ジンクス

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ジンクス(英語: Jinx)は、縁起の悪い[1][2][3]言い伝え。さまざまなものがあり、生活に密着した教訓・習慣・法則の一つ。科学的根拠に基づかず、経験に基づき唱えられる場合が多いため、前後即因果の誤謬に陥っているものが少なくないが、近世になってから裏付けがとれたものもあり、全てが迷信と言いきれるわけではない。また、縁起担ぎに関するものでは類感呪術的な発想も多い。

語源は不鮮明だが、ギリシア語のイユンクス(Iynx, アリスイ。キツツキの一種)に起因するという説がある[4]。アリスイは、自らの首を180度回転させ真後ろを向けられるため、不吉とされてきた背景があり、しばしば魔法と占いに用いられた。

なお、語義は「縁起が悪い」「運が悪い」など悪い意味であるが、日本においては良い縁起の意味でも使われることがある。

日本のジンクス

生活

政治

経済

天候

農民、漁民などから生まれたジンクス。観天望気に基づく確率の高いものもある[50]。

  • 猫が顔を洗うと雨が降る(顔程度では降らないが、耳まで洗うと降るという人もいる)
  • ツバメが低く飛ぶと、雨が降る[50](これも曇天の時は上昇気流が起こらないので、餌になる虫が低空を飛ぶという裏付けがある)。
  • 太陽の周りに暈(ハロ)がかかると雨が降る[51]。
  • 暖冬が予測された年、暖冬だった年に局地的な豪雪被害が発生する(2014年の山梨豪雪、2018年の石川・福井豪雪etc)。

漁業

  • 水死体に遭遇すると豊漁が訪れる。水死体は『エビス』と呼ばれ海難者の遺体のみならず、クジラ・イルカ・サメ・トドのような海獣の亡骸も対象とされ、引き揚げられたのち手厚く葬られた。逆に、屍をぞんざいに扱うと病を患うなどの祟り神としての一面も持つという[52]。
  • サンマが不漁になるとイワシが豊漁になる。(「貧乏秋刀魚に福鰯」とも言われる。)寒流に乗って泳ぐサンマが豊漁であると冷夏であることが多く、逆にイワシが豊漁である年は暖流の勢力が強く猛暑になりやすい。またそのことから、肥えたサンマが食卓に上るとコメが凶作になりやすいともいう[53]。
  • 冬、激しい北西風・雨が降るとブリが豊漁になる(「鰤起こし」とも言われる。)[54]。

エンターテインメント

芸能

テレビ・映画

ランキング

スポーツ

  • 2年目のジンクス - ルーキーイヤーに活躍した選手は2年目に成績が一時的に低迷するというもの。しかし、2010年代以降のプロ野球においては様々な理由からそのジンクスが覆されつつある[82]。

オリンピック

大相撲

  • 「弓取式」を務める力士は出世しない[86]。
  • 土俵入りで「不知火型」を選んだ横綱は短命に終わる[87][88]。 - 「横綱土俵入り#「不知火型は短命」というジンクス」を参照
    • 第69代横綱・白鵬が、それまでの横綱在位期間最長記録だった羽黒山の記録(羽黒山も不知火型である)など様々な記録を更新した上、2021年9月場所をもって引退するまで14年4ヵ月もの長期間横綱の地位につき、吉葉山の引退以来60年以上続いたジンクスを破った[89][88][90]。
  • 43の呪い - 大相撲において連勝記録は43で止まるというジンクスがある[注釈 17][91]。
  • 間垣株を襲名した親方は、スキャンダルや病気などで職務を全うできない[92]
    • 第二次大戦後から2025年までに、間垣を襲名した人物は11名いるが、停年を迎えたのは停年直前に名跡交換で間垣を襲名した22代のみであり、現役親方の20代間垣→17代時津風と23代を除いた残り8名は廃業・退職・死去といった形で相撲協会を去っている。

野球

  • 週刊ベースボールに特集された選手・チームはプロ・アマ問わず不調に陥りやすくなる(週ベの呪い)[93][94]。
    • なお、そのジンクスは週刊ベースボールの記者の耳にも届いており、SNS上で言及したこともある[95]。
プロ野球
チーム関連
  • 読売ジャイアンツがリーグ優勝した年、またはその翌年は景気が悪くなる。
    • 昭和50年代以降においては、巨人が優勝した年またはその翌年において、日経平均株価が大きく下落する年が重なっているというもの[109]。
    • 逆に、阪神が優勝した年ないしその翌年は株高になりやすくなる傾向にある[110]。
  • 読売ジャイアンツは、寅年に優勝できない[111]。
    • セ・リーグでは1シーズン限りで消滅した西日本パイレーツを除けば唯一寅年に優勝出来ていない。なお、1リーグ制時代の1938年秋に優勝しているが、同年の優勝決定戦で春優勝の大阪タイガースにに4連敗を喫し[112]、年間優勝することができなかった[注釈 19]。
    • また、元号の一の位が9の年にも日本シリーズに出場することは出来ないとされており、平成19年(2007年)にペナントレースで優勝するまでは(その後、クライマックスシリーズで中日に敗退した)ペナントレース優勝すら果たせていなかった。[要出典]
  • 読売ジャイアンツで背番号7を付けた選手は不運に見舞われる[113]。
    • 最初に背負ったのは筒井修だったが、戦争により左手の親指以外の指を失って引退。また、次に背負った与那嶺要は川上哲治監督との確執の末、放出された。さらに、桑田武は無安打で戦力外となった上に、後に逮捕され、その次に着用した柴田勲も引退後に賭博で逮捕された[114]。その上、吉村禎章は試合中に大怪我し、引退後には女性スキャンダルも起きた。吉村の後に着用した二岡智宏は選手会長在任中に不倫騒動に見舞われ、同年オフにトレードで巨人を追われた[115]。続く長野久義もドラフト指名直後に女性スキャンダルを報じられ、晩年は人的補償選手に指名され一時巨人を離れた[114]。
  • 羽賀研二が逮捕された年は、巨人がリーグ優勝する。ただし、日本一になれず、クライマックスシリーズがあるとそこで敗北することが多い[116]。
    • 唯一日本シリーズに出場した2019年も1勝もできず敗北した。2025年現在、その年はいずれもリーグ優勝してないチームが日本一になっている(2007年→中日、2019年→ソフトバンク、2024年→横浜DeNA)。
    • 2026年には巨人は2位に終わり、このジンクスは破れている。
  • 阪神タイガースは西暦で末尾7の年は不調になりやすい。
    • 平成以前は西暦4桁で7の倍数年(昭和・平成とも7の倍数年でもある)は不調になりやすいジンクスだったが、令和初の西暦4桁7の倍数年の2023年は西暦4桁7の倍数年で初めてリーグ優勝はおろか38年ぶりの日本一を達成し、ジンクスを破った。
  • 阪神タイガースは全国高等学校野球選手権大会の開催中は成績が悪くなる。
  • 阪神タイガースは連覇できない。
  • 阪神タイガースがファイナルシリーズ進出した年の日本シリーズでは必ず福岡ソフトバンクホークスが日本一になる。
    • 2014年(この年は日本シリーズ進出)、2019年、2022年、優勝した2025年は何れも福岡ソフトバンクホークスが日本一になっている。日本一を達成した2023年の日本シリーズの対戦相手はオリックスバッファローズであり、福岡ソフトバンクホークスはファーストステージで敗退した。
  • 阪神タイガースは読売ジャイアンツと優勝争いをすると優勝できない。
    • 上記2つのジンクスは2026年に巨人との優勝争いを制して連覇したことで破られた[117]。
  • マスメディアが事前に阪神タイガースのリーグ優勝を想定した雑誌や番組を制作すると失速して、優勝を逃してしまう[118]。
    • 2008年の阪神は前半戦を首位で折り返し、優勝マジックも点灯したことを受けて、日刊スポーツ出版社は『Vやねん!タイガース』と題した優勝目前号の出版を決定。同年9月に発売した。しかし、出版直後から巨人が猛追。10月の直接対決では巨人に敗北し、首位から転落。2日後に巨人の優勝が決まった[119]。
    • 2021年も阪神が独走状態だったことを受けて、朝日放送テレビがまだ6月にも関わらず、『虎バンスペシャル#あかん阪神優勝してまう』と題した特別番組を放送した。しかし、放映後に阪神が急失速し、最終的にリーグ優勝を逃した[120][121]。
    • 2026年には優勝マジック点灯後の9月5日にMBSテレビで『阪神ファンと集う~有働由美子の猛虎食堂』と題した特別番組が放送された[122]。しかし、放映後に阪神は7連敗を喫したことから、出演者の一人である有働由美子のSNSにはファンからの批判が殺到する騒ぎとなった[123]。その後、10月3日に阪神はリーグ優勝を決め、ジンクスは破れた[124]。
    • なお、2022年には矢野燿大監督主導でリーグ優勝を想定した胴上げを2月のキャンプ中に実行するなど、自ら予祝を敢行した結果、3位に終わった[125]。
  • 千葉ロッテマリーンズで選手の応援・記念弁当を作ると、その後故障や成績不振に見舞われる。
  • 東北楽天ゴールデンイーグルスの試合後イベントでファンキー加藤(FUNKY MONKEY BΛBY'S)がゲスト出演する日の試合は楽天が負ける[126][127]。
  • 東北楽天ゴールデンイーグルスは、山形県で主催する一軍公式戦に勝てない。
    • 2026年までに山形県で主催した試合のうち、勝利したのは2018年[129]と2026年[130]の合わせて2試合のみである。
  • 東北楽天ゴールデンイーグルスは奇数年でないとAクラスに入れない。
  • (近鉄・オリックス)バファローズは日本一になれない[131]。
  • オリックス・バファローズと横浜DeNAベイスターズは日曜日に開催される試合には弱い(魔の日曜日)[136][137]。
    • オリックスの「魔の日曜日」は合併前のブルーウェーブ時代から言われており、2002年から2003年の日曜日は1引き分けを挟んで23連敗したケースもある。2003年にオリックスの監督を務めたレオン・リーは「日曜は帽子の色を変えようと」と発言した(サンデーユニフォーム戦略)[136]。
  • 中日ドラゴンズがセ・リーグ首位年は阪急→オリックスがパ・リーグ最下位になりやすく、逆に阪急→オリックスがパ・リーグ首位の年は中日がセ・リーグ最下位になりやすい。
    • 特に2022年と翌2023年は顕著で、オリックスが連覇を達成したその裏で中日が球団初の2年連続最下位となった[138][139]。
  • 中日ドラゴンズが優勝するとその翌年は政変が起こりやすい[113]。
  • 中日ドラゴンズで背番号70を着用した選手は戦力外となる。
    • 2006年の鳥谷部健一から始まり、三澤興一、中里篤史、佐藤充と、背番号70を与えられた選手が、次々と着用年に戦力外通告を受けた[140]。
    • 当時、落合博満が監督だったが、落合の背番号へのこだわりは強く、背番号70の選手は「戦力外の一歩手前」という考えがあったのでは指摘されている[140]。落合が去って以降は谷哲也、近藤廉などが着用しているが、両者ともに1年で戦力外とはならず、ジンクスは消えた[141]。
  • 横浜ベイスターズで背番号「19」を着用した選手は大成できない(背番号19の呪い)[142]。
    • 球団名が「横浜大洋ホエールズ」だった1991年、当時背番号19を着用していた中山裕章が強制わいせつ罪で逮捕され(その後退団)、以降2015年にこの番号を付けた山﨑康晃が1年目からクローザーとして活躍するまでの20年以上、出世できない背番号と忌み嫌われた。但し、中山の退団後、それまで球団内で半ば欠番と看做されていた19番をつけた小桧山雅仁は「事件のことは気にしない」と発言している[142]。
  • 東京ヤクルトスワローズで背番号11を着用した選手は故障に悩まされる[143]。
  • 福岡ソフトバンクホークスのクライマックスシリーズの相手が埼玉西武ライオンズならそのシリーズを制する。
    • これまでCSでソフトバンク対西武となったのは5例あるが、いずれもソフトバンクが勝利している[144]。
  • 埼玉西武ライオンズはライオンズカラーを「レジェンドブルー」に変えてからクライマックスシリーズで勝てない。(ライオンズブルーの呪い)[145][146]
  • 福岡ソフトバンクホークスはドラフト1位入団の選手は大成しにくいが、育成ドラフト出身選手は大成しやすい[147][148]。
  • 福岡ソフトバンクホークスは辰年の日本シリーズでは敗れる。
    • ソフトバンクは福岡に移転後、ダイエー時代も含めて12回日本シリーズに進出して10回日本一になっているが、敗れたのは2000年の巨人と2024年のDeNAであり、いずれも辰年である。
  • 埼玉西武ライオンズと福岡ソフトバンクホークスはパ・リーグで20回以上優勝しているが、それぞれ西鉄、南海時代から数えても、西武は巳年のみ優勝がない[149]。またソフトバンクは申年と戌年に優勝できず、西暦年が6で割り切れる年は日本シリーズに進出できない。[要出典]
    • 西武は1985〜94年の10年間で9回リーグ優勝を果たしたが、唯一優勝を逃したのは巳年の1989年だった。ソフトバンクは2018年にリーグ2位から日本一になって戌年に日本一になれないジンクスは破られているが、寅年で唯一優勝している2010年はクライマックスシリーズでロッテに敗れたため、西暦年が6で割り切れる寅年と申年は日本シリーズに進出したことがない。
  • 寅年は埼玉西武ライオンズもしくは千葉ロッテマリーンズが日本シリーズに進出する[150]。
  • 中日ドラゴンズ、阪神タイガース、福岡ソフトバンクホークスで背番号18を着用した選手は不運に見舞われやすい[151][152][153][154][155][156]。
WBC関連
  • 日本代表が決勝戦に進出すれば、必ず優勝する。
    • 日本代表は、2006年、2009年、2023年の3回、決勝戦に進出しているが、いずれも優勝しており、負けたことはまだ1度もない。
  • WBCで日本代表が優勝すると、その年の福岡ソフトバンクホークスは3位に終わる。
    • 2006年、2009年、2023年と日本代表は優勝したが、そのいずれの年でもソフトバンクは3位だった。
高校野球
  • 夏の甲子園で、花咲徳栄に勝った学校は優勝しやすい[157]。
    • 補足として、2015年から2018年までの4年間は、花咲徳栄に勝ったチームまたは3回戦までの同じ組の勝者(開幕前の抽せん会で3回戦までの組み合わせが決まる2017年以降)が必ず決勝戦に勝ち上がっていた。
    • 第99回大会(2017年)は花咲徳栄が初優勝。
    • 第100回大会(2018年)で花咲徳栄は2回戦で横浜に敗れたが、横浜を破りこの組を制した金足農が決勝戦に、第101回大会(2019年)の2回戦(初戦)で花咲徳栄に勝った明石商は準決勝に進出し、第106回大会(2024年)の初戦で花咲徳栄に勝った新潟産大付を2回戦で破った京都国際は初優勝を果たし、第108回大会(2026年)の2回戦で花咲徳栄に勝った仙台育英を[注釈 22]準々決勝で破った智弁和歌山はそのまま優勝した。
  • 夏の甲子園の3回戦で富山県代表の高岡商に勝った大阪府勢は優勝する(第69回大会のPL学園、第100回大会の大阪桐蔭、第101回大会の履正社)[158]。
  • 優勝旗は白河の関を越えない。
    • 福島県より北の代表校は優勝できないというジンクス[159][160]。
    • 2004年夏、第86回選手権大会で南北海道代表の駒大苫小牧が優勝し、深紅の大優勝旗は白河の関を空路で飛び越え北海道に渡った。
    • 一方で、東北勢の初優勝はさらに18年後の2022年夏、第104回選手権大会の宮城県代表・仙台育英。このどちらを『優勝旗の白河の関越え』とみなすかは諸説ある[161]。
    • 春の甲子園は東北・北海道勢共に優勝がないため、紫紺の大優勝旗が白河の関を越えないというジンクスは継続中である。なお、センバツの最北端の優勝校は、栃木県の作新学院、センバツの最東端の優勝校は、茨城県の常総学院である。
  • 夏の甲子園で出場校が奇数の大会における大トリ出場校のしんがり校(いわゆる『49番くじ』、『55番くじ』)は勝てない[162][163][164]。
    • 49代表制(一部の記念大会では55代表制)になった第60回大会以降、56代表制だった第100回大会、中止となった第102回大会を除く47大会でしんがり校の初戦戦績は11勝36敗であり、2勝以上したのも第88回大会でベスト4に進出した鹿児島工のみである。
    • 第103回大会(2021年)で優勝した智弁和歌山も[注釈 23]、翌年の第104回大会で『49番くじ』を引き最後の登場となり、初戦で国学院栃木に敗れている。これまでにしんがり校としての登場が2回ある学校は智弁和歌山と樟南の2校であり、智弁和歌山は1勝1敗、樟南は2回とも初戦敗退である。
    • なお、『49番くじ』が勝てない原因を「予選の疲れはとれても間が空きすぎて調整が難しい上、相手は勝ち上がりで心身ともにいい感じでくる」と分析し、根拠のない迷信とは異なるとする高校野球指導者の意見がある[167]。
  • 吉田洸二監督(清峰→山梨学院)はWBCで日本代表が優勝した年のセンバツで決勝戦に進出する。
    • 清峰と山梨学院をセンバツ優勝に導いた経験を持つ吉田洸二監督は、清峰時代の2006年に準優勝、2009年に初優勝。そして山梨学院で2023年に初優勝に導き、決勝進出を果たした3大会はいずれもWBCが開催されて日本代表が優勝した年である[168]。
  • 愛工大名電は夏の甲子園で勝てない。
    • 予選の参加校数が全国最多の激戦区である愛知代表として15回出場していながら、11回初戦で敗退している[169]。
  • 大阪桐蔭は、甲子園で負けた相手には2度と負けない。
    • 春夏通算10回の甲子園制覇を誇る大阪桐蔭が2023年までに喫した16敗は全て別の相手だったことで存在していたジンクス。しかし、同じ近畿の名門校で西谷浩一監督の母校でもある報徳学園が2023年春の準決勝で大阪桐蔭に勝利すると、翌2024年春の準々決勝でも同校に勝利し、このジンクスは破られた[170]。
  • 大阪桐蔭は、甲子園で決勝戦に進出すれば必ず勝利して優勝する[171]。
    • 大阪桐蔭は、春夏通算10回、決勝戦に進出しているが、1度も準優勝になったことがない。
    • 春夏両方で1回以上決勝戦に進出経験があり、1度も準優勝になったことがない学校は、他に4戦全勝の箕島、3戦全勝の天理、作新学院、沖縄尚学、2戦全勝の津久見、興南がある[171]。
  • 神宮大会で優勝すると、センバツで優勝できない[172]。
    • 2003年以降、神宮大会優勝校の地区を増枠する「神宮枠」が創設されたが、それ以降神宮大会優勝校がセンバツで優勝できていなかった[173]。
    • しかし、2022年に大阪桐蔭が秋春連覇を果たし、ジンクスが破れた[174]。
  • 大阪桐蔭は、センバツで大トリ出場のしんがり校(いわゆる『32番くじ』)を引くと優勝する。
    • これまで歴代最多タイの5回のセンバツ優勝を誇り、そのうち第89回大会(2017年)、第94回大会(2022年)、第98回大会(2026年)と3回『32番くじ』に入り、いずれも優勝しており[175]、特に2022年は前述の神宮大会のジンクスを破った。
    • 尚、32番以外のくじを引いて優勝した第84回大会(2012年)と第90回大会(2018年)では同年夏の甲子園も優勝して春夏連覇を果たしたが、『32番くじ』で優勝した年の春夏連覇は未達成である。

競馬

サッカー

FIFAワールドカップ
  • サッカー日本代表で背番号1を付けたゴールキーパーはFIFAワールドカップのピッチに立てない[199]。
  • サッカー日本代表が初出場した1998 FIFAワールドカップ以降、日本代表はグループリーグ敗退と決勝トーナメント進出を交互に繰り返している。具体的には8の倍数年の2年前の大会(1998年、2006年、2014年の大会)ではグループリーグで敗退し、2年後の大会(2002年、2010年、2018年の大会)では決勝トーナメントに進出している[200]。しかし、2022年の大会でドイツとスペインに勝利して決勝トーナメントに進出したことで、このジンクスは破られた。
    • この他、1998年から2014年までは、その年の冬季オリンピックで日本選手が金メダルを取ると、日本代表はグループリーグで敗退するというジンクスも存在した。
  • FIFAワールドカップで日本代表が決勝トーナメントに進出すると、必ず初戦で敗退する。
  • FIFAワールドカップにおけるサッカー日本代表の第2戦目は苦戦する - 2002年の日韓大会(対ロシア)と2026年の北中米大会(対チュニジア)以外では何れも苦戦(引き分けまたは敗戦)しているため[201][202][203]。ワールドカップ以外でも1996年のアトランタオリンピック(対ナイジェリア)や2024年のAFCアジアカップ(対イラク)でも同様に第2戦目では敗れている[201]。
  • 日本がワールドカップ本大会に出場した1998年以降、日本と対戦したチームはその年のワールドカップで優勝できない[注釈 27]。
  • ワールドカップで日本代表が決勝トーナメントに進出した場合、日本が敗北した相手チームを下したチームが優勝している。2022年のカタール大会まで日本がグループリーグを突破した4回ともこの法則が当てはまっており、取り立てて定着した通称はないが、日本以外のメディアでは『日本の呪い』と紹介されることもある[204][205]。
    • だが、2026年の北中米大会の決勝トーナメントで、1回戦で日本を破ったブラジルに2回戦で勝ったノルウェーは準々決勝で敗退したため、このジンクスは破られた。
アジア予選
Jリーグ

バスケットボール

駅伝

ラグビー

  • 大学ラグビーにて、早明戦で勝った大学は大学選手権での再戦には勝てない[220]。
  • 全国高校ラグビーで、まだ1度も優勝したことがない都道府県が半数以上であり、34県でまだ1度も優勝したことがない。

ゲーム

日本以外のジンクス

天候

  • 朝焼けは雨の予兆。夕焼けは晴れの予兆[注釈 29](ただし西の晴天は東へ移るという根拠がある)[50]。

災難

  • 黒猫が前を横切ると災厄に見舞われる(一方、イギリスでは黒猫は幸運の象徴とされる)。
    • 例としてはメジャーリーグのシカゴ・カブスが1969年9月9日のニューヨーク・メッツ戦でネクストバッターサークルにいた主将のロン・サントの後ろを黒猫が横切り、その試合を落としたのをきっかけとして、その後大失速し、最大8ゲーム差をひっくり返されリーグ優勝を逃したことなどが挙げられる(The Black Cat)[222]。

ロシア

スポーツ

メジャーリーグベースボール

サッカー

  • FIFAワールドカップにおいて前年にバロンドールを受賞した選手を擁する国は優勝できない(「バロンドールの呪い」)[233]。
    • しかし、2021年受賞のメッシ擁するアルゼンチンが2022年カタール大会で優勝し、ジンクスは破られた。ただし、2022年大会は当年のバロンドール発表後に開催されており、同年のバロンドーラーカリム・ベンゼマ擁するフランスは決勝でアルゼンチンに敗れたため、直近のバロンドールを受賞した選手を擁する国は優勝できないというジンクスは続いている。
  • ワールドカップでは、欧州で開催された大会では欧州のチームが優勝し、それ以外で開催された大会では南米のチームが優勝する。このジンクスは1958年スウェーデン大会[注釈 30]・2010年南アフリカ大会[注釈 31]・2014年ブラジル大会[注釈 32]・2026年北中米大会を除けば、現在も継続中である[注釈 33]。
  • FIFAワールドカップにおいて、外国人監督がいる国は優勝できない(「外国人監督の呪い)」[233]。
  • FIFAランキング制度導入以降、W杯開幕時点でFIFAランキング1位の国は優勝できない(「FIFAランキング1位の呪い)」[233]。
  • ペレのW杯優勝予想は外れる[234]。また、ペレが躍進をすると予想した若手は伸び悩む。
  • FIFAワールドカップ優勝国は次回大会で苦戦する。
  • FIFAワールドカップで、サッカー大韓民国代表のグループステージ関連。
  • ワールドカップにおいて、1次リーグを2位または3位で通過したチームは、優勝しにくい。優勝したのは1954・74年の西ドイツ、1978年のアルゼンチン、1982年のイタリアで、いずれも1次リーグを2位通過している。ただし、1954年以外はいずれも2次リーグが存在しており、2次リーグは1位通過している[注釈 34]。
  • ワールドカップにおいて、開催経験がない国は優勝しにくい[注釈 35]。
  • 直近の欧州選手権を制したチームはワールドカップで優勝しにくい[注釈 36]。優勝したのは1974年西ドイツ、2010年スペインの2回のみである。
  • イギリスのロックバンド・ザ・ローリング・ストーンズのボーカルミック・ジャガーがワールドカップで応援したチームは負ける。

オリンピック

その他

その他

脚注

注釈

  1. ↑ 議員は許されないが、知事など首長は地元在住でなくてもよい。地方自治法にも知事を地元住民に限定する規定はない。
  2. ↑ 連立与党を組む公明党でも山口那津男に代わって党首に就任した石井啓一が同年第50回衆議院議員総選挙で落選し辞任(石井の後任党首は斉藤鉄夫)、1年で2回も党首交代する事態が同じ年に発生している。
  3. ↑ 岡山県選出(出身は東京都)の橋本龍太郎の下で行われた第18回参議院議員通常選挙では自民党は惨敗し、内閣総辞職に追い込まれた。山口県出身(選挙区は東京都)の菅直人の下で行われた第22回参議院議員通常選挙では民主党は議席を減らした。
  4. ↑ 日経MJ(日経流通新聞)が1972年度以降毎年実施する「専門店調査」によると、1972年度 - 1976年度は第一家庭電器、1977年度 - 1979年度は第一産業(現:エディオン)、1980年度 - 1996年度はベスト電器、1997年度 - 2000年度はコジマ、2001年度以降はヤマダデンキが業界トップ。
  5. ↑ さらに翌2009年には新型インフルエンザが世界的に流行している。
  6. 1 2 後に復活。
  7. ↑ 結婚発表当日は土曜日のため。
  8. ↑ 結婚発表を各報道機関に伝えたのが取引の終了時間が過ぎた15時台だったため。
  9. ↑ また、福山の所属事務所であるアミューズは上場企業であるため、この結婚発表の影響を受ける形となり、翌日の同社株価はTOPIXの下落率(4.4%)の約2倍となる前日比8.3%(440円)安の4870円で取引を終了。同社時価総額が453億円と1日で41億円減少する結果となった[55][56]。
  10. ↑ 結婚発表当日は月曜日であったが、祝日(成人の日)のため、休場。
  11. ↑ 結婚発表を各報道機関に伝えたのが夜だったため。
  12. ↑ 結婚発表を各報道機関に伝えたのが取引の終了時間が過ぎた16時台だったため。
  13. ↑ その際、陥没地点の近くでロケをしていたが、タモリが地盤の弱さを指摘していた。
  14. ↑ セ・リーグの球団が日本シリーズの勝者となったのは2009年(読売ジャイアンツが優勝)と2023年(阪神タイガースが優勝)のみである。
  15. ↑ ただし、山下と古賀は怪我をしている
  16. ↑ この発言の後にプロ格闘技に転向したため、ロンドン五輪出場はならなかった。
  17. ↑ NHKの大相撲中継(2013年7月21日)でも、中入時のエピソードで紹介された。
  18. ↑ この年の日本シリーズは阪神-ソフトバンクの在阪・元在阪同士の組み合わせとなりソフトバンクが優勝した
  19. ↑ なお、大阪タイガースの春秋成績を合算すると巨人の合算を上回っていた。
  20. ↑ そのうち、1979年と1980年は当時のパシフィック・リーグが2シーズン制を採用していたため、1979年は前期優勝、1980年は後期優勝でプレーオフを制しての日本シリーズ進出である。
  21. ↑ 1979年と1980年は広島東洋カープ、1989年は読売ジャイアンツ、2001年は当時のヤクルトスワローズ。
  22. ↑ 花咲徳栄は出場校最後(しんがり校)の登場だったため初戦。
  23. ↑ 智弁和歌山が優勝した第103回大会にて、同校は対戦相手の宮崎商が出場辞退したため、『49番くじ』こそ引いていないが結果的にしんがり校として登場した。なお、2021年の第103回大会で『49番くじ』を引いた本来のしんがり校である浦和学院は初戦で日大山形に敗北している[165][166]。
  24. ↑ 2000年以降で弥生賞と皐月賞を連勝した馬はアグネスタキオン、ディープインパクト、ヴィクトワールピサの3頭のみ。
  25. ↑ その年の日本ダービーを優勝し、その後同年のジャパンカップにも出走した馬の内、両方を制したのは2001年のジャングルポケットのみである
  26. ↑ 牝馬三冠を達成した馬の内、メジロラモーヌとアパパネとアーモンドアイとリバティアイランドは宝塚未出走で、スティルインラブは8着、ジェンティルドンナとデアリングタクトは共に最高成績が3着である
  27. ↑ 2018年大会までは、ワールドカップで日本と当たったチームはそれ以降優勝できないというジンクスだったが、2022年大会でアルゼンチンの優勝により破られた。
  28. ↑ 第91回…ワクワク大作戦、第92回…ハッピー大作戦、第93回…サンキュー大作戦、第94回…ハーモニー大作戦、第96回…やっぱり大作戦、第98回…パワフル大作戦、第100回…負けてたまるか!大作戦、第101回…あいたいね大作戦、第102回…輝け大作戦
  29. ↑ 日本でも言われるが西洋でも古くから言われており、一例に『マタイによる福音書』16:2-3では一般的な知識としてイエスのたとえ話に出てくる。
  30. ↑ ブラジルが優勝。欧州で最高順位だったのはスウェーデン(準優勝)。
  31. ↑ スペインが優勝。南米で最高順位だったのはウルグアイ(4位)。
  32. ↑ ドイツが優勝。南米で最高順位だったのはアルゼンチン(準優勝)。
  33. ↑ 2018年大会の一部はアジア扱いとなるエカテリンブルクで開催されたが、優勝国フランスは試合をしていない。
  34. ↑ 1954年大会は、決勝トーナメント初戦(準々決勝)の組み合わせが同じ順位同士の対戦であり、1位突破の方が不利になるケースがあった。西ドイツはこれを利用し、グループリーグでハンガリーに敗戦することでハンガリーに1位突破させ、ハンガリーが消耗することを狙った。結果的にこの作戦が功を奏し、決勝で西ドイツはハンガリーを下してワールドカップを制した。 このようなことがあったため、1958年大会からは決勝トーナメント初戦は、基本的に1位 vs 2位の組み合わせになるようにルールが変更された。
  35. ↑ 開催経験がなく優勝したことがあるのは、1954年西ドイツのみ。その後、西ドイツは1974年大会の開催国となり、その大会でも優勝した。また、1930年ウルグアイ・1934年イタリア・1966年イングランド・1978年アルゼンチンは開催国として出場し、その大会で初優勝を勝ち取った。
  36. ↑ 1964年スペイン、2000年フランス、2012年スペインはグループリーグ敗退に追い込まれている。さらに、1976年のチェコスロバキア、1992年のデンマーク、2004年のギリシャ、2020年のイタリアは本戦出場すらできていない。

出典

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  249. 1 2 “ラグビー界で流布するアイルランドの“呪い”って知ってる?…世界ランク1位の「超強豪国」がベスト8で“0勝8敗”のナゼ《今回もW杯で敗戦》(大友信彦)”. Number Web - ナンバー. 2026年10月9日閲覧。
  250. ↑ 四槓子 浅見了の研究より
  251. 1 2 「カーター元米大統領と会った独裁者は死亡する」、会談拒否は金総書記の迷信好きが原因―聯合早報 Record China
  252. 1 2 “スキャンダルに事件・事故、謎の死まで…韓国芸能界の都市伝説「11月の怪談」はあるか(慎武宏) - エキスパート”. Yahoo!ニュース. 2024年7月3日閲覧。
  253. ↑ 文明法則史学(文明800年周期説)

関連項目