この記事はプロジェクト:大河ドラマの編集方針を採用しています。編集される方はご一読下さい。 |
| 龍馬伝 | |
|---|---|
| ジャンル | テレビドラマ |
| 作 | 福田靖 |
| 演出 | 大友啓史ほか |
| 出演者 |
福山雅治 (以下五十音順) 蒼井優 青木崇高 伊勢谷友介 石橋凌 石橋蓮司 市川亀治郎 及川光博 大泉洋 大森南朋 大和田伸也 岡本信人 奥貫薫 音尾琢真 香川照之 筧利夫 要潤 蟹江敬三 上川隆也 貫地谷しほり 桐谷健太 草刈民代 小市慢太郎 児玉清 近藤正臣 佐藤健 里見浩太朗 菅井きん 杉本哲太 駿河太郎 高橋克実 高橋光臣 滝藤賢一 武田鉄矢 田中哲司 田中泯 谷原章介 寺島しのぶ トータス松本 中尾彬 夏八木勲 生瀬勝久 温水洋一 倍賞美津子 浜田学 原田泰造 ピエール瀧 平岡祐太 広末涼子 星野真里 本田博太郎 マイコ 前田敦子 真木よう子 升毅 松原智恵子 宮迫博之 余貴美子 リリー・フランキー 渡辺いっけい |
| ナレーター | 香川照之 |
| オープニング | スタッフを参照 |
| 製作 | |
| プロデューサー |
土屋勝裕 鈴木圭、岩谷可奈子 (制作統括) |
| 制作 |
日本放送協会 (放送:総合テレビ、BS2、BShi) |
| 放送 | |
| 音声形式 | ステレオ放送(デジタルのみステレオ2解説放送併用) |
| 放送国・地域 | |
| 公式サイト | |
| 本放送 | |
| 放送期間 | 2010年1月3日 - 11月28日 |
| 放送時間 | 毎週日曜 20:00 - 20:45(総合テレビ) 18:00 - 18:45(BShi) 22:00 - 22:45(BS2) |
| 放送枠 | 大河ドラマ |
| 放送分 | すべて45分 |
| 回数 | 48[1] |
| 再放送 | |
| 放送期間 | 2010年1月9日 - 12月4日 |
| 放送時間 | 毎週土曜13:05 - 13:50 |
| 放送分 | 総合テレビ、45分 |
| 番組年表 | |
| 前作 | 天地人 |
| 次作 | 江〜姫たちの戦国〜 |
特記事項: プログレッシブカメラ(30Pカメラ)によるハイビジョン収録 | |
『龍馬伝』(りょうまでん)は、2010年1月3日から同年11月28日まで放送されたNHK大河ドラマ第49作。主演は福山雅治。
オリジナル作品。1968年の『竜馬がゆく』以来の坂本龍馬を主人公とする大河ドラマ。
2008年11月6日に「主人公・坂本龍馬を福山雅治が演じる」と発表され、2009年4月14日には岩崎弥太郎などの配役なども発表。収録は2009年8月19日に始まり2010年10月14日に終了した。
脚本は同じく福山主演のテレビドラマ『ガリレオ』や木村拓哉主演の『HERO』等の実績を持つ福田靖が手掛けた。チーフディレクターはテレビドラマ『ハゲタカ』や『白洲次郎』の大友啓史が務め、芝居が終わってもカットを掛けない、10分超え当たり前の長廻し、現場への台本持ち込み禁止といった、キャスト・スタッフの緊張感を高める演出も行なわれた[2]。龍馬を演じる福山は役作りで髪を伸ばしたり、日焼けで肌を黒くしたりするなど比較的忠実に龍馬像を再現している。
作品は三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎の視点から龍馬の生涯を描き、
の全4部によって構成される。明治に入ってから弥太郎が記者・坂崎紫瀾の取材を受ける中で龍馬について語り続ける、という設定で描かれるため、本編のナレーションも、弥太郎役の香川照之が担当した。
この作品では全編にわたりプログレッシブカメラ(通称:30pカメラ[注釈 1])による撮影、およびVFXエフェクトを行っている。NHKのドラマでは『白洲次郎』や『坂の上の雲』といった「スペシャルドラマ」などでの使用例が増えているが、大河ドラマではこの作品より正式に使用されることとなる[注釈 2]。
音楽は佐藤直紀が担当。オープニングのテーマ曲の女性ボーカルに、オーストラリア出身で、「ネオクラシカルの歌姫」と呼ばれるリサ・ジェラルドが起用された[3]。オープニング・テーマ曲は現在では、様々な番組で龍馬に関する話題を採り上げる際のBGMとして使用されている。
ドラマに登場する龍馬の妻・お龍と、平井加尾、千葉佐那、長崎の芸妓・お元を「4人のヒロイン」と位置付けた番組プロモーションが行われ、撮影の舞台裏と史実上の4人を紹介した45分の特別番組「龍馬を愛した女たち〜ヒロインたちの龍馬伝〜」も制作・放映された。
題字に初めて「大河ドラマ」と併記がされた。映像演出は番組ディレクターの渡辺一貴。
冒頭部は、
が流れ、以降の映像は、
という全4章構成となっている。
最終回ではオープニングタイトルが流れず、エピローグでキャスト・スタッフロールが流れた[注釈 3]。このパターンは大河ドラマでは初のパターンで、以後の一部の作品[注釈 4]でも最終回のみ変則パターンが使われるかたちとなった[注釈 5]。
明治15年(1882年)、郵便汽船三菱社長・岩崎弥太郎は高知県土陽新聞社の記者・坂崎紫瀾から取材を申し込まれる。郷土の埋もれた維新志士・坂本龍馬について調べているという坂崎に、弥太郎は「龍馬はこの世で一番嫌いな男だった。あれほど腹の立つ男はどこにもいなかった!」と答えるが、その直後何故か泣き笑いしていた。
| SEASON1 RYOMA THE DREAMER | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 放送回 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 紀行 | |
| 第1回 | 1月3日 | 上士と下士 | 大友啓史 | 坂本龍馬ゆかりの地(高知県高知市) | |
| 第2回 | 1月10日 | 大器晩成? | |||
| 第3回 | 1月17日 | 偽手形の旅 | 真鍋斎 | 岩崎弥太郎ゆかりの地(高知県安芸市) | |
| 第4回 | 1月24日 | 江戸の鬼小町 | 大友啓史 | 坂本龍馬ゆかりの地(東京都千代田区) | |
| 第5回 | 1月31日 | 黒船と剣 | 真鍋斎 | 坂本龍馬ゆかりの地(東京都品川区) | |
| 第6回 | 2月7日 | 松陰はどこだ? | 吉田松陰ゆかりの地(静岡県下田市) | ||
| 第7回 | 2月14日 | 遥かなるヌーヨーカ | 渡辺一貴 | 河田小龍ゆかりの地(高知県高知市) | |
| 第8回 | 2月21日 | 弥太郎の涙 | 岩崎弥太郎ゆかりの地(高知県安芸市) | ||
| 第9回 | 2月28日 | 命の値段 | 大友啓史 | 山本琢磨ゆかりの地(東京都千代田区) | |
| 第10回 | 3月7日 | 引きさかれた愛 | 真鍋斎 | 平井加尾ゆかりの地(高知県高知市) | |
| 第11回 | 3月14日 | 土佐沸騰 | 渡辺一貴 | 吉田東洋ゆかりの地(高知県高知市) | |
| 第12回 | 3月21日 | 暗殺指令 | 久坂玄瑞ゆかりの地(山口県萩市) | ||
| 第13回 | 3月28日 | さらば土佐よ | 大友啓史 | 坂本龍馬ゆかりの地(高知県高知市) | |
| SEASON2 RYOMA THE ADVENTURER | |||||
| 放送回 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 紀行 | |
| 第14回 | 4月4日 | お尋ね者龍馬 | 渡辺一貴 | 武市半平太ゆかりの地(高知県高知市) | |
| 第15回 | 4月11日 | ふたりの京 | 大友啓史 | 武市半平太ゆかりの地(京都府京都市) | |
| 第16回 | 4月18日 | 勝麟太郎 | 勝麟太郎ゆかりの地(東京都墨田区) | ||
| 第17回 | 4月25日 | 怪物、容堂 | 梶原登城 | ジョン万次郎ゆかりの地(高知県土佐清水市) | |
| 第18回 | 5月2日 | 海軍を作ろう! | 渡辺一貴 | 坂本龍馬ゆかりの地(大阪府大阪市) | |
| 第19回 | 5月9日 | 攘夷決行 | 梶原登城 | 下関戦争ゆかりの地(山口県下関市) | |
| 第20回 | 5月16日 | 収二郎、無念 | 大友啓史 | 松平春嶽ゆかりの地(福井県福井市) | |
| 第21回 | 5月23日 | 故郷の友よ | 渡辺一貴 | 山内容堂ゆかりの地(高知県高知市) | |
| 第22回 | 5月30日 | 龍という女 | 大友啓史 | 楢崎龍ゆかりの地(京都府京都市) | |
| 第23回 | 6月6日 | 池田屋に走れ | 真鍋斎 | 勝海舟ゆかりの地(兵庫県神戸市) | |
| 第24回 | 6月13日 | 愛の蛍 | 梶原登城 | 新選組ゆかりの地(京都府京都市) | |
| 第25回 | 6月20日 | 寺田屋の母 | 渡辺一貴 | 蛤御門の変ゆかりの地(京都府京都市) | |
| 第26回 | 6月27日 | 西郷吉之助 | 岡田以蔵ゆかりの地(高知県高知市) | ||
| 第27回 | 7月4日 | 龍馬の大芝居 | 大友啓史 | 田中光顕ゆかりの地(東京都多摩市) | |
| 第28回 | 7月11日 | 武市の夢 | 武市半平太ゆかりの地(高知県高知市) | ||
| SEASON3 RYOMA THE NAVIGATOR | |||||
| 放送回 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 紀行 | |
| 第29回 | 7月18日 | 新天地、長崎 | 大友啓史 | お元ゆかりの地(長崎県長崎市) | |
| 第30回 | 7月25日 | 龍馬の秘策 | 渡辺一貴 | グラバーゆかりの地(長崎県長崎市) | |
| 第31回 | 8月1日 | 西郷はまだか | 福岡利武 | 亀山社中ゆかりの地(長崎県長崎市) | |
| 第32回 | 8月8日 | 狙われた龍馬 | 梶原登城 | 中岡慎太郎ゆかりの地(高知県室戸市) | |
| 第33回 | 8月15日 | 亀山社中の大仕事 | 大友啓史 | 大浦慶ゆかりの地(佐賀県嬉野市) | |
| 第34回 | 8月22日 | 侍、長次郎 | 真鍋斎 | 近藤長次郎ゆかりの地(長崎県長崎市) | |
| 第35回 | 8月29日 | 薩長同盟ぜよ | 渡辺一貴 | 薩長同盟ゆかりの地(京都府京都市) | |
| 第36回 | 9月5日 | 寺田屋騒動 | 大友啓史 | 寺田屋事件ゆかりの地(京都府京都市) | |
| 第37回 | 9月12日 | 龍馬の妻 | 梶原登城 | 高杉晋作ゆかりの地(山口県萩市) | |
| 第38回 | 9月19日 | 霧島の誓い | 渡辺一貴 | 坂本龍馬とお龍ゆかりの地(鹿児島県鹿児島市) | |
| FINAL SEASON RYOMA THE HOPE | |||||
| 放送回 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 紀行 | |
| 第39回 | 9月26日 | 馬関の奇跡 | 大友啓史 | 奇兵隊ゆかりの地(福岡県北九州市) | |
| 第40回 | 10月3日 | 清風亭の対決 | 松園武大 渡辺一貴 | 坂本龍馬ゆかりの地(長崎県長崎市) | |
| 第41回 | 10月10日 | さらば高杉晋作 | 大友啓史 | 高杉晋作ゆかりの地(山口県下関市) | |
| 第42回 | 10月17日 | いろは丸事件 | 梶原登城 | 海援隊ゆかりの地(広島県福山市) | |
| 第43回 | 10月24日 | 船中八策 | 渡辺一貴 | 坂本龍馬ゆかりの地(京都府京都市) | |
| 第44回 | 10月31日 | 雨の逃亡者 | 福岡利武 | 隠れキリシタンゆかりの地(長崎県長崎市) | |
| 第45回 | 11月7日 | 龍馬の休日 | 西村武五郎 | お龍ゆかりの地(神奈川県横須賀市) | |
| 第46回 | 11月14日 | 土佐の大勝負 | 梶原登城 | 坂本龍馬ゆかりの地(高知県高知市) | |
| 第47回 | 11月21日 | 大政奉還 | 渡辺一貴 | 大政奉還ゆかりの地(京都府京都市) | |
| 最終回 | 11月28日 | 龍の魂 | 大友啓史 | 坂本龍馬ゆかりの地(京都府京都市) | |
| 平均視聴率 18.7%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ[7]) | |||||
すべて総合テレビでの放送。
| 放送回 | 放送日 | 放送時間 |
|---|---|---|
| 第1部 | 12月29日 | 21:00 - 21:59 |
| 第2部 | 22:00 - 22:59 | |
| 第3部 | 12月30日 | 21:00 - 21:59 |
| 第4部 | 22:00 - 22:59 |
青木が高知、香川が長崎のドラマゆかりの地を訪ねる新撮映像と舞台裏やクランクアップの模様などが合わせて放送され、事前に番組ホームページで募集した名シーンベスト10の紹介も行われた。
2013年4月6日よりBSプレミアムにて毎週土曜日18:00 - 18:45
ミャンマー MNTV 2015年 毎週火曜日 21:30 -
この節の加筆が望まれています。 |
平均視聴率が18.7%、最高視聴率24.4%[7] で前作『天地人』を下回ったものの、2011年のエランドール賞の作品賞 [TV部門](TV ガイド賞)を受賞した(大河ドラマとして3作連続受賞)。2010年11月28日放送の最終回「龍の魂」は、平成22年度(第65回)文化庁芸術祭参加作品になった。2010年11月15日より台湾、2011年1月より韓国、2月よりタイ、5月より香港にて放送された(#海外での放送)。
ドラマと並行して、龍馬に関する展示会「2010年NHK大河ドラマ特別展『龍馬伝』」が、江戸東京博物館・京都文化博物館・高知県立歴史民俗資料館・長崎歴史文化博物館の4か所にて開催された。坂本龍馬の手紙や遺品など170点を一堂に集めた過去最大の龍馬展であり、入場者数は東京14万1千人、京都6万7千人、高知3万2千人、長崎4万6千人を記録した[要出典]。また、 NHK大河ドラマ「龍馬伝」全国巡回展と称して全国各地で龍馬伝に関する写真展覧会も行われた。
JR四国では、「南風」で運用の2000系気動車に本作および「土佐・龍馬であい博」とタイアップしたラッピングを施し、2009年11月12日から2010年12月31日まで運行した[20]。
生家セット(床面積374平方メートル)については、放送翌年の2011年からJR高知駅前の「龍馬伝」幕末志士社中に設置された[21]。しかし、放送から10年以上が経ち、2023年には連続テレビ小説『らんまん』が放送されることからリニューアルされることになり撤去が決定した[21]。2022年7月4日から無償譲渡先を探したが、譲渡条件(分割不可、屋外使用不適など)の問題もあり、申込期限の7月25日までに応募がなかったため2022年8月31日で閉鎖され解体されることになった[21]。
| NHK 大河ドラマ | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
龍馬伝
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