はこねまち ウィキデータを編集
箱根町
箱根町旗 箱根町章
箱根町旗 箱根町章
1958年2月11日制定
国 日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
郡 足柄下郡
市町村コード 14382-1
法人番号 7000020143821 ウィキデータを編集
面積 92.86km2
総人口 10,904人 [編集]
(推計人口、2024年12月1日)
人口密度 117人/km2
隣接自治体 小田原市、南足柄市、足柄下郡湯河原町
静岡県:御殿場市、裾野市、三島市、駿東郡小山町、田方郡函南町
町の木 ヤマザクラ
町の花 サンショウバラ
(別名:ハコネバラ)
町の鳥
町の魚
町の歌
きつつき
ワカサギ
和む光の(1976年制定)
箱根町役場
町長 勝俣浩行
所在地 〒250-0398
神奈川県足柄下郡箱根町湯本256番地
北緯35度11分22秒 東経139度01分29秒 / 北緯35.1894度 東経139.0247度 / 35.1894; 139.0247座標: 北緯35度11分22秒 東経139度01分29秒 / 北緯35.1894度 東経139.0247度 / 35.1894; 139.0247
箱根町役場
箱根町役場
町庁舎位置
外部リンク 公式ウェブサイト

箱根町位置図

■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町 / ■ ― 村

ウィキプロジェクト
テンプレートを表示
箱根町全域のCG画像

箱根町(はこねまち)は、神奈川県西部にあり、足柄下郡に属する町。

箱根峠の東側にあり、箱根温泉や芦ノ湖、箱根神社で有名。

概要

古くからの温泉町である。また、江戸時代には箱根関が置かれた地である。なお、箱根温泉とは湯本、塔ノ沢、大平台、宮ノ下、小涌谷など町内にある温泉の総称である。

温泉地としての評価は、江戸時代の温泉番付によると前頭格だった。戦後は、堤康次郎率いる西武・国土計画陣営(駿豆鉄道→現伊豆箱根鉄道、伊豆箱根バス等)と、五島慶太・安藤楢六率いる東急・小田急陣営(箱根登山鉄道→現小田急箱根、箱根登山バス等)によって「箱根山戦争」と揶揄される精力的な観光開発競争があり急速に発展、以後は日本を代表する温泉観光地として知られている。

年明けの1月2、3日に行われる東京箱根間往復大学駅伝競走は長い歴史を持ち、数々の名勝負を生んだ正月の恒例行事であり、箱根が最も活気に溢れる。

2016年3月には芦ノ湖周辺が森林セラピー基地としての認定を受け、2017年に環境省により公表された富士山がある風景100選では町内12ヶ所が選定された。

地理

箱根山を中心とする連山に囲まれ、カルデラ湖の芦ノ湖がある。町は森林セラピー基地に認定されている。

気候

気候は町内が広いために多様性に富んでおり、標高や海との距離でも大きく異なっている。全般的には箱根山の影響で非常に雨が多い地域となっている。中心地の箱根湯本付近は低地のため小田原の気候と変わらず温暖であるが、内陸に行くほど、標高が上がるほど内陸性の寒冷な気候となっている。特に仙石原付近は標高700mほどだが平坦な高原地域となっており寒さが厳しくなっている。芦ノ湖は水温が高いために冬季に結氷することは無く、そのため冬でも湖水効果で近隣の同じような標高に位置する富士五湖地域と異なり、標高700m超の地域としては比較的温和な気候をもたらしている。町内には芦之湯の855mの地点にアメダスが設置されているものの降水量の観測しか行われておらず、気温は観測されていない。冬季は南岸低気圧の影響を受ける時に標高の高い地域では大雪となりやすく、首都圏の積雪予報の指標ともなっている。しかしながら、町内には積雪計も設置されていない。このように箱根の気候は多様性に富んでおり、一概に一つの地点のみをもってして箱根の気候を表現することは不可能である。

箱根(1991年 - 2020年)の気候
月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年
降水量 mm (inch) 127.7
(5.028)
151.3
(5.957)
284.6
(11.205)
321.8
(12.669)
326.8
(12.866)
420.4
(16.551)
425.3
(16.744)
346.1
(13.626)
448.7
(17.665)
403.8
(15.898)
197.1
(7.76)
107.9
(4.248)
3,561.3
(140.209)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 7.8 8.8 13.2 12.7 13.2 16.2 15.8 13.1 14.7 12.9 9.7 7.2 145.3
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[1]

歴史

人口

箱根町と全国の年齢別人口分布(2005年) 箱根町の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 箱根町
■緑色 ― 日本全国
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
箱根町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 21,299人
1975年(昭和50年) 20,816人
1980年(昭和55年) 19,882人
1985年(昭和60年) 19,792人
1990年(平成2年) 19,365人
1995年(平成7年) 18,411人
2000年(平成12年) 15,829人
2005年(平成17年) 14,206人
2010年(平成22年) 13,853人
2015年(平成27年) 11,786人
2020年(令和2年) 11,293人
総務省統計局 国勢調査より

1990年代後半以降、人口の減少が著しいが、地方交付税の不交付団体であるため、過疎地域への指定は免れている。

行政

町長

代氏名就任年月日退任年月日
初代石村喜作1956年11月15日[7]1964年11月14日
2代亀井一郎1964年11月15日[7]1976年11月14日
3代勝俣茂1976年11月15日[8]1992年11月14日
4代小川欣一1992年11月15日[9]2000年11月14日
5代山口昇士2000年11月15日2020年11月14日
6代勝俣浩行2020年11月15日現職

地区

議会

町議会

姉妹都市

国内
海外

産業

学校

箱根町では、「箱根町育英奨学金条例」に基づく奨学金制度がある。なお、奨学金は返還義務がともなう。

大学

高等学校

中学校

廃校となった中学校

小学校

廃校となった小学校

交通

鉄道・ケーブルカー・ロープウェイ

中心となる駅:箱根湯本駅

小田急箱根
西武・プリンスホテルズワールドワイド

道路

有料道路
一般国道
主要県道
一般県道

路線バス

船舶(観光船・遊覧船)

観光

火山環境ならではの地学的な景勝や歴史を彩った名所が多い。高度経済成長期以後は箱根彫刻の森美術館などの美術館が多数開館されている。

近年、海外からの観光客が多く、外国語の表記が目立つ。

自然

仙石原のすすき草原
大涌谷
箱根山の中央火口丘と芦ノ湖
箱根湯本温泉街を流れる早川
旧街道杉並木
箱根関所
大涌谷から見た富士山

公園・植物・動物

寺社・旧跡・伝統文化

博物館・美術館

日帰り温泉

仙石原周辺

  • 川涌の湯 マウントビュー箱根
  • 仙石原 品の木一の湯
  • 仙石原 ススキの原 一の湯
  • かま家
  • 温泉旅館 みたけ
  • 四季倶楽部 フォレスト箱根
  • 四季倶楽部 箱根和の香
  • ホテルグリーンプラザ箱根
  • 箱根仙石原プリンスホテル

強羅・底倉周辺

宮城野〜大平台の日帰り温泉。

  • 宮城野温泉会館
  • 四季倶楽部 強羅彩香
  • 温泉ホテル強羅館
  • 国民宿舎 箱根太陽山荘
  • メルヴェール箱根強羅
  • 箱根 ゆとわ
  • 白湯の宿 山田家
  • 箱根二ノ平温泉 亀の湯
  • 箱根小涌園ユネッサン
  • 四季倶楽部 箱根仙泉閣
  • 四季倶楽部 ヴィラ箱根80
  • 底倉温泉 凾嶺(かんれい)
  • 宮ノ下共同浴場 太閤湯
  • 箱根大平台温泉 姫之湯

箱根湯本周辺

塔ノ沢〜湯本茶屋の日帰り温泉[10]。

  • 塔ノ沢一の湯(本館、新館)
  • 箱根湯寮
  • かっぱ天国
  • 湯本富士屋ホテル
  • 弥次喜多の湯
  • 日帰り温泉 和泉
  • 吉池旅館
  • 弥坂湯
  • 湯遊び処 箱根の湯
  • 天成園
  • 木もれびの宿 ふるさと
  • 湯の里おかだ
  • ホテルおかだ
  • 天山湯治郷
    • かよい湯治 一休
    • ひがな湯治 天山
  • 雉子亭 豊栄荘

元箱根周辺

芦之湯〜元箱根・箱根の日帰り温泉。

  • 箱根高原ホテル
  • 箱根レイクホテル
  • 姥子温泉 芦ノ湖一の湯
  • 絶景日帰り温泉 龍宮殿本館(西武系)
  • 箱根湯の花プリンスホテル(西武系)
  • 山形屋旅館
  • 美肌の湯きのくにや
  • ホテルラクーン
  • ホテルむさしや
  • 箱根宿 夕霧荘

スポーツ・アウトドア

ゴルフ場

祭り・イベント

著名な出身者

ゆかりの人物

箱根町を舞台とした作品

箱根町のご当地ソング

電話番号

市外局番は0460(小田原MA)。市内局番が1桁、総桁数が9桁という日本では珍しい状況が長年続いていたが、2007年(平成19年)2月25日2:00より頭に「8」をつけた2桁に変更、総桁数も他地域と同様の10桁となった。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ↑ “箱根 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2023年9月29日閲覧。
  2. 1 2 3 4 5 神奈川東海道ルネッサンス推進協議会『神奈川の東海道上〔第2版〕』60ページ、神奈川新聞、2000年、ISBN 9784876452651
  3. ↑ 明治4年太政官布告第594 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
  4. ↑ 明治9年太政官布告第53号 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
  5. 1 2 3 統計はこね (PDF) - 箱根町
  6. ↑ 「箱根の温泉公式ガイド 箱ぴた」 箱根観光博覧会の開催
  7. 1 2 町のあゆみ 年表 1956年(昭和31年)〜1965年(昭和40年) - 箱根町
  8. ↑ 町のあゆみ 年表 1976年(昭和51年)〜1985年(昭和60年) - 箱根町
  9. ↑ 町のあゆみ 年表 1986年(昭和61年)〜1995年(平成7年) - 箱根町
  10. ↑ 箱根湯本の日帰り温泉 - 箱根湯本観光協会
  11. ↑ 箱根町観光協会、エヴァで町おこし--「箱根補完マップ」を無料配布 2009/05/26 CNET Japan 2011年9月6日閲覧。

関連項目

外部リンク

⌬ Phoenix Mesh CID: 未登録 IPFS未登録 📡 0ピア N=1 CRITICAL PQS A87