奥田芙美代

ウィキペディアから、無料の百科事典
奥田 芙美代
おくだ ふみよ
生年月日 (1977-06-11) 1977年6月11日(49歳)
出生地 日本の旗 日本 福岡県福岡市
出身校 武蔵野音楽大学卒業
前職 ピアノ講師
所属政党 (れいわ新選組→)
いのちの党
公式サイト 【公式】奥田ふみよ|れいわ新選組
選挙区 比例区
当選回数 1回
在任期間 2025年7月29日 - 現職
その他の職歴
いのちの党副代表
代表:山本譲司
共同代表:天畠大輔
(2026年8月6日 - 2026年10月4日)
れいわ新選組副代表
代表:山本譲司
共同代表:天畠大輔
(2026年8月5日 - 2026年8月6日)
れいわ新選組共同代表
代表:山本太郎
(2026年2月16日 - 2026年8月5日)
テンプレートを表示
奥田ふみよ
YouTube
チャンネル
活動期間 2022年4月3日 -
ジャンル ニュースと政治
登録者数 2.11万人
総再生回数 573万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2026年7月1日時点。
テンプレートを表示

奥田 芙美代(おくだ ふみよ、本名:遠藤 芙美代〈えんどう ふみよ〉[1]、1977年6月11日 - )は、日本の政治家。いのちの党所属の参議院議員(1期)。

れいわ新選組共同代表、いのちの党副代表を歴任。

経歴

福岡県福岡市生まれ。福岡雙葉小学校、福岡雙葉中学校・高等学校を経て武蔵野音楽大学を卒業し、ピアノ講師となった[2]。

2011年の福島第一原子力発電所事故を機に東京都から福岡県糸島市に移住。九州電力玄海原子力発電所の再稼働に反対する市民運動などを展開した[3][4]。

2022年7月の第26回参議院議員通常選挙にれいわ新選組公認で福岡県選挙区から立候補したが、定数3人に対し7位で落選。

2024年10月の第50回衆議院議員総選挙に福岡3区から立候補したが、4位で落選。得票率9.82%と10%を割り込んだため、重複立候補していた比例九州ブロックでの当選資格も失った。

2025年6月に第27回参議院議員通常選挙に比例区で立候補することが発表された[5]。同年7月の投開票の結果、25,454票を獲得し特定枠含めて党内3位となり、党が3議席を確保したため当選[3]。

2026年2月16日、党共同代表に就任[6]。同年8月5日、党副代表に就任[7]。同年10月5日、副代表の辞任届を4日付で提出したことを明かした[8]。

政策・主張

  • 2026年2月26日の参議院本会議で奥田は「国は大量に人殺しをする武器を作って金儲けをする」と発言。3月25日の予算委員会でも「人殺しの武器を作ったり買ったりするために、これから10年先まで防衛特別所得税は即決。また増税決めたじゃないですか」と述べた。これに対し小泉進次郎防衛大臣は「日本を守っている自衛隊、そして防衛力を整えることは、地域の平和と安全を守るためにやっている。ただ今の発言を防衛大臣として看過するわけにはいかない」と述べた[9]。
  • 2026年4月15日の参議院憲法審査会で奥田は、現状は生存権を定めた憲法25条に違反しているとの持論を示し、「憲法25条により全ての国民の生活を安定させなければいけない政府、自民党は恥を知れ」「自民党は憲法を触る資格などみじんもない」などと述べた。22日の参院憲法審で日本維新の会の松沢成文がこの発言を疑問視し、奥田の謝罪と発言の取り消しを要求。奥田が受け入れない場合には、長浜博行憲法審査会長(立憲民主党)による厳重注意などの対応を要望した。これに対し奥田は15日の憲法審で「アリバイ作りのような茶番憲法審査会」と述べたことについて先輩議員から注意を受けたことを明らかにした上で、「新人議員の言論の自由がベテラン議員の主観で侵害されたと感じている。憲法違反そのものだと強く抗議する」と述べた上で、政府が防衛装備品の輸出ルールを定めた防衛装備移転三原則と運用指針を改定したことに関し「高市自民党そのものが憲法違反だと言わざるを得ない」との持論を展開した。長浜は「奥田君の発言中に不穏当な言辞があるとの指摘があった。会長としては後刻、速記録調査のうえ、適当な処置を取る」と述べた[10]。
  • 2026年7月17日の参院予算委員会で奥田は、自民党が公約で掲げた2年間の食料品の消費税率ゼロをシステム改修の複雑さを理由に1%への減税と現金給付に修正を図ったことについて生活困難者への影響を例に挙げ批判。高市早苗首相と般若の写真を並べたパネルを示し、「パネルをご覧ください。総理にお聞きします。一体どちらが本物の総理なんですか。総理には人間の心あるんですか」とただした。高市はパネルについて「鬼ですか」と不快そうな表情を浮かべた上で、「日本には生活保護制度を含めて、低所得の方でお困りの方に対する自立支援制度もある。社会福祉が整った国だと思う」と述べた[11]。

人物

  • 子は2男1女[12][2]。
  • 校則見直し市民団体「全国カルト校則廃止プロジェクト」の代表[2][3]。
  • 頭にインコを乗せて政治的主張をする芸が一部のファンに絶賛された。

選挙歴

当落選挙執行日年齢選挙区政党得票数得票率定数得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
落 第26回参議院議員通常選挙 2022年 7月10日 45 福岡県選挙区 れいわ新選組 8万2333票 4.10% 3 7/16  
落 第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 47 福岡県第3区 れいわ新選組 2万2661票 9.82% 1 4/6 ー/1
当 第27回参議院議員通常選挙 2025年 7月20日 48 参議院比例区 れいわ新選組 2万5454票 ーー 50 3/12 3/3

脚注

  1. ↑ 2025年(令和7年)7月25日『官報』特別号外 第20号「中央選挙管理会告示第二十号」
  2. 1 2 3 “プロフィール | 【公式】奥田ふみよホーム”. 2025年7月28日閲覧。
  3. 1 2 3 “参議院選挙 比例代表 れいわ 奥田芙美代氏 当選”. NHK. 2025年7月21日. 2025年7月28日閲覧.
  4. ↑ “参院選立候補者の横顔 福岡選挙区”. 西日本新聞. 2022年6月24日. 2025年7月28日閲覧.
  5. ↑ “れいわ、参院比例に4新人”. 時事通信. 2025年6月19日. 2025年7月24日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2025年7月28日閲覧.
  6. ↑ “れいわ幹事長に山本譲司衆院議員 共同代表は奥田芙美代参院議員 山本太郎代表は続投”. 産経新聞. 2026年2月18日. 2026年3月7日閲覧.
  7. ↑ “れいわ新体制発表 共同代表に天畠氏 6日に党名検討の会合”. 毎日新聞. 2026年8月5日. 2026年8月5日閲覧.
  8. ↑ “いのち・奥田ふみよ氏が副代表辞任を提出「今日からイチ国会議員として」”. 東スポWEB (2026年10月6日). 2026年10月8日閲覧。
  9. ↑ “れいわ奥田共同代表、防衛装備を「人殺しの武器」 小泉防衛相「その言葉は看過できない」”. 産経新聞. 2026年3月25日. 2026年10月14日閲覧.
  10. ↑ “「無礼だ」維新・松沢氏、憲法審でれいわ・奥田氏の発言を問題視 奥田氏「言論の自由」”. 産経新聞. 2026年4月23日. 2026年10月14日閲覧.
  11. ↑ “高市首相と般若並べたパネル 参院予算委でれいわ奥田氏「総理には人間の心あるんですか」”. 産経新聞. 2026年7月17日. 2026年10月14日閲覧.
  12. ↑ “衆議院選挙福岡3区の候補者の横顔…東野圭吾さんの小説好きやホットケーキ作り上手い人”. 読売新聞. 2024年10月21日. 2025年7月28日閲覧.

外部リンク

党職
先代
櫛渕万里・大石晃子
れいわ新選組共同代表
大石晃子と共同
2026年
次代
天畠大輔