長島幸佑

ウィキペディアから、無料の百科事典
長島 幸佑
千葉ロッテマリーンズ #132
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 栃木県塩谷郡氏家町(現:さくら市)
生年月日 (2002-07-05) 2002年7月5日(24歳)
身長
体重
187 cm
92 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2024年 育成選手ドラフト3位
年俸 310万円(2026年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
派遣歴

長島 幸佑(ながしま こうすけ、2002年7月5日 - )は、栃木県塩谷郡氏家町(現:さくら市)出身[2]のプロ野球選手(投手・育成選手)。右投右打。千葉ロッテマリーンズ所属。

経歴

プロ入り前

さくら市立氏家中学校時代は硬式野球の『栃木さくらボーイズ』でプレーした[3]。

佐野日本大学高校では2年夏ごろから球速が大幅に向上し、2年秋はエースナンバーを背負い、県大会では自己最速の143km/hを計測したが[2]、青藍泰斗との準決勝で敗退[4]。その後は新型コロナウイルスの影響で部活動の自粛を余儀なくされ、寮を離れて自宅で過ごすよう指示され、自主練習の時間を十分に確保するのも難しい状況で、本人は「環境のせいにしてはいけない。自分の甘さが出てしまって、努力が足りなかった」と当時を振り返り、3年時の球速は140km/h前後で停滞した[2]。3年夏も新型コロナウイルスの影響で甲子園大会およびその出場権を懸けた地方大会が中止となり、独自代替大会[注 1](栃木)では負けなしのベスト8で閉幕した[6]。

富士大学へ進学し、トレーニングに励んで球速が向上したものの、2年時は右肘を痛めて棒に振った[2]。3年時からリーグ戦に出場したが[7]、制球難で3年春も3年秋も1試合(いずれも1/3回)の登板に終わった[2]。4年春のリーグ戦では3登板のうち1試合で先発[8]、4年秋のリーグ戦では6登板のうち2試合で先発[9][10]と4年時は先発でも結果を残した[2]。

2024年10月24日に開催されたドラフト会議にて、千葉ロッテマリーンズから育成3位指名を受けた[11][注 2]。11月27日には支度金300万円・年俸300万円(金額はいずれも推定)で契約を締結[13]。12月4日に新入団選手発表会が行われ、背番号は132と発表された[14]。

2026年は、4月27日から9月5日までの予定でベースボール・チャレンジ・リーグ(ルートインBCリーグ)の千葉スカイセイラーズに派遣される[15]。BCリーグでの背番号は20[15]。 また、10月13日から11月1日の間、チームメイトの谷村剛、読売ジャイアンツの吹田志道、中田歩夢と共に、韓国で行われる韓国フォールリーグ(韓国KBOの秋季リーグ)に参加するロッテ・ジャイアンツに選手派遣されることが発表された。[16][17]。

選手としての特徴

187cmの長身から投げ下ろす角度のあるストレートとスプリットが持ち味[7][18]。アマチュア時代の最速はストレートが152km/h[11]、スプリットが139km/h[18]。

詳細情報

背番号

  • 132(2025年[14] - )
    • 20(2026年)※千葉スカイセイラーズでの背番号

脚注

注釈

  1. ↑ 日程の都合により、最高で8強までを決めるトーナメント方式となった。また、7イニング制も採用された[5]。
  2. ↑ この年の富士大学からは麦谷祐介・佐藤柳之介・安德駿・渡邉悠斗・坂本達也もドラフト指名を受けており、『同一チームから6人の指名』は2023年の徳島インディゴソックスと並んで史上最多タイであった[12]。

出典

  1. ↑ 「ロッテ - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2025年11月27日閲覧。
  2. 1 2 3 4 5 6 「富士大・長島幸佑 コロナ禍でつかみ損ねたチャンス、4年越しにこじ開けたプロへの扉」『4years.』2024年11月21日。2024年12月4日閲覧。
  3. ↑ 「長島 幸佑」『栃木さくらボーイズ』。2024年11月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月4日閲覧。
  4. ↑ 「【試合結果】青藍泰斗―佐野日大(準決勝) - 第72回秋季栃木大会」『スポーツブル』。2024年12月4日閲覧。
  5. ↑ 「栃木)県独自野球試合、8強までにトーナメントに変更」『朝日新聞デジタル』2020年6月25日。2020年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月4日閲覧。
  6. ↑ 「高校野球栃木独自大会 作新学院の強力打線炸裂 8強決まり閉幕」『産経新聞』2020年8月4日。2024年12月4日閲覧。
  7. 1 2 「長島 幸佑」『TBSテレビ』。2024年11月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月4日閲覧。
  8. ↑ 「05月12日 春季1部リーグ 富士大学対八戸学院大学 2回戦 2024年度北東北大学野球1部春季リーグ戦」『北東北大学野球連盟』。2024年12月4日閲覧。
  9. ↑ 「09月08日 秋季1部リーグ ノースアジア大学対富士大学 2回戦 2024年度北東北大学野球1部秋季リーグ戦」『北東北大学野球連盟』。2024年12月4日閲覧。
  10. ↑ 「09月15日 秋季1部リーグ 富士大学対八戸学院大学 2回戦 2024年度北東北大学野球1部秋季リーグ戦」『北東北大学野球連盟』。2024年12月4日閲覧。
  11. 1 2 「ドラフト指名6人の富士大学(岩手)同一チームで過去最多 オリックス1位に麦谷、広島2位に佐藤など」『FNNプライムオンライン』2024年10月25日。2024年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月4日閲覧。
  12. ↑ 「ドラフト史上最多6人指名の富士大学とは?山川穂高ら輩出した岩手の雄」『SPAIA』2024年10月25日。2024年12月4日閲覧。
  13. ↑ 「千葉ロッテから育成3位で指名された長島幸佑選手が契約結ぶ 花巻市」『IBC岩手放送』2024年11月27日。2024年11月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月4日閲覧。
  14. 1 2 「【ロッテ】西川史礁6、宮崎竜成44、一條力真41、坂井遼62など/新入団選手背番号」『日刊スポーツ』2024年12月4日。2024年12月4日閲覧。
  15. 1 2 ~千葉ロッテマリーンズから選手派遣について~ - 千葉スカイセイラーズ(2026年4月13日)2026年4月13日閲覧。
  16. ↑ 「【ロッテ】長島幸佑投手、谷村剛内野手を韓国フォールリーグに派遣」『日刊スポーツ』2026年10月13日。 {{cite web ja}}: Cite webテンプレートでは|access-date=引数が必須です。 (説明); 不明な引数|accesdate=は無視されます。(もしかして:|access-date=) (説明)
  17. ↑ 「韓国KBO秋季リーグに吹田、中田選手を派遣」『読売ジャイアンツ公式サイト』2026年10月13日。2026年10月13日閲覧。
  18. 1 2 「【ロッテ】育成3位・富士大の最速152キロ右腕・長島幸佑が目指す千賀超え“お化けフォーク”」『スポーツ報知』2024年11月7日。2024年12月4日閲覧。

関連項目

外部リンク