パーリ仏典 > 経蔵 (パーリ) > 長部 (パーリ) > スバ経

『スバ経』[1](巴: Subha-sutta, スバ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵長部の第10経。漢訳で『須婆経』[2](すばきょう)とも表現する。

なお、中部の第99経にも『スバ経』という同名の経典がある。

類似の伝統漢訳経典は無い。

経名は、経中に登場する青年スバ(須婆)に因む。

構成

登場人物

場面設定

釈迦が般涅槃(入滅)して間も無い頃、アーナンダはサーヴァッティ(舎衛城)のアナータピンディカ園(祇園精舎)に滞在していた。

そこにトーディッヤの息子である青年スバが訪れ、仏法を教えてほしいと請うた。

アーナンダは、釈迦は戒蘊・定蘊・慧蘊という3つの蘊(三学)を賞揚していたこと、そしてその具体的な内容として、十善戒、六根清浄、正念正智、三衣一鉢による満足、五蓋の除去(五禅支の生成)、四禅、六神通について述べる。

スバは法悦して三宝に帰依することを誓う。

内容

日本語訳

脚注・出典

  1. ↑ 『パーリ仏典』片山、『原始仏典』中村
  2. ↑ 『南伝大蔵経』

関連項目

外部リンク

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