海南環島高速鉄道

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海口東駅付近のカーブ (2021年5月)

海南環島高速鉄道(かいなんかんとうこうそくてつどう、中国語: 海南环岛高速铁路)は、中華人民共和国海南省の海南島を一周する高速鉄道路線。中国の主要な高速鉄道網である八縦八横の沿海通道及び包(銀)海通道を構成する路線の一つである。

下記の2路線で構成される。

概要

従来鉄道が存在しなかった島の東海岸を通る東環線は、西環線に先駆けて2007年9月29日に着工し、2010年12月30日に営業運転を開始した。一方の西環線は2012年9月28日に着工、2015年12月30日に営業運転を開始し、これにより島を一周する高速鉄道が完成した[1]。

2018年11月22日、海南環島高速鉄道では全国に先駆けて、電子チケットの試験運用が開始され、第2世代身分証明書などの証明書類や、アプリのQRコードをスキャンすることで、改札を通過できるようになった[2]。

2023年12月8日、海南環島高速鉄道において初となるロングレールの交換工事が実施された[3]。

2025年3月7日のダイヤ改正により、主要駅から乗車する際の待ち時間の短縮などが実現した[4]。

2026年4月15日のダイヤ改正からは、海口東駅と三亜駅からは東環線の列車が20分間隔で発車し(所要時間2時間35分)、西環区間では40分間隔で発車するようになった。また、全線において午前・午後にそれぞれ速達列車が4本ずつ運行されるようになるなど、パターンダイヤに近い運行形態となった[5]。

出典

  1. ↑ 中国铁路总公司 (2015). “铁总运电〔2015〕300号 中国铁路总公司关于海南环岛高铁线西段等线开办旅客运输初期运营有关事项的通知”. 铁路客货运输专刊 (中国铁道出版社) (6): 86-88. ISBN 978-7-113-20318-4.
  2. ↑ “海南环岛高铁试点电子客票服务 推进报销凭证电子化”. 中国经济网. 2026年10月11日閲覧。
  3. ↑ “海南环岛高铁首次组织更换长轨施工-新闻中心” (中国語). 南海网 -海南新闻网 (2023年12月8日). 2023年12月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月9日閲覧。
  4. ↑ “7日起环岛高铁实施新运行图”. 新浪财经 (2025年3月3日). 2025年6月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月5日閲覧。
  5. ↑ 黄庆 (2026年4月13日). “粤东环线加密、空铁联运升级!国铁广州局4月15日调图”. 广州日报. 2026年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2026年4月13日閲覧.