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『セーラ経』[1](セーラきょう、巴: Sela-sutta, セーラ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第92経。『施羅経』(せらきょう)[2]とも。

優秀な婆羅門であるセーラ(施羅)が仏教に帰依する様を描く。

構成

登場人物

場面設定

ある時、釈迦は1000人以上の比丘と共に、アングッタラーパに滞在していた。

そこで婆羅門セーラの弟子ケーニアは、釈迦たちに供物(食事)を提供することを申し出、釈迦はこれを受け入れる。

ケーニアから釈迦の評判を聞いたセーラは、三十二相が釈迦に備わっているか確認しに彼の元を訪れ、それを確認する。釈迦は彼に、自分は誰も回せなかった法輪を回す者であり、後継者はサーリプッタ(舎利弗)であると述べる。

セーラは、三宝に帰依し、出家して僧伽に参加する旨を、連れてきた弟子たちに伝えると、300人の弟子たちが彼とともに出家する。

セーラは出家して8日目に阿羅漢に到達する。

日本語訳

脚注・出典

  1. ↑ 『パーリ仏典』片山
  2. ↑ 『南伝大蔵経』、『原始仏典』中村

関連項目

外部リンク

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