諸曁駅

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諸曁駅
駅舎(2009年2月)
诸暨
しょき
Zhuji
所在地 中華人民共和国の旗 中国浙江省紹興市諸曁市城西工業新城越都路1号
所属事業者 中国鉄路上海局集団金華車務段
駅構造 地上駅
開業年月日 1931年
乗入路線
所属路線 滬昆線
キロ程 (上海西起点)
◄諸曁東 (5 km)
(15 km) 牌頭►
所属路線 滬昆高速鉄道
キロ程 225 km(上海虹橋起点)
◄杭州南 (50 km)
(43 km) 義烏►
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諸曁駅(しょきえき、中国語: 诸暨站)は中華人民共和国浙江省紹興市諸曁市にある滬昆線と滬昆高速鉄道の駅。中国鉄路上海局集団金華車務段によって管理される二等駅であり、1日平均約140本の旅客列車を取り扱っている[1]。

歴史

2014年8月、プラットホームに停車するD5663次列車

初代の駅は1931年に建設され、諸曁県城北荘畈に位置していた。当時の駅には本線1線、着発線3線、貨物線2線、その他の線路4線が設置され、また蒸気機関車への給炭を行う中間駅であり、二等駅に属していた[2]:329。なお低地に位置していたことから、地域の堤防の決壊により駅が水没し、列車が7日間運休したこともあった。1951年6月、水没による被災を避けるため、城関鎮西へ移転した。1958年には諸曁黄沙公司への専用線が建設された[3]。

1987年末時点で、移転後の駅には本線1線、着発線3線、貨物線2線、専用線1線、その他の線路8線を有する規模で、1日平均で旅客列車30本、貨物列車50本の着発を取り扱い、1日あたりの乗降客数は約5500人前後であった[2]:329。

諸曁駅はかつて上海鉄路局杭州鉄路分局が管轄する中心駅であったが、1978年に諸曁車務段に改組されると、浙贛線の湄池駅(中国語版)から東孝駅(中国語版)間の25駅を管轄するようになった[2]:329。2000年に旧蕭山車務段が諸曁車務段に吸収されると[4]、更に浙贛線の銭塘江駅(中国語版)/盈寧駅(中国語版)-白鹿塘駅の各駅を管轄するようになった。2005年7月に旧衢州車務段と合併して新たに金華車務段が設立され、当駅は現在の金華車務段管理下となった[5]。

2006年6月16日に浙贛線の電化事業に併せて、現在地へ移転した上での供用を開始した[6][7]。旧駅は廃止後、2018年末に陶朱山公園の一部として再整備が行われ、2019年7月に駅舎やプラットホームの保存工事が完了して公開されている[8]。

供用後の新駅では2014年12月10日に滬昆高速鉄道の南昌-杭州間開通により、高速動車組列車の停車が開始された[9]。また地元政府が上海鉄路局へ申し立てを行った結果[10]、2016年9月10日からは当駅を始発として杭州東駅へ向かう朝夕の始発列車G7327/7328次列車(愛称「西施号」。開通時の列車番号はG7317/7318次)の1.5往復と、淮南東(中国語版) - 諸曁 - 杭州東間のG7685/7316次列車の運行が開始された[11]。2019年1月5日には杭州東 - 北京南駅間のG36次列車が片道のみ当駅始発に延長され、従来のG7328次列車に取って代わった[12]。2021年4月10日にはCR200J型電車によって運行される、当駅始発上海南行きの動車組列車の運行を開始した[13]。

2022年8月17日には施設改修として、高速鉄道旅客用の待合室の改修が行われ、工事は同年9月末に完工した。工事期間中は手荷物取扱所を転用した仮設の待合室が高速鉄道の仮待合室として使用した[14]。2022年11月、地元政府は老朽化による駅舎の建て替え工事を計画し、公開入札を通じて選出された3つの最終候補案を市民の投票に公開した[15]。

駅構造

ホーム全景(2016年8月)

現在の駅舎は2006年6月16日に供用開始されたもので、面積は9485平方メートル、そのうち中央の主要建築部分は高さ18.95メートル、長さ195.6メートルである。駅舎の外観は、巻物のような形をした馬頭牆(中国語版)が採用されている。乗車券発売所は駅舎の北側に位置し、8つの窓口と8台の自動券売機が設けられている[1]。改札と待合室は駅の中央部に位置し、上下2つの待合室に分かれている。このうち上層の待合室は面積1584平方メートルで、高速鉄道旅客用に使用され[9]、下層の待合室は面積1200平方メートルで、在来線旅客用の待合室として供用されている。2つ合わせて3000人の旅客を収容可能として設計されており、列車から降車した旅客が通る出場口は地下1階に位置している[6]。

駅構内には4面10線のプラットホームが設置されており、滬昆高速鉄道と滬昆線が2面5線ずつを使用している。

脚注

  1. 1 2 诸暨市地方志编纂委员会 (2019). 诸暨年鉴2019. 方志出版社. ISBN 978-7-5144-4101-7
  2. 1 2 3 诸暨县志编纂委员会. 诸暨县志. 浙江人民出版社. ISBN 7-213-00923-0
  3. ↑ 绍兴市地方志编纂委员会 (1996). 走进绍兴 > 绍兴市志 > 第六卷 交通 > 第三章 铁路交通. 浙江人民出版社. ISBN 9787213013270. オリジナルの2019-06-04時点におけるアーカイブ。 2020年9月17日閲覧。
  4. ↑ “杭州年鉴2000 铁路”. 杭州市人民政府. 2003年1月27日. 2019年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2019年1月23日閲覧.
  5. ↑ 绍兴市地方志办公室 (2006). 走进绍兴 > 绍兴年鉴 > 2006年绍兴年鉴 > 交通运输邮政业 铁路运输. 方志出版社. ISBN 7-80192-877-6. オリジナルの2020-06-04時点におけるアーカイブ。 2020年9月17日閲覧。
  6. 1 2 “诸暨火车站车站简介”. 诸暨网. 2015年3月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月30日閲覧。
  7. ↑ “浙赣电气化铁路全线贯通”. 今日早报. 新浪网. 2006年6月17日. 2019年6月8日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2019年6月8日閲覧.
  8. ↑ “湄池火车站提升工作即将启动 计划将改造成商业区、居住区、学校等”. 诸暨日报. 2019年12月2日. 2025年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2020年9月17日閲覧.
  9. 1 2 “杭长高铁12月10日正式开通 全长933公里”. 浙江网 (2014年11月21日). 2019年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月29日閲覧。
  10. ↑ “政府购买服务增开六趟高铁”. 绍兴网. 2016年8月8日. 2016年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2016年9月10日閲覧.
  11. ↑ “开通四列始发通勤式高铁,诸暨到杭州可以高铁上下班”. 绍兴日报. 2016年9月7日. 2016年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2016年9月10日閲覧.
  12. ↑ “诸暨始发高铁6个半小时到北京”. 诸暨日报. 2018年12月6日. 2019年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2019年8月1日閲覧.
  13. ↑ “4月10日起,杭州出行有变化!这件事千万别搞错”. 杭州网. 2021年4月2日. 2021年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2021年4月7日閲覧.
  14. ↑ “诸暨火车站高铁候车室将升级”. 诸暨日报. 诸暨市人民政府. 2022年8月19日. 2022年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2022年8月24日閲覧.
  15. ↑ “绍兴一地火车站要改造,效果图惊艳!3个方案快来投票”. 越牛新闻. 绍兴网. 2022年11月7日. 2022年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2022年12月8日閲覧.

関連項目