辻 仁成
(つじ ひとなり)
誕生 辻(つじ) 仁成(ひとなり)
(1959-10-04) 1959年10月4日(65歳)
日本の旗 日本・東京都南多摩郡日野町(現日野市)
職業 作家
言語 日本語
最終学歴 北海道函館西高等学校
成城大学経済学部中退
活動期間 1989年 -
ジャンル 小説・随筆
代表作 『海峡の光』(1997年)
『白仏』(1997年)
『冷静と情熱のあいだ』(1999年)
『サヨナライツカ』(2001年)
主な受賞歴 すばる文学賞(1989年)
芥川龍之介賞(1997年)
フェミナ賞外国小説賞(1999年)
デビュー作 『ピアニシモ』(1989年)
配偶者 一般人(1979年)
南果歩(1995年 - 2000年)
中山美穂(2002年 - 2014年)
子供 南依岐(画家)
公式サイト タイタンオフィシャルサイト辻仁成プロフィール
ウィキポータル 文学
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辻 仁成(つじ じんせい)
出生名 辻 仁成(つじ ひとなり)
生誕 (1959-10-04) 1959年10月4日(65歳)
出身地 日本の旗 日本・東京都日野市
学歴 北海道函館西高等学校
成城大学中退
ジャンル ロック
職業 ミュージシャン
担当楽器 ボーカル・ギター
活動期間 1985年 -
レーベル
共同作業者 ECHOES
ZAMZA
公式サイト タイタンオフィシャルサイト辻仁成プロフィール
辻仁成
YouTube
チャンネル
活動期間 2018年5月3日 -
ジャンル 料理、旅行、音楽等
登録者数 3.5万人
総再生回数 2,460,862回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年12月23日時点。
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辻 仁成(つじ ひとなり/つじ じんせい、1959年〈昭和34年〉10月4日[1] - )は、フランスを拠点に活動する日本の作家、ミュージシャン、映画監督、演出家、画家。東京都南多摩郡日野町(現日野市)出身。所属事務所はタイタン。函館観光大使でもある[2]。

本名ならびに作家活動時の苗字の字体および名前の読みは、点が2つのしんにょうの「辻」に[3]、仁成は「ひとなり」、映画監督並びに歌手活動時は、点が1つのしんにょうの「辻󠄀」に[4]、仁成は「じんせい」。バンド『ZAMZA』での活動時は「Zinc White」もしくは単に「Zinc」と称する。

略歴

1959年東京都南多摩郡日野町(現日野市)に生まれる。両親は福岡県出身で、父は保険会社の会社員だった。少年期は父親の転勤で福岡市、帯広市、函館市と各地を転々とした。北海道函館西高等学校から、成城大学経済学部(映画研究会所属[5])に進学するも中退[6]。

1985年、ロックバンド「ECHOES(エコーズ)」のボーカリストとしてデビュー。

1989年、『ピアニシモ』で第13回すばる文学賞を受賞し作家デビュー。

1991年5月、東京・日比谷野外音楽堂でのライブを最後に、10年に及ぶバンド活動にピリオドを打ちECHOES解散。その後、ソロ活動へ。

1991年、本格的に作家としての活動を始める。

1994年、『母なる凪と父なる時化』で芥川賞候補、『ミラクル』が青少年読書感想文課題図書になる。

1995年に、南果歩と結婚、1男をもうけたが、2000年3月に離婚。

1996年、『アンチノイズ』が三島由紀夫賞候補に。

1997年、『海峡の光』で第116回芥川賞を受賞(柳美里『家族シネマ』と同時受賞)し、函館市栄誉賞も受賞。

1998年、自身の監督映画「千年旅人」でオーディションを行いyumaを選び、音楽においてもプロデュースをし、10曲のレコーディングを東京とアイルランドで行い1999年12月の福岡、札幌、函館、名古屋、大阪、東京開催の自身のライブのオープニングアクト、2001年の監督映画「ほとけ」にも主演として起用した。

1999年、映画「千年旅人」を発表。また、『白仏』の仏語翻訳版 Le Bouddha blanc(仏語翻訳者:Corinne Atlan)で、フランスの五大文学賞の一つであるフェミナ賞の外国小説賞を日本人として初めて受賞。『白仏』は祖父、今村豊をモデルとした作品。

2002年6月、中山美穂と結婚。2004年1月に1男が誕生するも2014年7月8日、協議離婚が成立。

2003年、渡仏。拠点をフランスに置き、創作活動を続けている。

2007年から9年間京都造形芸術大学芸術表現・アートプロデュース学科クリエイティブ・ライティングコース教授を務めた。

2011年より人間塾開講、塾長を務める。

2013年9月1日木下グループ キノシタ・マネージメントのマルチメディア開発部 エグゼクティブプロデューサーに就任。

2009年3月23日にはHEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMPに新バンド、ZAMZA N'BANSHEE(現・ZAMZA)で出演し、約20年振りにテレビで『ZOO』を披露した。

2014年、中山美穂との離婚の騒動を問題視され、当時所属していたレーベルから「ライブツアーの中止」を求められるも、それを不服として「自腹でのツアー」を決行[7]。そのツアーに運営窓口として協力したタイタンに同年9月より正式に移籍した[8]。

2016年10月21日、ウェブマガジン「デザインストーリーズ」を立ち上げ、編集長に就任。

2017年4月11日、日本経済大学の客員教授に就任[9]。

2017年5月14日、ラジオ番組『スカパー! 日曜シネマテーク』にコメント出演し、ジョン・カサヴェテス監督の『ハズバンズ』、ハル・アシュビー監督の『チャンス』、サム・ペキンパー監督の『わらの犬』を自身の映画ベスト3に選んだ[10]。

2018年2月27日、歌と自身の手料理を振る舞う初のディナーショーを行った[11]。

2018年10月、タイタンの学校の特別講師となる[12]。

2018年5月8日、息子と「2G」名義でYouTuberとなる[13]。

2018年9月22日、ギルド・ジャパンのプロテクトゥール ド ラ ギルドを叙任した[14]。

2020年11月14日、地球カレッジを開校。

2021年5月30日、2021年度フランス観光親善大使に任命された[15]。

2022年9月10日、ウェブサイトマガジンのJapan Stories「ジャパン・ストーリーズ」をパリの有志達で作った[16]。

2023年5月29日、オランピア劇場でライブを行った。日本人作家としては初めて[17][18]。

2023年9月1日、オンライン・コミュニティービレッジ、ツジビル(辻村)を開村[19]。

2023年12月7日、ボルドーワイン委員会の2024年のグランド・アンバサダーを務めることが発表された[20][21]。

2024年2月から3月、絵画の個展を開いた[22]。

人物

童話作家の東君平の妻・英子と辻の母親が従姉妹同士。

瀬戸内寂聴や江國香織、千住博、建築家の坂茂、サッカー選手の岡崎慎司や長谷部誠[23]と交友が深い。

受賞歴

著書

現在までにフランス、ドイツ、スペイン、イタリア、トルコ、中国、台湾、韓国、タイなど世界各国で翻訳され紹介されている。

小説

今村恭子名義

  • 『月族』(海竜社、2006年)「月族1 プラリネの物語」小学館文庫
  • 『月族 - 月光の導き ルーンの物語』(海竜社、2006年)「月族2 ルーンの物語」小学館文庫
  • 『月族 - 真実の愛 運命の時』(海竜社、2008年)「月族3 トマの物語」小学館文庫

詩集

随筆

料理

共著

翻訳

ビデオ

原作の提供・脚本

テレビドラマ

映画

漫画

舞台

オンラインリーディング

監督・演出

映画

舞台

テレビドラマ

音楽

(※ECHOES時代にリリースした作品はECHOESを参照)

ソロ・アルバム

リリース日タイトル  収録曲備考
1st1992年3月25日遠くの空は晴れている 初のソロアルバム・Sony Recordsよりリリース
2nd1992年11月1日君から遠く離れて Sony Recordsよりリリース
ユニット1993年7月18日抜本的政治改革 「BEAT MUSIK」名義でインディペンデントレーベルよりリリース
ベスト1993年9月22日The Best of 辻仁成~JINSEI SONGS~ ソロとして初のベスト・アルバム
3rd1994年5月20日言葉はキュークツ ポニーキャニオン移籍第1弾
ライブ1994年10月5日嵐の夜に生まれて 初のライブアルバム
4th1995年3月17日第三反抗期
ユニット1996年4月19日NEW WALL 「TSUJI JINSEI×BEAT MUSIK」名義でリリース
ベスト1997年3月21日BEST WISHES ポニーキャニオン時代のベスト・アルバム
5th1998年4月22日Sq.-スクエア- Passaggio Discsよりリリース
初回盤は三方背ボックス入り・全40ページフォトブックレット+書下ろしエッセイ
オープンハウスは、映画「OPEN HOUSE」主題歌
ライブ2006年2月22日JINSEI CONCERT IN PARIS - EP 配信のみ
ベスト2007年8月8日The Best of 辻仁成+3 1993年にリリースされたベスト・アルバムに3曲追加されたもの
ライブ2008年1月23日「辻」JINSEI TSUJI LIVE CD VERSION HANNA MUSICよりリリース
ベスト2014年4月2日コトノハナ -Super Best of Jinsei Tsuji- 同年4月16日に2枚組のアナログ盤がリリース。
ライブ2016年7月6日人生劇場 Jinsei Tsuji Live 2015 タイタンレコードより配信され後にCD化された
6th2017年7月30日命の詩 君に似た誰か(SOMEONE LIKE YOU version 2017)はCDと配信では歌い方が異なり、配信版が自身が脚本のドラマ「忘れてしまう前に思い出してほしい」主題歌である
7th2022年12月10日JAPANESE SOUL MAN 「TSUJI」名義
ライブ2025年1月23日Live at Osaka Festival Hall 2024 「TSUJI」名義
同年2月21日、タイトルを「JINSEI TSUJI JAPAN FINAL TOUR SPECIAL DVD BOX」として一般発売

【LIVE DVD】

  1. SNIPER NEVER RESTS ~疾走する狙撃手~(VHS・1993年、Sony Records)
  2. 嵐の夜に生まれて-CONCERT TOUR '94 LIVE at 日比谷野外大音楽堂-(VHS・1994年/DVD・2008年:ポニーキャニオン)
  3. 辻/JINSEI TSUJI(2008年、HANNA MUSIC)
  4. パリの空の下で 人生を語り歌う Jinsei Tsuji live in Paris(2019年、竹書房)
  5. JINSEI TSUJI JAPAN FINAL TOUR SPECIAL DVD BOX(2025年、まごころず)

【ユニット】ECHOES OF YOUTH(ECHOESのギタリスト、伊藤浩樹とのユニット)

  1. 「恋するために生まれた」MAXIシングル (2001年、Passàggio Discs)
  2. 「REAL」MAXIシングル (2001年、Passàggio Discs)
    • 映画「フィラメント」主題歌収録
  3. 「SLOW」MAXIシングル (2001年、Passàggio Discs)
    • テレビドラマ「嫉妬の香り」主題歌

クレモンティーヌ with Jinsei Tsuji

辻仁成 with 息子

【サウンドトラック】

【イメージアルバム】

【バンド】ZAMZA(2008年、バンド「ZAMZA N'BANSHEE」現・ZAMZA結成)。ボーカル・ギター担当。メンバーはベース・リーダー恩田快人、ドラム五十嵐公太、ギターは伊藤浩樹(ECHOES)。11月29日、渋谷 Duo Music Exchangeにてファーストライブを行う。2010年、6月12日「WOMB」にてLive 2010〜月族〜を行う。

  1. MANGA(1st )2009年5月13日発売。
  2. 月族(2nd )2010年5月19日発売。
  3. MANGA ROCK(USバージョン)2009年11月19日発売。
  4. Paris Tokyo Paysage O.S.T.(映画『その後のふたり-Paris Tokyo Paysage-』の主題歌「L'arc-en-ciel d'hiver」収録)2011年12月22日発売。

楽曲を提供・プロデュースしたアーティスト

楽曲をカヴァーしたアーティスト

出演

本人による手料理&弾き語り

テレビ

テレビドラマ

トーク番組

バラエティ番組

ラジオ

オーディブル

ニコニコチャンネル

映画

個展

関連項目

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. 1 2 『DJ名鑑 1987』三才ブックス、1987年2月15日、106頁。
  2. ↑ 映画「ACACIA」監督インタビュー より
  3. ↑ 嵐出演のCMが辻仁成書き下ろしの小説に - ORICON NEWS・2008年12月9日
  4. ↑ 辻 仁成×松岡 充×SUGIZO。映画「TOKYOデシベル」ポスター&予告映像公開 - M-ON! MUSIC編集部・2017年3月2日
  5. ↑ “辻仁成のツイート” (2022年9月15日). 2022年9月15日閲覧。
  6. ↑ “「来年賞撮る」 高校時代の恩師も呆れた 辻仁成の“自意識””. 日刊ゲンダイDIGITAL. (2014年4月21日) 2018年1月10日閲覧。
  7. ↑ 離婚発表の辻仁成が独占告白「中山美穂に恨み事なし」「ツアー中止騒動はショックだった」 - 東京スポーツ・2014年7月10日
  8. ↑ 辻仁成が9月よりタイタン正式に所属 光代社長が発表 - ORICON STYLE・2014年10月16日
  9. ↑ 辻仁成氏客員教授就任リリース - 日本経済大学・2017年4月11日
  10. ↑ “辻仁成さんが選んだ映画ベスト3!”. TOKYO FM. 2017年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月15日閲覧。
  11. ↑ “辻仁成、初のディナーショーがハンパない フルコース「80人分」を手作り”. テックインサイト. (2018年2月27日) 2018年3月2日閲覧。
  12. ↑ “芸能事務所タイタン、コミュニケーションカレッジ「タイタンの学校」10月に開校”. ORICON NEWS. (2018年4月11日) 2018年4月12日閲覧。
  13. ↑ “辻仁成「太く長く生きる」(48)「ユーチューバーになってみた」”. ヨミドクタープラス. (2018年5月15日) 2018年5月15日閲覧。
  14. ↑ “2018.19.22 555e Chapitre de la Guilde International de Fromagers”. Guilde Club JaponFacebook. (2018年10月30日) 2018年10月31日閲覧。
  15. ↑ “2021年フランス観光親善大使”. France.fr. (2021年5月30日) 2021年5月30日閲覧。
  16. ↑ “創刊日記「日本を世界へ。ついに、今日、創刊しました。Japan Stories!!!」”. デザインストーリーズ. (2022年9月10日) 2022年9月10日閲覧。
  17. ↑ “辻仁成氏「勘違い」から始まった仏・オランピア劇場でのライブ 日本人作家として初”. 東スポWEB (東京スポーツ). (2023年5月26日) 2023年5月30日閲覧。
  18. ↑ “「速報・祝オランピア劇場大成功!そして、辻仁成、日本公演、最速先行チケット、発売を開始!」”. DESIGN STORIES (DESIGN STORIES INC). (2023年5月30日) 2023年5月30日閲覧。
  19. ↑ “「ついに、ツジビル(辻村)開村! 入村ご希望の皆さんは、こちらから!!!」”. DESIGN STORIES INC (2023年9月1日). 2023年9月18日閲覧。
  20. ↑ “滞仏日記「ボルドーワイン大使の任命式で大暴れした三四郎、お、お、おいっ、さんちゃーーーーん!」”. DESIGN STORIES INC (2023年12月7日). 2023年12月8日閲覧。
  21. ↑ “2024 Ambassadors”. ボルドーワイン委員会 CIVB Japon. 2023年12月8日閲覧。
  22. 1 2 “辻仁成 Les Invisibles 見えないものたち”. 伊勢丹新宿店 (2024年2月18日). 2024年2月29日閲覧。
  23. ↑ “五輪から始まる新しい世界 辻仁成さん、人類への希望”. 朝日新聞. (2020年10月8日) 2020年10月13日閲覧。
  24. ↑ KINOTAYO現代日本映画祭. “受賞者・作品アーカイブ”. 2024年10月3日閲覧。
  25. ↑ “Yahoo!検索大賞”. Yahoo!JAPAN. 2020年12月9日閲覧。
  26. ↑ “辻仁成の小説をミュージカル化した「ミラクル」に井上一馬ら、演出は河田園子”. ステージナタリー. (2019年10月9日) 2019年10月10日閲覧。
  27. ↑ “パリ情景 動かぬ時の扉―Vision de Paris―”. 帝京大学出版会. 2024年7月22日閲覧。
  28. 1 2 “舞台作品”. 2023年8月6日閲覧。
  29. ↑ “【弊社製作協力】オンラインリーディング公演vol.2+『ピアニシモ』アーカイブ配信決定のお知らせ”. 合同会社シザーブリッツ・公式BLOG (2020年6月22日). 2020年7月14日閲覧。
  30. ↑ “公式ホームページ”. KSS. 2022年1月21日閲覧。
  31. ↑ “フォーリンTVジャパン 映画紹介”. フォーリンティブィ株式会社. 2024年2月25日閲覧。
  32. ↑ “公式ホームページ”. eMovie. 2022年2月25日閲覧。
  33. ↑ “辻仁成が自著を映画化した「中洲のこども」公開、無戸籍である少年の成長描く”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年4月16日) 2023年4月19日閲覧。
  34. ↑ “ボンジュール!辻仁成のパリごはん”. NHK 2023年9月17日閲覧。
  35. ↑ 函館市文学館常設展示の作家たち

外部リンク

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