで広告主のカラーリングで運行)。ただし、広告自体は、鎌倉市の屋外宣伝広告物に対する条例に拠る規制で、腰板部分に限っての掲示となる。

塩害対策として、車体にステンレス鋼が多く採用される一方で全面塗装が踏襲されていることも特色である。1000形1201編成の一部で初採用されて以降、次第に使用率が高められ、500形と700形はオールステンレス車体となっている[注釈 14]。

中規模の鉄道会社ではあるが、洗車機を持たずに手洗い洗車で対応している。これは下水施設など行政の遅れで洗車機が設置できないという事情もあるが、環境面も考え水道水や環境型洗剤だけによる手洗い洗車で対応しているためでもある。

現有車両

付番法則としては、3ケタ以上の系列の場合は鎌倉方が系列+50(1000形の場合は1050形)となるが、2ケタ形式(10・20形など)は鎌倉方が系列+40と変則的になる。

過去の車両

*を付したものは保存車が現存する車種。

姉妹提携・連携協定

嵐電との姉妹提携

2009年10月14日より京福電気鉄道(嵐電)と姉妹提携している[22][23]。これは、京福が開業100年、江ノ電が全通100年を翌年に迎えるのを記念し、同じ古都を走る路面区間を持つ鉄道会社同士ということで始まったもので、日本国内の鉄道会社同士がこの様な姉妹提携を締結するのは初めてのことである[注釈 16]。なお、あくまでも誘客などの営業的な提携に過ぎず、資金面や業務的な提携ではない。

台湾の鉄道との連携協定

江ノ電と台鉄平渓線との共同送客を伝える展示(台湾・台北駅コンコース)

2013年4月23日に台湾鉄路管理局と観光連携協定を締結し、一方の使用済乗車券を掲示する客にもう一方の未使用乗車券を無償提供するキャンペーンを2016年まで行った[注釈 17][25][53]。これをふまえ、翌2014年7月には台湾観光協会や江ノ島電鉄、チャイナエアライン、神奈川県の4者が観光促進協定に調印した[53][注釈 18]。2016年3月15日には台湾鉄路管理局と友好鉄道協定を締結し、同年5月1日から2018年3月31日まで、相手方の使用済み一日乗車券との引き換えで沿線施設等の特典付ガイドブックを配布するサービスを実施した[27][55]。

2016年6月には同様の観光連携協定を高雄捷運公司と締結し[56]、相手方使用済み乗車券と前述のガイドブックの交換サービスを7月15日より開始し[28][57][58]、また、同月14日より7月末まで高雄捷運駅構内では「好きです江ノ電」の到着メロディと日本語での案内放送を流した[59]。

運賃

大人普通運賃(小児半額・10円未満切り上げ、タッチ決済は小児運賃の適用なし)。交通系ICカード・きっぷ・タッチ決済共に同額。2019年10月1日改定[60][61]。

キロ程
(km)
運賃
(円)
1 - 2200
3 - 4220
5 - 7260
8 - 10310
1日乗車券
  • のりおりくん(大人800円・小児400円)
  • 鎌倉フリー環境手形(大人900円・小児450円)
江ノ電のほか、周辺の江ノ電バスと京急バスが利用できる。

バス事業

観光業

江の島シーキャンドル(展望灯台)・江の島エスカー

遊覧船上から見た江の島シーキャンドル(展望灯台)と江の島(2009年5月2日)
江の島エスカー(2010年9月18日)

江の島シーキャンドルおよび江の島エスカーは、江ノ島電鉄が所有・経営する、江の島の島内にある展望灯台および上りのみの屋外エスカレータである。

江の島シーキャンドルは高さ59.8 m(海抜119.6 m)で、2003年に旧灯台を建て替えたものである。光到達距離は23.0海里(約46 km)で民間灯台としては日本国内最大級である。第48回神奈川建築コンクールにおいて一般建築部門奨励賞受賞を受賞した。中にはカフェショップ、グッズショップ、藤沢市郷土資料館がある。毎日、日没後にライトアップが行われており、これはアジア初の省エネ高照度LEDによるものである。周辺は江の島サムエル・コッキング苑となっている。休日などは音楽ライブなどのイベントもよく行われている。以前の展望灯台は、読売新聞社が読売遊園(戦後二子玉川園に改名)に建てた戦時中のパラシュート練習塔を移設改修したものであった[62]。

江の島エスカーは、1959年に開業した日本国内初のもので、高低差46mを4連で結ぶ。全長は106m。1連目と2連目が「1区」、3連目が「2区」、4連目が「3区」と呼ばれ、2区もしくは3区からの利用も可能である。また、1区出口と2区入口は少し離れており、辺津宮に立ち寄ることも可能である。所要時間は4分(看板には5分とある)。有料。知らない人にはロープウェイか何かのように誤解されることも多く、エスカーを乗り場へのエスカレータだと思い込んでしまう者も多く、また有料だということを不思議がる者もいる[63]。なお、エスカーを利用せず参道を登ることも可能である。北緯35度18分02秒 東経139度28分50秒 / 北緯35.300517度 東経139.480445度 / 35.300517; 139.480445

サムエルコッキング苑

藤沢市と共同で江の島サムエル・コッキング苑を運営している[64]。

その他

江の島島内で、江の島ゆうひ茶屋(スタンド飲食)、片瀬海岸で駐車センター(江ノ電駐車センター)、イタリアンレストランのiL CHIANTI CAFEを営業している[64]。

江ノ電駐車センターの駐車5時間と大人2名の江ノ島電鉄線江ノ島 - 鎌倉乗り放題をセットにした「江の島パーク&レールライド」を発売している(7月・8月は発売停止)[65]。

オリジナルグッズ販売

オリジナルグッズの製作販売にも力を入れており、模型や文具はもちろん、ミネラルウォーターや衣料品、クッキー・パンなどの食料品にも至る品揃えがあり、さらに社外においても『江ノ電』ブランドにこだわった衣料・食品・玩具・文具など多数の品物が存在し、鎌倉宮など鎌倉市内の社寺では『江ノ電お守り』まで販売しているほどである。また、2008年7月から9月までの期間限定で江ノ電史上初となる駅弁も販売された[66]。

オリジナルグッズの専門店「江ノ電グッズショップ」が鎌倉駅・江ノ島駅・藤沢駅にあり、傍系の江ノ電エリアサービス(旧・江ノ電商事)がネットショップも立ち上げている。また、各地の鉄道展などで客寄せの一番候補としてグッズショップを展開することもあり、関西方面でも実績がある。

他の企業とのコラボ商品も多く、その数は他の鉄道事業者の追随を許さないほどである。

江ノ電を題材とした作品

テレビドラマ
テレビアニメ
  • SLAM DUNK - 江ノ電沿線の高校バスケ部が舞台になっており、オープニングで江ノ電の車両が通過する鎌倉高校前1号踏切が登場し、同作の国際的なヒットにより世界的な観光名所になっている。
  • ハナヤマタ - 江ノ電沿線が舞台になっており、オープニングで江ノ電の車両が登場している。また、2014年にはコラボイベントが実施され20形22編成がヘッドマークを付けていた。
  • 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない - 江ノ電沿線の高校が舞台になっており、江ノ電の車両や駅ホームが重要な物語展開の舞台として登場している。
ゲーム
書籍
音楽

労働組合

有価証券報告書によれば、労働組合の状況は以下の通り[67]。

名称 上部組織
江ノ島電鉄労働組合 日本私鉄労働組合総連合会

脚注

注釈

  1. ↑ グッズその他で平仮名表記で「えのでん」とすることもある。
  2. ↑ 1940年に設置されたパラシュート塔の正確な開設日および撤去時期が不明のため、開設・移設当時の駅名が特定不能。駅名変遷の詳細は該当項を参照
  3. ↑ 2022年にスタンダードに再編されたが、江ノ島電鉄はその前の1979年に上場廃止。
  4. ↑ 2026年現在も、スマートフォンアプリの画面を直接運転士に提示する方式を採用する。
  5. ↑ 3月時点ではNFC対応のVisaカードのみ、同年7月からJCBカードにも対応した[33]。ただし、同路線は翌2024年2月末をもって全便運休している[34]。
  6. ↑ 一部カードブランドは後日に追加対応した。なお、一日乗車券として利用する場合は、スマートフォンアプリによる事前登録が必要となる[37]。
  7. ↑ 一般職はシングル、助役以上はダブルで、さらに本社管理職用には袖部に金色線条2本が入る。女性用もほぼ同じスタイルだが、ベストが付く。制帽は、一般職は単色・主任は銀線一本、助役級は太細金線1本ずつ、駅長(乗務区長)は細金線2本に太金線1本。駅の運転取扱者は、他社局と同様に臙脂または赤色の羅紗ラインの上に前述の銀線または金線が入るものを被っている。
  8. ↑ 空襲により横須賀線または東海道線に支障をきたした際に迂回路として考えていた。
  9. ↑ 過去の類例は併用軌道#軌道法によるものを参照。なお、京阪電鉄京津線は軌道である。また、江ノ電と同じように鉄道ながら、道路の隅にバラスト軌道を設け、併用軌道の形態で通るものは熊本電気鉄道藤崎線がある。
  10. ↑ 懸垂式という呼称ではあるが、海上ケーブルカーとも呼ばれていたことから[45]、動輪で駆動するヴッパータール空中鉄道や湘南モノレールよりもむしろ、ケーブルを用いて推進するドレスデン・サスペンション鉄道に似た方式であった可能性も残る。
  11. ↑ 台車のサスペンションはコイルバネで統一されており、空気バネは不採用。
  12. ↑ 社内呼称はそれぞれ『ソロ』、『重連』
  13. ↑ 新造時点からロングシート車の受賞も本形式が史上初である。翌1981年には小田急LSE7000形、翌々年の1982年には箱根登山鉄道1000形が同賞を受賞しており、小田急グループ3年連続受賞の呼び水となった。
  14. ↑ ステンレス鋼は普通鋼に比べると修復が難しいため、併用軌道をもつ鉄道線への採用は比較的珍しい[52]。
  15. ↑ カットボディのみ
  16. ↑ 両社は1980年代より広告宣伝では既にバーター契約を結んではいたが、今回はもっと踏み込んだ関係となり、両社ともそれぞれ相手側の車両色に塗装した記念の企画車両として江ノ電側は「嵐電号」を、嵐電側は「江ノ電号」を運行していた(2019年11月現在、江ノ電号のみ運転されている)。
  17. ↑ 具体的には、同年5月1日から2016年3月まで、台湾鉄路管理局平渓線との共同送客として、江ノ島電鉄に使用済みの平渓線の一日乗車券「平渓線一日周遊券」を、台湾鉄路管理局台北駅および瑞芳駅に使用済みの江ノ島電鉄線の一日乗車券「のりおりくん」を持ち込むと、相手方の一日乗車券が無償で提供されるというものであった。
  18. ↑ なお日台の鉄道の姉妹提携の例では、他にもいすみ鉄道と集集線がある[54]。

出典

  1. ↑ 会社概要 - 江ノ島電鉄、2026年2月3日閲覧
  2. 1 2 3 4 “簡易株式交換による江ノ島電鉄株式会社の完全子会社化に関するお知らせ” (PDF). 小田急電鉄 (2019年4月26日). 2019年5月2日閲覧。
  3. 1 2 3 『鉄道統計年報』令和5年度 - 国土交通省
  4. 1 2 3 江ノ電グループ会社要覧(2025年版)
  5. 1 2 「私鉄年表」『私鉄車両編成表 -全国版- '82年版』ジェー・アール・アール、1982年3月1日、134頁。
  6. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 「第112期有価証券報告書」江ノ島電鉄株式会社
  7. 1 2 3 4 飛田 1985, p. 138.
  8. ↑ 会社概要 - 江ノ島電鉄
  9. 1 2 「江ノ電グループ年譜」『江ノ電グループ会社要覧 2021年版』p.52
  10. ↑ 『鉄道統計資料. 昭和3年 第3編 監督』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  11. ↑ 「鉄道免許状下付」『官報』1928年7月5日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  12. 1 2 発起人和田喜次郎は元江ノ島電気鉄道取締役「鉄道敷設権譲渡」『官報』1928年11月8日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  13. ↑ 東京急行電鉄『東京横浜電鉄沿革史』1943年、164頁。
  14. 1 2 “藤沢市史”. 藤沢市文書館. 2020年4月19日閲覧。
  15. ↑ “「江ノ島熱帯植物園」と「江の島灯台」”. 三井住友トラスト不動産. 2020年4月19日閲覧。
  16. ↑ “元は落下傘訓練塔だったという今はなき「旧江の島展望灯台」がスリリングすぎたって本当?”. はまれぽ (2015年8月14日). 2020年4月19日閲覧。
  17. ↑ “写真でひもとく街のなりたち 行楽地となった二子玉川”. 三井住友トラスト不動産. 2020年3月1日閲覧。
  18. 1 2 “モータリゼーションと江ノ電”. 江ノ島電鉄. 2020年2月25日閲覧。
  19. ↑ 単線江ノ電ハチ合せ 確認ミス? 数人がけが『朝日新聞』昭和44年(1969年)11月26日朝刊、12版、15面
  20. 1 2 「鉄道記録帳 2007年3月」『RAILFAN』第656号、鉄道友の会、2007年6月1日、26-27頁。
  21. ↑ 『毎日新聞』2008年12月20日 東京夕刊[リンク切れ]、『共同通信』2008年12月22日 では単に「運転士」、『東京新聞』2008年12月23日[リンク切れ]、『読売新聞』2008年12月23日[リンク切れ]によれば、少年の父親の知人が寄贈し、この日江ノ島駅で発車式が行われた「模型電車の運転士」。
  22. 1 2 祝 江ノ電・嵐電姉妹提携! 嵐電『江ノ電号』が出発しました - 京福電気鉄道、2009年10月14日。
  23. 1 2 江ノ電・嵐電姉妹提携に関するお知らせ(Internet Archive) - 江ノ島電鉄、2009年10月2日
  24. ↑ 「江ノ電の歌」歌詞できた(朝日新聞 2009年2月10日)
  25. 1 2 台湾・平渓線との共同送客開始 - 江ノ島電鉄、2013年4月19日
  26. ↑ “土木学会 平成26年度度選奨土木遺産 江ノ島電鉄”. www.jsce.or.jp. 2019年5月16日閲覧。
  27. 1 2 江ノ電と台湾鉄路管理局 友好鉄道協定を締結 - タウンニュース 藤沢版、2016年4月15日号
  28. 1 2 台湾・高雄メトロとの観光連携協定締結 - 江ノ島電鉄、2016年7月12日
  29. ↑ “湘南MaaSの実装に向けたシェアサイクルサービス『SHONAN PEDAL』を開始”. 江ノ島電鉄 (2021年3月30日). 2023年3月15日閲覧。
  30. ↑ 『「普通回数乗車券」の発売終了について』(PDF)(プレスリリース)江ノ島電鉄、2021年10月25日。2021年10月25日閲覧。
  31. ↑ “江ノ電バスのり旅きっぷ(江ノ電バス1日乗車券)発売開始”. 江ノ島電鉄 (2022年3月8日). 2026年10月21日閲覧。
  32. ↑ “羽田空港リムジンバスでのVisaのタッチ決済導入について”. 江ノ島電鉄. 2026年10月21日閲覧。
  33. ↑ “羽田空港リムジンバスでのJCBのタッチ決済の取扱い開始について”. 江ノ島電鉄 (2023年6月23日). 2026年10月21日閲覧。
  34. ↑ “羽田空港リムジンバス”. 江ノ島電鉄. 2026年10月21日閲覧。
  35. ↑ “江ノ電の名物「12分ダイヤ」はなぜ終了したのか 70年も続いたのに”. ITmedia. 2026年10月21日閲覧。
  36. ↑ “全駅でタッチ決済による乗車を開始いたします”. 江ノ島電鉄. 2026年10月21日閲覧。
  37. ↑ “江ノ電1日乗車券 のりおりくん”. SMBCカード. 2026年10月21日閲覧。
  38. ↑ “首都圏鉄道で初 江ノ電 クレカなどタッチ決済導入(2023年4月14日)”. YouTube. 2026年10月21日閲覧。
  39. ↑ “「江ノ島電鉄」全駅で、電子チケットのQRコードによる乗車を開始します”. 江ノ島電鉄 (2024年4月17日). 2026年10月21日閲覧。
  40. ↑ 鎌倉高校前駅踏切 警備員増強も アニメ聖地で観光客殺到 - 神奈川新聞(2023年5月9日)2023年7月23日閲覧
  41. ↑ 漫画スラムダンクの「聖地」映画公開受け再び盛況 鎌倉高校前駅近くの踏切 市が警備強化検討 - 東京新聞(2023年5月10日)2023年7月23日閲覧
  42. ↑ “「火事ではありません」鉄道の“縁の下の力持ち”装置が話題…正体を江ノ島電鉄に聞いた”. FNNプライムオンライン. 2022年2月18日閲覧。
  43. ↑ 国土交通省鉄道局監修『平成十八年度 鉄道要覧』電気車研究会・鉄道図書刊行会、p.117
  44. ↑ 江ノ電のあゆみ - 江ノ島電鉄
  45. 1 2 “工事画報 昭和3年9月号 p.44”. 土木学会 附属図書館デジタルアーカイブス. 2020年2月25日閲覧。
  46. 1 2 鵠沼を巡る千一話 第0264話 江ノ電新線計画 - 黒部五郎の部屋、2020年2月25日閲覧
  47. ↑ 「鉄道免許取消」『官報』1930年1月31日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  48. ↑ 鵠沼を巡る千一話 第0208話 新駅と新線計画 - 黒部五郎の部屋、2020年2月25日閲覧
  49. ↑ 「鉄道免許状下付」『官報』1926年12月15日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  50. ↑ 「鉄道敷設権譲渡許可」『官報』1933年9月2日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  51. ↑ “湘南モノレールとドリームランド線はどこまで延伸する計画だった? 湘南モノレール編”. はまれぽ (2017年11月7日). 2020年2月25日閲覧。
  52. ↑ 杉山淳一 (2026年2月12日). “江ノ島電鉄の新型車両「700形」伝統の連接車と革新のクロスシート”. マイナビニュース. 2026年10月21日閲覧。
  53. 1 2 朝日新聞東京本社(2014年10月9日)夕刊1面「江ノ電連合西へ東へ」
  54. ↑ 「交通新聞」(2016年9月5日)
  55. ↑ “江之電與台灣所合作的乘車券兌換活動已於2018年3月31日結束” (2018年3月30日). 2020年3月1日閲覧。
  56. ↑ (繁体字中国語)〈新聞稿〉高捷攜手江之電締結跨國聯合行銷 持續推動國際化接軌目標 高捷經驗行銷國際 - 高雄捷運公司、2016年6月8日
  57. ↑ (繁体字中国語)高雄捷運x江之電 觀光合作協定開始! - 高雄捷運公司、2016年7月5日
  58. ↑ (日本語)高雄メトロ沿線パスポートの特典に関するお知らせ - 高雄捷運公司、2016年7月29日
  59. ↑
  60. ↑ 『鉄道旅客運賃の変更について』(プレスリリース)江ノ島電鉄、2019年9月5日。オリジナルの2019年10月14日時点におけるアーカイブ。2022年7月4日閲覧。
  61. ↑ 運賃比較表 (PDF) - 江ノ島電鉄、2019年9月5日
  62. ↑ “遊園地特集|創成社”. 2019年7月15日閲覧。
  63. ↑ 世界にひとつだけの乗り物、江ノ島エスカーに初めて出会った日。(Excite Bit コネタ) - エキサイトニュース
  64. 1 2 “江ノ島電鉄株式会社:会社案内-業務内容”. 2012年9月24日閲覧。
  65. ↑ “江ノ島電鉄株式会社:お得な割引券-パーク&レールライド”. 2012年9月24日閲覧。
  66. ↑ http://www.ofunaken.co.jp/page053.html
  67. ↑ 有価証券報告書-第118期 (PDF) - 江ノ島電鉄

参考文献

  • 飛田康行 著「江ノ電年表」、吉川文夫 編『江ノ電賛歌』大正出版部、1985年10月、138-141頁。NDLJP:12065794/72。 

外部リンク