神宮僚介
| 阪神タイガース #95 | |
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| 基本情報 | |
| 国籍 |
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| 出身地 | 群馬県北群馬郡吉岡町 |
| 生年月日 | 2003年5月27日(23歳) |
| 身長 体重 |
178 cm 81 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2025年 育成選手ドラフト1位 |
| 初出場 | 2026年8月5日 |
| 年俸 | 420万円(2026年)[1] |
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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神宮 僚介(じんぐう りょうすけ、2003年5月27日 - )は、群馬県北群馬郡吉岡町出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。阪神タイガース所属。
経歴
プロ入り前
幼少期に父とキャッチボールを家の前でしていたことがきっかけで[2]、小学3年生の時に野球を始める[3]。主に遊撃手を務めていて、2番手投手でもあった[2]。
吉岡町立吉岡中学校では軟式野球部に所属。目立った活躍はなかったものの、スカウトされたことがきっかけで桐生第一高等学校に進学。この際、「厳しい環境に行くのは当たり前」と考えたという[2]。進学後は2年冬から主将に就任し、3年春から背番号1を着用した[2]。3年間で甲子園出場はなし[3]。1学年下に三塚琉生、北村流音がいる。
東京農業大学北海道オホーツクに進学後は、大学1年まではオーバースローであったが、2年時からはサイドスローに転向した[4][3][5]。大学3年春には最優秀選手賞を受賞したが、6月の試合中に右肘を痛め、同年7月にはトミー・ジョン手術を受けた[5][6]。4年次の秋に実戦復帰を果たし、明治神宮野球大会出場が懸かった北海道地区の決勝戦である札幌大学戦に登板。7回11奪三振1失点の好投で、チームを同大会進出に導いた[5]。しかし神宮大会では合計4試合に登板するも、合計12回1/3を投げて11失点と振るわなかった[7]。
2025年のドラフト会議で、阪神タイガースより育成ドラフト1位で指名を受けた。東京農業大学北海道オホーツクの選手が指名を受けるのは、2022年に伊藤茉央が東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト4位で指名を受けて以来の快挙であった[5]。11月22日に入団交渉に臨み、支度金300万円、年俸300万円で仮契約を締結した(金額はいずれも推定)[8][1]。12月16日に本契約を結び、同日行われた入団会見に出席した。背番号は127[9]。担当スカウトは葛西稔[10]。
阪神時代
2026年、シーズン序盤はコンディション不良により実戦から遠ざかっていたものの、5月3日の対東京ヤクルトスワローズ二軍戦(ヤクルト戸田球場)で初登板を果たした[11][12]。その後も二軍でリリーフとして15登板するなどアピールを続け、7月3日に支配下選手登録された。新たな背番号は95[13]。同16日に初めて一軍に昇格[14]。昇格後当初はなかなか登板機会に恵まれなかったが、8月5日の対横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム)で一軍初登板を果たすと、筒香嘉智から空振り三振を奪うなど1回を三者凡退に抑えた[15]。同19日の対ヤクルト戦(京セラドーム大阪)では、二死満塁のピンチを作って降板した岩崎優の後を受け登板すると、内山壮真を見逃し三振に抑えた[16]。同23日の対横浜戦(横浜)では1点リードの7回一死一塁から登板するも無失点に抑え、プロ初ホールドを記録した[17]。その後は25日の中日ドラゴンズ戦でミゲル・サノーに本塁打を許し、プロ初失点、および右打者から初の被安打となったが[18]、ロングリリーフもこなすなど変わらず存在感を示し続けた[19]。9月2日のヤクルト戦で、阪神入団後初めて苗字と同じ明治神宮野球場で登板。大学時代には4試合11失点と悔しい思い出のあるマウンドで、1安打無失点に抑え「多少は(神宮を)意識しました。ちょっとだけ」「ゼロで抑えることができて良かった」とコメントした[20]。
選手としての特徴
140km/h後半の速球と制球力を武器とするサイドスロー[8]。最速は150km/hで[21]、ツーシーム、スライダー、カットボール、フォークボールなど6球種を巧みに操る[5]。左右関係なく内角を厳しく攻めることが得意[4]。奪三振能力も高く、先発・救援両方の期待値が高い[22]。
人物
幼少期は巨人ファンであった[22]。「感謝」という言葉を大切にしている[6]。好きなアーティストはNiziUで、好きなタレントは桜田ひより[2]。目標とする選手は、大学の3年先輩でもある伊藤茉央[3]。座右の銘は「人生に意味のない経験などない」[2]。
詳細情報
記録
- 初記録
- 投手記録
- 初登板︰2026年8月5日、対横浜DeNAベイスターズ15回戦(横浜スタジアム)、8回裏に4番手で救援登板・完了、1回無失点[23]
- 初奪三振︰同上、8回裏に筒香嘉智から空振り三振[23]
- 初ホールド:2026年8月23日、対横浜DeNAベイスターズ18回戦(横浜スタジアム)、7回裏一死に4番手で救援登板、0回2/3を無失点[24]
- 打撃記録
背番号
脚注
注釈
出典
- 1 2 「【阪神】育成1位東農大オホーツク神宮僚介仮契約「喜びと覚悟」最速148キロのサイドスロー右腕」『日刊スポーツ』2025年11月22日。2025年12月18日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 「【阪神ドラフト選手特集・神宮僚介】大学3年でトミー・ジョン手術、黙々リハビリで奇跡的回復 活発でお調子者でずる賢い一面も」『デイリースポーツ』2025年12月12日。2025年12月18日閲覧。
- 1 2 3 4 「【ドラフト】阪神育成1位の神宮僚介「ここぞっていう場面で任せていただける投手になりたい」」『日刊スポーツ』2025年10月23日。2025年12月18日閲覧。
- 1 2 堀内 啓太「【ドラフト】6球種操るサイド右腕・東農大北海道の神宮僚介は阪神育成1位「憧れられる選手に」」『スポーツ報知』2025年10月23日。2025年12月18日閲覧。
- 1 2 3 4 5 「【阪神】育成ドラフト1位は東農大北海道の神宮僚介「必要とされるサイドスローに」TJ手術から復活の右腕」『スポーツ報知』2025年10月24日。2025年12月18日閲覧。
- 1 2 「【阪神】育成1位神宮僚介、大切にしている言葉は感謝「大学3年の時にトミー・ジョン手術を…」」『日刊スポーツ』2025年12月15日。2025年12月18日閲覧。
- ↑ 萩原翔「阪神育成D1位・神宮僚介、神宮で悔しい6回3失点「大学の借りを返さないといけない」プロでのリベンジ誓う/神宮大会」『サンスポ』2025年11月14日。2025年12月18日閲覧。
- 1 2 「【阪神】育成1位・神宮僚介と仮契約 制球力が魅力の右サイドスロー 入団後はその武器“磨き上げ”を決意」『日テレNEWS NNN』2025年11月22日。2025年12月18日閲覧。
- 1 2 「【背番号一覧】阪神が新入選手たちの背番号を発表 ドラ1・立石正広は「9」 藤川監督は自慢の育成力を誇りながらエール」『日テレNEWS NNN』2025年12月16日。2025年12月18日閲覧。
- ↑ 「阪神育成1位・神宮僚介が指名あいさつ受ける「甲子園で投げられるように」150キロ迫る変則右腕」『スポニチアネックス』2025年11月5日。2025年12月18日閲覧。
- ↑ 「【阪神】育成1位神宮僚介が2軍戦でプロ初登板 1回1失点2K 藤川監督期待のサイドスロー」『日刊スポーツ』2026年5月3日。2026年8月31日閲覧。
- ↑ 「阪神 平田2軍監督がプロ初登板で自己最速150キロを計測した育成ドラ1神宮を称賛「デビューがね、“神宮”じゃなくて戸田だったけど。コントロールが良い」1被弾も2奪三振」『デイリースポーツ online』2026年5月3日。2026年8月31日閲覧。
- 1 2 「神宮僚介選手との支配下選手契約締結について」『阪神タイガース公式サイト』2026年7月3日。2026年7月3日閲覧。
- ↑ 「阪神・神宮僚介が初昇格…今朝丸裕喜が4回4失点から一夜明け登録抹消」『サンスポ』2026年7月16日。2026年8月31日閲覧。
- ↑ 「阪神・神宮僚介が3人斬りデビュー! プロ初登板で筒香から空振り三振奪う」『サンスポ』2026年8月5日。2026年8月31日閲覧。
- ↑ 「【阪神】神宮僚介「思い切ってバッターに」2死満塁でスクランブル登板 見逃し三振で逃げ切り」『日刊スポーツ』2026年8月19日。2026年8月31日閲覧。
- ↑ 「【阪神】神宮僚介 好リリーフでプロ初ホールド「とにかく全力で」デビューから7試合連続無失点」『日刊スポーツ』2026年8月23日。2026年8月31日閲覧。
- ↑ 「阪神・神宮僚介がサノーにプロ初被弾…8戦目で初失点 右打者に初めて許した安打は痛恨2ラン」『スポニチアネックス』2026年8月25日。2026年9月12日閲覧。
- ↑ 「【阪神】敗戦の中でキラリ 神宮僚介、甲子園初登板3回無失点「十分ゲーム立て直した」藤川監督」『日刊スポーツ』2026年9月6日。2026年9月12日閲覧。
- ↑ “阪神・神宮僚介 「神宮」球場でプロ初登板に「多少は意識しました」 大学時代の悔しさ晴らす無失点”. スポニチアネックス (2026年9月3日). 2026年10月15日閲覧。
- ↑ “阪神育成ドラ1神宮 自己最速150キロデビュー 1回1失点で支配下への「第一歩」/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online (2026年8月31日). 2026年8月31日閲覧。
- 1 2 「阪神育成1位・神宮 「ここからが勝負」歩むぞ“工藤ロード” 最速148キロ横手投げ右腕、早期支配下目指す」『デイリースポーツ』2025年10月24日。2025年12月18日閲覧。
- 1 2 “阪神育成ドラ1・神宮僚介 1回3人斬りの快投デビュー「真っすぐで勝負ができた」 - スポニチ Sponichi Annex 野球”. スポニチ Sponichi Annex. 2026年8月5日閲覧。
- ↑ “頼もしい新星やで!阪神 育成出身ルーキー・神宮がプロ初ホールド 抜てきに応えてエンカーナシオン、宮崎を封じて対右打者は12打数無安打”. デイリースポーツ (2026年8月23日). 2026年8月23日閲覧。
- ↑ 「【阪神】神宮僚介の続投&プロ初打席に甲子園がわく ファーストフライに倒れるも6球の粘り」『日テレNEWS』2026年9月21日。2026年9月21日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 神宮僚介 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手プロフィール - 阪神タイガース公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 神宮僚介 (@ryoshi.ki_527) - Instagram