野口恭佑

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野口 恭佑
阪神タイガース #97
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 長崎県雲仙市
生年月日 (2000-07-17) 2000年7月17日(24歳)
身長
体重
180 cm
86 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2022年 育成選手ドラフト1位
初出場 2024年6月29日
年俸 700万円(2025年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

野口 恭佑(のぐち きょうすけ、2000年7月17日 - )は、長崎県雲仙市出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。阪神タイガース所属。

経歴

プロ入り前

雲仙市立千々石第一小学校1年生から千々石アドバンスでソフトボールを始める[2]。雲仙市立千々石中学校時代は軟式野球部に所属[2]。当時の中学軟式野球部には部員が7名程度しかおらず、チーム事情で捕手、投手、三塁手など複数のポジションを経験した[2]。

創成館高等学校では1年秋から外野手としてベンチ入り[2][3]。2年秋の第48回明治神宮野球大会で準優勝。3年春の選抜大会では10打数7安打を記録してベスト8入りに貢献[2][3]。準々決勝の智辯和歌山高等学校戦では5安打3打点を記録するも[4][5]、チームは延長10回裏に黒川史陽からサヨナラ打を打たれ敗退[3][5]。3年夏の選手権大会では初戦の創志学園高等学校戦で西純矢と対戦して2打数2三振に抑えられ[6][7]、チームも西の前に16三振完封負けを喫した[8]。1学年上に水上恒司(俳優)、同学年に川原陸がいる。

九州産業大学では1年春からベンチ入り[2]。2年冬には第1回アジア大学選手権の日本代表候補選考合宿に参加した[9]。4年春にはベストナインを獲得[2]。リーグ通算打率.314、3本塁打[2]。3学年上に福森耀真、石田駿、2学年上に岩田将貴、児玉亮涼、同学年に渡辺翔太、中村貴浩がいる。

2022年のドラフト会議で阪神タイガースから育成1位指名を受け、支度金200万円、年俸300万円(金額はいずれも推定)で仮契約を結んだ[10]。背番号は121[11]。このドラフトでは同学年の渡辺も東北楽天ゴールデンイーグルスから3位指名[12]、中村も広島東洋カープから育成2位指名を受けた[13]。

阪神時代

2023年シーズンは二軍のウエスタン・リーグに67試合出場し、打率.303、6本塁打、18打点の好成績を残した[14]。これを受け、契約更改日であった11月14日に支配下登録された[15]。新たな背番号は97。契約金1000万円、年俸420万円(金額はいずれも推定)[16]。オフには台湾で行われるアジア・ウィンター・リーグに派遣された[17]。

2024年、開幕は二軍となったが打率.308と結果を残し、6月28日に初の一軍昇格を果たした[18]。7月7日の対横浜DeNAベイスターズ戦(阪神甲子園球場)で5回無死一塁の場面で西純矢の代打で出場し、アンソニー・ケイから通算6打席目でプロ初安打[19]、続く6回一死満塁の第2打席で京山将弥から犠飛でプロ初打点を記録した[20]。同月10日の対東京ヤクルトスワローズ戦(阪神甲子園球場)では「6番・右翼手」でプロ初先発出場。4回二死二塁の打席で奥川恭伸からプロ初の適時打を放つなど、2打点と活躍した[21]が、8月21日時点では26試合に出場して、打率.189、5打点と低迷し、同日に出場選手登録を抹消[22]。その後の同シーズンの一軍出場はなく、シーズンを終えた。オフの11月20日に280万円増となる推定年俸700万円で契約を更改した[23]。

選手としての特徴

ミート力と長打力を兼ね備えた打撃が持ち味の右打者[24][25][26]。遠投100m、50m6秒0[3]。

詳細情報

年度別打撃成績

年

度
球

団
試

合
打

席
打

数
得

点
安

打
二
塁
打
三
塁
打
本
塁
打
塁

打
打

点
盗

塁
盗
塁
死
犠

打
犠

飛
四

球
敬

遠
死

球
三

振
併
殺
打
打

率
出
塁
率
長
打
率
O
P
S
2024 阪神 2661536100001050001502121.189.279.189.467
通算:1年 2661536100001050001502121.189.279.189.467
  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績

年
度
球
団
外野
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
2024 阪神 16253011.000
通算 16253011.000
  • 2024年度シーズン終了時

記録

初記録

背番号

  • 121(2023年)
  • 97(2024年 - )

登場曲

  • 「Talk that Talk」TWICE(2023年)※奇数打席
  • 「The Feels」TWICE(2023年)※偶数打席
  • 「Feel Special」TWICE(2024年 - )※奇数打席
  • 「Hare Hare」TWICE(2024年 - )※偶数打席

脚注

  1. ↑ 「阪神 - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2024年11月21日閲覧。
  2. 1 2 3 4 5 6 7 8 「阪神育成1位・野口 毎日続けた重いマスコットバットでの素振りが打者としての才能を開花させた」『スポニチアネックス』2022年12月10日。2022年12月13日閲覧。
  3. 1 2 3 4 「【阪神ドラフト選手特集・野口恭佑】高3センバツの悔しさ胸に大学でめきめき成長」『デイリースポーツ』2022年12月11日。2022年12月13日閲覧。
  4. ↑ 「創成館 対 智弁和歌山 - 第90回選抜高校野球(2018)」『日刊スポーツ』。2022年12月13日閲覧。
  5. 1 2 「悔しさは4年後に花開くのか、創成館の甲子園5安打男がドラフトを待つ」『高校野球ドットコム』2022年10月20日。2024年6月28日閲覧。
  6. ↑ 「創志学園 対 創成館 - スコア速報 - 夏の甲子園2018」『日刊スポーツ』。2022年12月13日閲覧。
  7. ↑ 「【ドラフト】九産大・野口恭佑が阪神から育成1位指名「率を残す打撃と長打」で支配下登録目指す」『日刊スポーツ』2022年10月20日。2022年12月13日閲覧。
  8. ↑ 「創成館・稙田監督、16Kの西に脱帽「最高の投球」」『日刊スポーツ』2018年8月9日。2022年12月13日閲覧。
  9. ↑ 「12月の侍ジャパン大学代表候補強化合宿参加43人が決定 早大・蛭間、慶大・正木ら」『スポーツ報知』2020年11月16日。2022年12月13日閲覧。
  10. ↑ 「【阪神】育成ドラ1九産大・野口恭佑と仮契約「支配下を第一目標に頑張ろうと気が引き締まった」」『日刊スポーツ』2022年12月7日。2022年12月13日閲覧。
  11. ↑ 「【阪神】ドラ1森下翔太が背番号1、ドラ2門別啓人は30/新入団選手の背番号一覧」『日刊スポーツ』2022年12月12日。2022年12月13日閲覧。
  12. ↑ 「【ドラフト】九産大151キロ右腕の渡辺翔太は楽天3位指名「安心しました。うれしいの一言」」『日刊スポーツ』2022年10月20日。2022年12月13日閲覧。
  13. ↑ 「広島・新井監督との赤い糸「しっかりアピール」 育成2位・中村「貴浩」」『西日本スポーツ』2022年11月15日。2022年12月13日閲覧。
  14. ↑ 「阪神期待の23歳がフリー打撃で柵越え20発 野口恭佑〝強化指定選手〟入りに「アピールできたら」」『サンケイスポーツ』2023年11月9日。2023年11月10日閲覧。
  15. ↑ 「阪神育成の野口 来季の支配下契約を結ぶ「ビックリです」 岡田監督も高く評価する打力が武器」『スポーツニッポン』2023年11月14日。2023年11月14日閲覧。
  16. ↑ 「阪神・野口恭佑、支配下登録「1軍で早くプレーを」 契約金1000万円、年俸420万円でサイン」『サンスポ』2023年11月15日。2023年11月19日閲覧。
  17. ↑ 「阪神が森木、野口ら4選手を台湾のウインターリーグに派遣すると発表」『BASEBALL KING』2023年11月15日。2023年12月9日閲覧。
  18. ↑ 「阪神・野口が初の1軍昇格へ ノイジーが今季2度目の降格」『デイリースポーツ』2024年6月28日。2024年6月28日閲覧。
  19. 1 2 「阪神・野口恭佑が待望のプロ初安打!痛烈な打球が敵失誘って反撃開始」『サンケイスポーツ』2024年7月7日。2024年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月23日閲覧。
  20. 1 2 「阪神・野口恭佑が今度はプロ初打点!満塁から飛距離十分の中犠飛」『サンケイスポーツ』2024年7月7日。2024年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月23日閲覧。
  21. 1 2 「阪神・野口恭佑がプロ初スタメンに応える初タイムリー!「集中して打席に入ることができました」」『サンケイスポーツ』2024年7月10日。2024年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月23日閲覧。
  22. ↑ 「阪神が坂本誠志郎、小野寺暖を登録 榮枝、野口を抹消…21日の公示」『Full-Count』2024年8月21日。2024年12月23日閲覧。
  23. ↑ 「【阪神】野口恭佑にっこり280万増700万で更改「育成の時よりだいぶ上がった」7月に初安打」『日刊スポーツ』2024年11月20日。2024年12月23日閲覧。
  24. ↑ 「【阪神】育成1位の九産大・野口恭佑、指名あいさつで下克上誓う「死にものぐるいでやらないと」」『日刊スポーツ』2022年11月8日。2022年12月13日閲覧。
  25. ↑ 「阪神育成D1位・野口が仮契約「まずは支配下を第一目標に頑張る」」『サンケイスポーツ』2022年12月7日。2022年12月13日閲覧。
  26. ↑ 「プロ野球ドラフト会議2022速報」『阪神タイガース』。2022年12月13日閲覧。
  27. ↑ 「阪神・野口恭佑のプロ初打席は死球 五回に代打で出場」『サンケイスポーツ』2024年6月29日。2024年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月23日閲覧。

関連項目

外部リンク