小野花依

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 小野花依 女流2級
名前 小野花依
生年月日 (2003-05-16) 2003年5月16日(23歳)
出身地 日本の旗 日本・埼玉県和光市
SNS なえ (@nae_shogi) - X(旧Twitter)
棋士情報
プロ入り年月日 2026年9月1日(23歳)
女流棋士番号 94
所属 日本将棋連盟(関東)
師匠 中村太地八段
段位 女流2級
女流棋士DB 小野花依
2026年9月1日現在
■テンプレート ■プロジェクト
なえの将棋LIVE配信【女流棋士】
YouTube
チャンネル
活動期間 2024年5月 -
ジャンル 将棋
登録者数 12400人
総再生回数 1,932,146回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2026年10月6日時点。
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小野 花依(おの はなえ、2003年5月16日[1] - )は、日本将棋連盟(東京本部)所属の女流棋士、バーチャルYouTuber[2]。女流棋士番号は94[1]。埼玉県和光市出身、中村太地八段門下[1]。元会社役員・ITエンジニア[3]。

棋歴

女流棋士になるまで

5歳から6歳の頃、姉と一緒に父親に将棋会館に連れて行ってもらったことが将棋を始めるきっかけになった[1][4]。

小学6年生の頃、第9期マイナビ女子オープンにて、女流棋士二名を破ってチャレンジマッチを通過し、予選に進出した[5]。また、第9回小学生女子名人戦に優勝した。同大会は、優勝の小野を含め、準優勝の森本理子、3位の野原未蘭、4位の榊菜吟、5位の松下舞琳と全員が後に女流棋士になった[6]。

しかし、中学進学と同時に将棋教室に通うことをやめて、将棋から離れた[4]。その後、ITエンジニアの仕事に惹かれるようになり、高校進学ではなくITエンジニアの仕事に従事した。ITエンジニアとしてのインターンを経て、2020年3月に日本暗号資産市場株式会社(現JPYC株式会社)に入社した。同社にて、16歳の頃にオンラインかんたん買取サービスの「オクリマ」を開発し[7]、17歳の頃に同社の初代CTO(最高技術責任者)に就任した[3]。

その後、同社は辞め、高卒認定試験を受験した後に、美容系の専門学校に進学した。専門学校在学時に、姉に誘われて将棋バーに行ったことが将棋の勉強を再開するきっかけとなった[4]。2024年にシモキタ女流名人戦に優勝し[8]、2025年の第15期女流王座戦では東日本予選第3ブロックを勝ち上がり、アマ出場者として一次予選で対局した[9]。

専門学校卒業後に、再び社会人となったものの、会社を辞めて2025年12月に関東研修会に入会した[4]。関東研修会では、女流棋士2級の資格を得る基準であるB1クラスに昇級した時点では、入会後48局以上の対局という条件を満たしていないスピード出世を見せた。その結果、女流棋士2級の資格取得条件を満たした2026年8月時点では研修会A2クラスまで昇級していた[10]。

女流棋士として

2026年9月1日付で女流2級としてデビューした[1][11]。2026年9月30日に第9期清麗戦で女流棋士としての初対局を迎え、高浜愛子に勝利した[12]。デビュー戦についてインタビューで、緊張していたが研修会時代とは違い伸び伸びと指せたと話した[13]。

VTuberとして

将棋系VTuberの「なえ」として将棋ライブ配信を行っている[2]。女流棋士への申請なども生配信で報告した[14]。使用しているソフトは将棋ウォーズ。

棋風・人物

  • 身長154cm。血液型はB型。利き手は左手[2]。
  • 居飛車党。自己評価は攻め寄りの棋風[2]。
  • 好きな棋士は渡辺明[2][4]。
  • かつて在籍していたJPYCは、小野が女流棋士になるのに合わせ社内に将棋部を新設し、小野を同部の顧問に迎えている[15]。

昇段・昇級履歴

研修会当時
  • 2025年12月28日:関東研修会 入会(C1クラス)[16]
  • 2026年6月14日:B1クラス昇級[16]
  • 2026年8月09日:A2クラス昇級(同日、研修会入会後48対局到達)[16]
女流棋士以降

主な成績

脚注

注記

出典

  1. 1 2 3 4 5 6 「小野花依さんが9月から女流棋士2級に」『日本将棋連盟』2026年8月31日。
  2. 1 2 3 4 5 「【登録者500人🎉】改めて自己紹介&質問に答えます!」『YouTube』2026年2月26日。
  3. 1 2 「17歳エンジニアがCTOに就任|JPYC開発の最高技術責任者へ」『PR TIMES』2021年4月12日。
  4. 1 2 3 4 5 「異色の経歴 小野花依女流2級 エンジニア、高卒認定試験、美容専門学校経て女流棋士に「やっぱり将棋が好きだった」」『スポーツ報知』2026年9月4日。
  5. ↑ 「第9期マイナビ女子オープンチャレンジマッチ<マイナビ>」『日本将棋連盟』。2026年9月5日閲覧。
  6. ↑ 「第9回小学生・第7回中学生女子将棋名人戦地区大会・全国大会日程」『日本女子プロ将棋協会』2015年8月31日。
  7. ↑ 「「世の中のめんどくさいを効率化する」中卒エンジニア・小野花依がエンジニアと高卒認定試験の二足の草鞋を履くようになるまでの物語」『U-29.com』2020年7月30日。
  8. ↑ 「決勝トーナメント1回戦 対局開始」『将棋情報局』2024年6月1日。
  9. ↑ 「【東】小野花依さんインタビュー」『日本将棋連盟』2025年4月12日。
  10. ↑ 「ご報告です 昨日の研修会で規定の48局に到達し、女流棋士を申請する資格を得ました!」『X』2026年8月10日。
  11. ↑ “竹中歩美さん&小野花依さん、9月1日付で女流棋士デビュー…日本将棋連盟発表”. スポーツ報知. 2026年8月31日. 2026年10月8日閲覧.
  12. ↑ 「小野花依女流2級、デビュー戦は白星発進…エンジニア、美容専門学校経た23歳」『スポーツ報知』報知新聞社、2026年9月30日。2026年9月30日閲覧。
  13. ↑ “【将棋ニュース】「緊張したけど伸び伸びと指せた」小野花依女流2級がデビュー戦を白星で飾る”. 将棋情報局. マイナビ出版 (2026年9月30日). 2026年9月30日閲覧。
  14. ↑ 「【重大報告】応援してくださっている皆さまへ」『YouTube』2026年6月19日。
  15. ↑ 【祝・女流棋士誕生】JPYC初代CTOの小野花依さんが女流棋士に。新設した「JPYC将棋部」の顧問に就任! - PR TIMES・2026年9月3日
  16. 1 2 3 「研修会B・Cクラス」『日本将棋連盟』。2026年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。

関連項目

外部リンク