角田 光代
(かくた みつよ)
ペンネーム 彩河 杏
(さいかわ あんず)
誕生 (1967-03-08) 1967年3月8日(58歳)
日本の旗 日本・神奈川県横浜市
職業 小説家・翻訳家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
教育 学士(文学)
最終学歴 早稲田大学第一文学部文芸専修
活動期間 1988年 -
ジャンル 小説・翻訳・随筆
代表作
主な受賞歴
デビュー作 「幸福な遊戯」(1990年)
配偶者
ウィキポータル 文学
テンプレートを表示

角田 光代(かくた みつよ、1967年3月8日 - )は、日本の小説家、児童文学作家、翻訳家。

来歴

神奈川県横浜市出身[2]。幼稚園時代は、他の子ども達よりも小柄でうまく話せず、失禁や鼻水を垂らすなどの行動があった。そのため周りからおかしい子どもと勘違いされ、それがコンプレックスであった。このコンプレックスが自身を本好きにさせた理由と角田は自己分析している[3]。当時は、まだ字が読めなかったので、絵本から入ったという[3]。昔のコンプレックスは未だ残っていると角田は感じており、「いい加減忘れたいのに忘れられない、恨んでいる」「今でもちゃんと喋れている気がしない」「何かできているとしても、普通の人よりはできないという思いがある」と語っている[3]。

作家を志したのは小学校1年生の時であった。他には特になりたい職業がなかったという[4]。大学2年の時、初めて小説を書く。角田によれば失恋した直後であり、それを主題としたという[4]。初めての作品を秦恒平に褒められたため、角田は「いい気になって次々書き始めた」と語っている[4]。角田は一途に作家になることだけを夢見ており、大学を「職業訓練所」という施設として見ていた[5]。

捜真小学校[2][6] から捜真女学校中学部・高等学部を経て[7]早稲田大学第一文学部文芸専修卒業[8]。大学では学生劇団『てあとろ50'』に所属[9]。大学在学中の1988年、彩河杏名義で書いた『お子様ランチ・ロックソース』で上期コバルト・ノベル大賞受賞。ジュニア小説というジャンルでのデビューだったが、これは自分が望んでいたジャンルでは無かったとのちに語っている[10]。

大学卒業から1年後の1990年、『幸福な遊戯』で第9回海燕新人文学賞を受賞し、角田光代としてデビュー[8]。このとき、同時に受賞した松村栄子に注目が集まり、松村の作品が芥川賞候補になったのを見て、角田は非常に強い羨望を抱いた[11]。角田曰く、20代後半に差し掛かり「書いても書いてもあるサイクルから抜け出せない」状態に陥った[11]。その後、純文学の文芸誌以外の物書きを始め、それが転機となる[11]。

海燕の当時の編集長からは、「作品が厭世的すぎる。もっと希望のある内容を書け」と長年指摘されていた。角田はそれに薄々理解をしていたが認めたくなかったと語っている[12]。『空中庭園』に対して、久世光彦がBRIOに書いた書評も転機となったという。久世は『空中庭園』を褒めながらも、最後に「だから何なの?」と指摘しており、角田は衝撃を受けた[12]。そして、「薄々理解をしていたが認めたくなかった」ことが、この久世の指摘で一気に分かった、と語っている[12]。

1996年に『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞を受賞したほか、数度芥川賞の候補に挙がった。2005年、『対岸の彼女』で第132回直木三十五賞受賞[13]。『キッドナップ・ツアー』など児童文学も手がけている。

2006年、芥川賞作家である伊藤たかみとの結婚発表がなされたが、2008年には一部雑誌で離婚が報じられる[14]。2009年10月、ロックバンドGOING UNDER GROUNDのオフィシャルウェブサイトにてドラマーの河野丈洋との再婚が発表された[14][15]。

人物

文学賞受賞・候補歴

文学賞選考委員歴

作品リスト

ジュニア小説(彩河杏名義)

小説

1990年代

  • 幸福な遊戯(1991年9月 福武書店 / 2003年11月 角川文庫)
    • 収録作品:幸福な遊戯 / 無愁天使 / 銭湯
  • ピンク・バス(1993年8月 福武書店 / 2004年6月 角川文庫)
    • 収録作品:ピンク・バス / 昨夜はたくさん夢を見た
  • 学校の青空(1995年10月 河出書房新社 / 1999年5月 河出文庫 / 2018年2月 河出文庫【新装版】)
    • 収録作品:パーマネント・ピクニック / 放課後のフランケンシュタイン / 学校ごっこ / 夏の出口
  • まどろむ夜のUFO(1996年1月 ベネッセコーポレーション / 1998年6月 幻冬舎文庫 / 2004年1月 講談社文庫)
    • 収録作品:まどろむ夜のUFO / もう一つの扉 / ギャングの夜
  • ぼくはきみのおにいさん(1996年10月 河出書房新社)
  • カップリング・ノー・チューニング(1997年9月 河出書房新社)
    • 【改題】ぼくとネモ号と彼女たち(2006年1月 河出文庫)
  • 草の巣(1998年1月 講談社)
    • 【改題】夜かかる虹(2004年11月 講談社文庫)
      • 収録作品:草の巣 / 夜かかる虹
  • みどりの月(1998年11月 集英社 / 2003年5月 集英社文庫)
    • 収録作品:みどりの月 / かかとのしたの空
  • キッドナップ・ツアー(1998年11月 理論社 / 2003年6月 新潮文庫)
  • 東京ゲスト・ハウス(1999年10月 河出書房新社 / 2005年10月 河出文庫)

2000年代

  • 地上八階の海(2000年1月 新潮社)
    • 【改題】真昼の花(2004年9月 新潮文庫)
      • 収録作品:真昼の花 / 地上八階の海
  • 菊葉荘の幽霊たち(2000年4月 角川春樹事務所 / 2003年5月 ハルキ文庫)
  • あしたはうんと遠くへいこう(2001年9月 マガジンハウス / 2005年2月 角川文庫)
  • だれかのいとしいひと(2002年4月 白泉社 / 2004年5月 文春文庫)
    • 収録作品:転校生の会 / ジミ、ひまわり、夏のギャング / バーベキュー日和(夏でもなく、秋でもなく) / だれかのいとしいひと / 誕生日休暇 / 花畑 / 完璧なキス / 海と凧
  • エコノミカル・パレス(2002年10月 講談社 / 2005年10月 講談社文庫)
  • 空中庭園(2002年11月 文藝春秋 / 2005年7月 文春文庫)
    • 収録作品:ラブリー・ホーム / チョロQ / 空中庭園 / キルト / 鍵つきドア / 光の、闇の
  • 愛がなんだ(2003年3月 メディアファクトリー / 2006年2月 角川文庫)
  • 銀の鍵(2003年3月 平凡社)[注釈 1]
  • All Small Things(2004年2月 講談社)
    • 【改題】ちいさな幸福(2007年1月 講談社文庫)
  • トリップ(2004年2月 光文社 / 2007年2月 光文社文庫)
    • 収録作品:空の底 / トリップ / 橋の向こうの墓地 / ビジョン / きみの名は / 百合と探偵 / 秋のひまわり / カシミール工場 / 牛肉逃避行 / サイガイホテル
  • 太陽と毒ぐも(2004年5月 マガジンハウス / 2007年6月 文春文庫)
    • 収録作品:サバイバル / 雨と爪 / お買いもの / 57577 / 昨日、今日、明日 / 100% / 共有過去 / 糧 / 二者択一 / 旅路 / 未来
  • 庭の桜、隣の犬(2004年9月 講談社 / 2007年9月 講談社文庫)
  • 対岸の彼女(2004年11月 文藝春秋 / 2006年4月 大活字文庫【1-3巻】 / 2007年10月 文春文庫)
  • 人生ベストテン(2005年3月 講談社 / 2008年3月 講談社文庫)
    • 収録作品:床下の日常 / 観光旅行 / 飛行機と水族館 / テラスでお茶を / 人生ベストテン / 貸し出しデート
  • この本が、世界に存在することに(2005年5月 メディアファクトリー)
    • 【改題】さがしもの(2008年11月 新潮文庫)
      • 収録作品:旅する本 / だれか / 手紙 / 彼と私の本棚 / 不幸の種 / 引き出しの奥 / ミツザワ書店 / さがしもの / 初バレンタイン
  • Presents(2005年11月 双葉社 / 2008年11月 双葉文庫)
    • 収録作品:名前 / ランドセル / 初キス / 鍋セット / うに煎餅 / 合い鍵 / ヴェール / 記憶 / 絵 / 料理 / ぬいぐるみ / 涙
  • おやすみ、こわい夢を見ないように(2006年1月 新潮社 / 2008年6月 新潮文庫)
    • 収録作品:このバスはどこへ / スイート・チリソース / おやすみ、こわい夢を見ないように / うつくしい娘 / 空をまわる観覧車 / 晴れた日に犬を乗せて / 私たちの逃亡
  • ドラママチ(2006年6月 文藝春秋 / 2009年6月 文春文庫) - 2007年にUSEN・ことのは出版よりオーディオブックも発売
    • 収録作品:コドモマチ / ヤルキマチ / ワタシマチ / ツウカマチ / ゴールマチ / ドラママチ / ワカレマチ / ショウカマチ
  • 夜をゆく飛行機(2006年7月 中央公論新社 / 2009年5月 中公文庫)
  • 彼女のこんだて帖(2006年9月 ベターホーム / 2011年9月 講談社文庫)
  • 薄闇シルエット(2006年11月 角川書店 / 2009年6月 角川文庫)
    • 収録作品:ホームメイドケーキ / 月とハンカチ / 薄闇シルエット / ホームメイドケーキ、ふたたび / 記憶の絵本 / ウェディングケーキ / 空に星、窓に灯
  • 八日目の蟬(2007年3月 中央公論新社 / 2011年1月 中公文庫)
  • ロック母(2007年6月 講談社 / 2010年6月 講談社文庫)
    • 収録作品:ゆうべの神様 / 緑の鼠の糞 / 爆竹夜 / カノジョ / ロック母 / 父のボール / イリの結婚式
  • 予定日はジミー・ペイジ(2007年9月 白水社 / 2010年8月 新潮文庫)
  • 三面記事小説(2007年9月 文藝春秋 / 2010年9月 文春文庫)
    • 収録作品:愛の巣 / ゆうべの花火 / 彼方の城 / 永遠の花園 / 赤い筆箱 / 光の川
  • マザコン(2007年11月 集英社 / 2010年11月 集英社文庫)
    • 収録作品:空を蹴る / 雨をわたる / 鳥を運ぶ / パセリと温泉 / マザコン / ふたり暮らし / クライ、ベイビイ、クライ / 初恋ツアー
  • 福袋(2008年2月 河出書房新社 / 2010年12月 河出文庫)
    • 収録作品:箱おばさん / イギー・ポップを聴いていますか / 白っていうより銀 / フシギちゃん / 母の遺言 / カリソメ / 福袋
  • 三月の招待状(2008年9月 集英社 / 2011年9月 集英社文庫)
    • 収録作品:三月の招待状 / 四月のパーティ / 六月のデート / 八月の倦怠 / 九月の告白 / 十月の憂鬱 / 十二月の焦燥 / 一月の失踪 / 二月の決断 / 三月の回想 / 四月の帰宅 / 五月の式典
  • 森に眠る魚(2008年12月 双葉社 / 2011年11月 双葉文庫)
  • くまちゃん(2009年3月 新潮社 / 2011年11月 新潮文庫)
    • 収録作品:くまちゃん / アイドル / 勝負恋愛 / こうもり / 浮き草 / 光の子 / 乙女相談室

2010年代

  • ひそやかな花園(2010年7月 毎日新聞社 / 2014年2月 講談社文庫)
  • なくしたものたちの国(2010年9月 ホーム社 / 2013年8月 集英社文庫)
  • ツリーハウス(2010年10月 文藝春秋 / 2013年4月 文春文庫)
  • かなたの子(2011年12月 文藝春秋 / 2013年11月 文春文庫)
    • 収録作品:おみちゆき / 同窓会 / 闇の梯子 / 道理 / 前世 / わたしとわたしではない女 / かなたの子 / 巡る
  • 曽根崎心中(2012年1月 リトルモア) - 原作:近松門左衛門
  • 口紅のとき(2012年1月 求龍堂) - 写真・上田義彦
    • 収録作品:6歳 / 12歳 / 18歳 / 29歳 / 38歳 / 47歳 / 65歳 / 79歳
  • 紙の月(2012年3月 角川春樹事務所 / 2014年9月 ハルキ文庫)
  • それもまたちいさな光(2012年5月 文春文庫)
  • 月と雷(2012年7月 中央公論新社 / 2015年5月 中公文庫)
  • 空の拳(2012年10月 日本経済新聞出版社 / 2015年10月 文春文庫【上・下】)
  • 私のなかの彼女(2013年11月 新潮社 / 2016年5月 新潮文庫)
  • 平凡(2014年5月 新潮社 / 2019年8月 新潮文庫)
    • 収録作品:もうひとつ / 月が笑う / こともなし / いつかの一歩 / 平凡 / どこかべつのところで
  • 笹の舟で海をわたる(2014年9月 毎日新聞社 / 2017年7月 新潮文庫)
  • おまえじゃなきゃだめなんだ(2015年1月 文春文庫)
    • 収録作品:今日を刻む / さいごに咲く花 / 最後のキス / 幼い恋 / おまえじゃなきゃだめなんだ / それぞれのウィーン / すれ違う人 / マシェール二番館 / 芙蓉館 / 北原荘201号室 / スカイビル十四階 / 扉を開ける / 平岡荘101号室 / 紅座 / 共栄ハイツ305 / 橙の家 / 消えない光 / 時を磨く / あの日に還る / 世界に踏み出す / しずかな絢爛 / 下り坂上り坂 / あなたはあなたの道を / 彼女の「ほんもの」
  • 坂の途中の家(2016年1月 朝日新聞出版 / 2018年12月 朝日文庫)
  • 拳の先(2016年3月 文藝春秋 / 2018年10月 文春文庫) - 「風の拳」の続編
  • 私はあなたの記憶のなかに(2018年2月 小学館)
    • 収録作品:父とガムと彼女 / 猫男 / 神さまのタクシー / 水曜日の恋人 / 空のクロール / おかえりなさい / 地上発、宇宙経由 / 私はあなたの記憶のなかに

2020年代

  • 銀の夜(2020年11月 光文社)
  • タラント(2022年2月 中央公論新社)
  • ゆうべの食卓(2023年2月 オレンジページ)
  • 方舟を燃やす (2024年2月 新潮社)

随筆・紀行文・現代語訳

共著・対談集

アンソロジー・リレー小説

「」内が角田光代の作品

小説を収録

  • いじめの時間(1997年4月 朝日新聞社 / 2005年3月 新潮文庫)「空のクロール」
  • LOVE SONGS(1997年12月 幻冬舎 / 1999年4月 幻冬舎文庫)「エンジェル」
  • 短篇ベストコレクション 現代の小説2001(2001年5月 徳間文庫)「トリップ」
  • 文学2003(2003年4月 講談社)「カノジョ」
  • 短篇ベストコレクション 現代の小説2003(2003年6月 徳間文庫)「秋のひまわり」
  • ナナイロノコイ(2003年8月 角川春樹事務所 / 2006年5月 ハルキ文庫)「私たちのこと」
  • Love Stories(2004年1月 水曜社)「猫男」
  • 短篇ベストコレクション 現代の小説2004(2004年6月 徳間文庫)「サイガイホテル」
  • Teen Age(2004年11月 双葉社 / 2007年11月 双葉文庫)「神さまのタクシー」
  • コイノカオリ(2004年12月 角川書店 / 2008年2月 角川文庫)「水曜日の恋人」
  • 文学2005(2005年5月 講談社)「空を蹴る」
  • あなたと、どこかへ。 eight short stories(2005年5月 文藝春秋 / 2008年5月 文春文庫)「時速四十キロで未来へ向かう」
  • めぐり逢い 恋愛小説アンソロジー(2005年7月 ハルキ文庫)「昨日、今日、明日」
  • クリスマス・ストーリーズ(2005年12月 角川書店)「クラスメイト」
    • 【改題】聖なる夜に君は(2009年11月 角川文庫)
  • 最後の恋(2005年12月 新潮社)「おかえりなさい」
    • 【改題】最後の恋 つまり、自分史上最高の恋。(2008年12月 新潮文庫)
  • Sweet Blue Age(2006年2月 角川書店)「あの八月の」
  • 私らしくあの場所へ(2006年3月 講談社 / 2009年5月 講談社文庫)「ふたり」
  • vintage '06(2006年6月 講談社)「トカイ行き」
  • 作家の手紙(2007年2月 角川書店 / 2010年11月 角川文庫)「親しくしていただいている(と自分が思っている)編集者に宛てた、借金申し込みの手紙」
  • 14歳の本棚 部活学園編 青春小説傑作選(2007年3月 新潮文庫)「空のクロール」
  • 文学2007(2007年5月 講談社)「マザコン」
  • オトナの片思い(2007年8月 角川春樹事務所 / 2009年5月 ハルキ文庫)「わか葉の恋」
  • JOY!(2008年4月 講談社)「楽園」 - 江國香織、井上荒野らとのリレー小説
    • 【改題】彼の女たち(2012年4月 講談社文庫)
  • 恋のトビラ(2008年5月 集英社)「卒業旅行」
    • 【改題】恋のトビラ 好き、やっぱり好き。(2010年5月 集英社文庫)
  • こどものころにみた夢(2008年6月 講談社)「男」 - 絵・網中いづる
  • きみが見つける物語 十代のための新名作 休日編(2008年7月 角川文庫)「夏の出口」
  • あなたに、大切な香りの記憶はありますか?(2008年10月 文藝春秋 / 2011年10月 文春文庫)「父とガムと彼女」
  • ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ(2008年10月 新潮社)「若紫」
    • 【改題】源氏物語 九つの変奏(2011年4月 新潮文庫)
  • 短篇ベストコレクション 現代の小説2009(2009年6月 徳間文庫)「同窓会」
  • 女ともだち(2010年3月 小学館 / 2013年3月 小学館文庫)「海まであとどのくらい?」
  • チーズと塩と豆と(2010年10月 ホーム社 / 2013年10月 集英社文庫)「神様の庭」
  • 短篇ベストコレクション 現代の小説2011(2011年6月 徳間文庫)「こともなし」
  • それでも三月は、また(2012年2月 講談社)「ピース」
  • 短篇ベストコレクション 現代の小説2012(2012年6月 徳間文庫)「わたしとわたしではない女」
  • みんなの山田うどん(2014年3月 河出書房新社)「おまえじゃなきゃだめなんだ」 - 山田うどんファンのムック本
  • 教えたくなる名短篇(2014年6月 筑摩書房)「親しくしていただいている(と自分が思っている)編集者に宛てた、借金申し込みの手紙」
  • 文学2015(2015年4月 講談社)「神さまに会いにいく」
  • 日本文学100年の名作 第10巻2004-2013 バタフライ和文タイプ事務所(2015年6月 新潮文庫)「くまちゃん」
  • 100万分の1回のねこ(2015年7月 講談社 / 2018年12月 講談社文庫)「おかあさんのところにやってきた猫」
  • 短編伝説 旅路はるか(2017年12月 集英社文庫)「ギャングの夜」

エッセイを収録

  • あの日、「ライ麦畑」に出会った(2003年9月 広済堂出版)「ホールデンと私」
  • 死ぬまでにしたい10のこと(2003年10月 ヴィレッジブックス文庫)「角田光代さんの死ぬまでにしたい10のこと」
  • たのしい中央線(2005年4月 太田出版)「31日間[中央線]ランチ写真日記」
  • 日本の作家60人 太鼓判!のお取り寄せ(2011年6月 講談社)「特撰サーロインステーキ」
  • 作家の放課後(2012年2月 新潮文庫)「そなえよつねに。」
  • 泥酔懺悔(2012年11月 筑摩書房)「損だけど」
  • アンソロジー お弁当。(2013年9月 PARCO出版)「弁当熱」
  • ぷくぷく、お肉(2014年2月 河出書房新社)「ありが豚」
  • 作家の履歴書 21人の人気作家が語るプロになるための方法(2014年2月 KADOKAWA / 2016年4月 角川文庫)
  • 直木賞受賞エッセイ集成(2014年4月 文藝春秋)「書くこと、旅すること」
  • ベスト・エッセイ2014(2014年6月 光村図書出版)「ネガティブ・ランニング」
  • ずるずる、ラーメン(2014年6月 河出書房新社)「はっこいラーメン」
  • アンソロジー ビール(2014年7月 PARCO出版)「気がつけば枝豆」
  • ぱっちり、朝ごはん(2015年4月 河出書房新社)「朝食バイキング」
  • ベスト・エッセイ2015(2015年6月 光村図書出版)「そこに困っている人がいれば」
  • 猫は迷探偵(2015年11月 竹書房文庫)「猫は語る」
  • こんがり、パン(2016年5月 河出書房新社)「逃避パン」
  • ベスト・エッセイ2016(2016年6月 光村図書出版)「つらいのに」
  • ベスト・エッセイ2018(2018年6月 光村図書出版)「真に出会うと」

翻訳

絵本・インクヴァンパイアシリーズ

文・エリック・サンヴォワザン / 絵・マルタン・マッジェ

  • ぼく見ちゃったんだ!(2004年8月 ソニーマガジンズ)
  • ひとりぼっちはつまらない(2004年9月 ソニーマガジンズ)
  • ぼくらの住みかがなくなっちゃう(2004年10月 ソニーマガジンズ)
  • ぼく、飲みこまれちゃった(2004年11月 ソニーマガジンズ)

絵本・その他

  • ヤコブと七人の悪党(2004年10月 ホーム社) - 作・マドンナ、画・スピリン・ガナディ
  • ここってインドかな?(2005年12月 アートン) - 作・アヌシュカ・ラビシャンカール、画・アニータ・ロイトヴィラー
  • もしも暗闇がこわかったら夜空に星をくわえましょう(2006年11月 ほるぷ出版) - 作・エデンズ・クーパー
  • もしも空が落ちてきたら朝食に雲をいただきましょう(2006年11月 ほるぷ出版) - 作・エデンズ・クーパー
  • だいすき。(2007年2月 学習研究社) - 作・ダーハン・アンドレ
  • エイミーとルイス(2011年4月 岩崎書店) - 作・リビー・グリーソン
  • ねずみのへやもありません(2011年7月 岩崎書店) - 作・カイル・ミューバーン

ノンフィクション

単行本・アンソロジー未収録作品

実写化された作品

テレビドラマ

  1. 過去(2002年2月5日)
  2. 仮定(2002年2月12日)
  3. 予知(2002年2月19日)
  4. 静かな再開(2002年2月26日)

映画

ラジオドラマ

テレビアニメ

メディア出演

テレビ

ラジオ

映画

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ↑ あとがきで角田はこの作品を映画『過去のない男』の感想文であると述べている。
  2. 1 2 『彼女のこんだて帖』に収められたストーリーとレシピを紹介するショートドラマと女性ゲストのトークで「思い出と料理」というテーマを深めていく「新感覚の料理番組」と銘打たれて放送された。好評だったため、2013年には続編が放送されることになった。

出典

  1. ↑ 阿川佐和子 他 2014, p. 52.
  2. 1 2 “課外授業 ようこそ先輩|これまでの放送|「小説入門 誰かになりきる」”. NHK (2005年10月5日). 2013年5月25日閲覧。
  3. 1 2 3 阿川佐和子 他 2014, p. 51.
  4. 1 2 3 阿川佐和子 他 2014, p. 47.
  5. ↑ 阿川佐和子 他 2014, p. 48.
  6. ↑ “校長先生インタビュー捜真小学校 新藤 啓二 校長先生”. お受験インデックス. 2013年5月25日閲覧。
  7. ↑ “捜真女学校 中学部・高等学部 Q&A”. 捜真女学校中学部・高等学部. 2013年5月25日閲覧。
  8. 1 2 “作家の読書道:第37回 角田光代さん”. WEB本の雑誌 (2004年11月). 2013年4月17日閲覧。
  9. ↑ “劇団てあとろ50 演劇界で活躍するOB・OG”. 早稲田大学 (2012年3月30日). 2013年4月17日閲覧。
  10. ↑ 池上冬樹 (2009年4月2日). “【その人の素顔】角田光代(作家)×池上冬樹(文芸評論家)対談「怒りからうまれるアイディア」”. 小説家になりま専科. 2013年4月17日閲覧。
  11. 1 2 3 阿川佐和子 他 2014, p. 49.
  12. 1 2 3 阿川佐和子 他 2014, p. 50.
  13. ↑ “芥川賞・直木賞 特設ページ”. WEB本の雑誌. 2013年4月17日閲覧。
  14. 1 2 “GOING UNDER GROUNDのドラマー・河野丈洋が、作家・角田光代と結婚を発表”. CINRA.NET. (2009年10月21日) 2013年5月25日閲覧。
  15. ↑ “ゴーイング河野丈洋が作家・角田光代と結婚”. ナタリー. (2009年10月21日) 2013年4月17日閲覧。
  16. ↑ “カドブン トトほほ日記 2012.12.28 ライブ”. KADOKAWA. 2022年6月7日閲覧。
  17. 1 2 “【連載】〜I LIKE YOU〜忌野清志郎──《最終回》 角田光代”. ototoy.jp. 2022年6月7日閲覧。
  18. 1 2 文藝春秋 2018年10月号 P164 - 166より。
  19. 1 2 kakuda_nobuaki 2018年9月13日のInstagramの投稿より。
  20. ↑ “角田光代氏のボクシング小説 485ページの半分が格闘シーン”. NEWSポストセブン. (2013年1月7日) 2013年4月17日閲覧。
  21. ↑ “角田光代さん”. すぎなみ学倶楽部. 杉並区 (2019年4月1日). 2024年6月16日閲覧。
  22. ↑ ヤスミンコ・ハリロビッチ, 角田光代, 千田善, 荻上チキ「『ぼくたちは戦場で育った』――子どもたちが語るボスニア紛争」『SYNODOS』、SYNODOS、2016年1月、2020年8月3日閲覧。
  23. ↑ “角田光代さん書き下ろしの『山田うどん』小説ラジオドラマとして放送決定!”. TBSラジオ (2014年4月). 2014年7月27日閲覧。
  24. ↑ “NHKアーカイブス保存番組詳細(プレミアム10体感!トレッキング紀行 直木賞作家が歩く世界の大自然・2007年7月20日放送)”. NHK. 2011年10月14日閲覧。
  25. ↑ “作家・角田光代が又吉に上手な時間の使い方を伝授”. テレビドガッチ (2015年6月15日). 2015年10月23日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク

⌬ Phoenix Mesh CID: 未登録 IPFS未登録 📡 0ピア N=1 CRITICAL PQS A90