西村智奈美

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西村 智奈美
にしむら ちなみ
2023年、立憲民主党本部にて
生年月日 (1967-01-13) 1967年1月13日(59歳)
出生地 日本の旗 日本 新潟県吉田町米納津(現:燕市)
出身校 新潟大学法学部
新潟大学大学院法学研究科修士課程
前職 大学非常勤講師
NVC新潟国際ボランティアセンター事務局長
所属政党 (民主党→)
(民進党→)
(旧立憲民主党→)
(立憲民主党(西村G)→)
(中道改革連合→)
民主改革の会
称号 法学士
修士(法学)(新潟大学)
配偶者 本多平直(元衆議院議員)
公式サイト 西村ちなみチャレンジサイト
選挙区 (新潟1区→)
(比例北陸信越ブロック→)
(新潟1区→)
比例北陸信越ブロック
当選回数 8回
在任期間 2003年 - 2012年11月16日
2014年12月19日[1] - 現職
選挙区 新潟市選挙区
当選回数 1回
在任期間 1999年4月30日 - 2003年4月29日
その他の職歴
中道改革連合副代表
代表:小川淳也
(2026年2月18日 - 2026年9月16日)
立憲民主党幹事長代行
代表:野田佳彦
(2025年9月11日 - 2026年1月22日)
第3代 立憲民主党代表代行
代表:泉健太
(2022年8月20日 - 2024年9月24日)
第2代 立憲民主党幹事長
代表:泉健太
(2021年12月2日 - 2022年8月20日)
立憲民主党ネクスト子ども政策担当大臣
野田佳彦「次の内閣」
(2024年9月30日 - 2024年11月11日)
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西村 智奈美(にしむら ちなみ、1967年1月13日 - )は、日本の政治家、国際関係学者。民主改革の会所属の衆議院議員(8期)。

夫は衆議院議員を務めた本多平直[2][3]。戸籍上の姓は本多。厚生労働副大臣(野田第1次改造内閣・野田第2次改造内閣・野田第3次改造内閣)、外務大臣政務官(鳩山由紀夫内閣・菅直人内閣)、新潟県議会議員(1期)、中道改革連合副代表、立憲民主党幹事長(第2代)、立憲民主党代表代行[4]、立憲民主党幹事長代行、同新潟県連代表[5]、立憲民主党ジェンダー平等推進本部顧問[6]、衆議院法務委員長等を歴任。

来歴

新潟県吉田町米納津(現:燕市)生まれ[2]。吉田町立米納津小学校、吉田町立吉田中学校、新潟県立三条高等学校卒業。新潟大学法学部に入学。高校、大学時代は弓道に打ち込んだ[7]。大学在学中、1年間休学してタイ王国バンコク市ユニオン語学学校に留学[2]。多賀秀敏ゼミで政治学を志し、国際関係論を専攻した[8][2]。

1990年3月、新潟大学卒業。同年4月、同大学大学院法学研究科修士課程に進学し、同年9月から英国ブリストル大学法学部に留学[2]。1993年3月、新潟大学大学院を修了し、修士号を取得[2]。その後は専修学校(1993年4月~1996年3月)、新潟産業大学(1996年4月~1999年3月、1998年4月~1999年3月)や敬和学園大学(1997年4月~2003年10月)、新潟青陵女子短期大学(1998年4月~1999年10月)で非常勤講師を務める。その傍ら、自ら大学卒業時に創設したNVC新潟国際ボランティアセンター事務局長(~1998年9月)を務めていた[2]。

政界入り・新潟県議会議員時代

1998年11月、民主党に入党[2]。1999年、第14回統一自治体選挙新潟県議会議員選挙新潟市選挙区に立候補で初当選し、一期4年を務める[2]。

衆議院議員時代

2003年、第43回衆議院議員総選挙に新潟1区から民主党公認で出馬し、自由民主党前職の吉田六左エ門を破り初当選した[2]。

2005年9月11日の第44回衆議院議員総選挙では、郵政解散により自民党に追い風が吹いていたが、新潟1区で自民党の吉田を破り、再選(吉田も比例復活)[9]。同年9月12日、民主党代表の岡田克也が、総選挙大敗の責任をとり辞任を表明[10]。岡田の辞任に伴う代表選挙(9月17日実施)では菅直人の推薦人に名を連ねた[11]。

2006年3月31日、民主党代表の前原誠司が、堀江メール問題の責任をとり辞任を表明[12]。前原の辞任に伴う代表選挙(4月7日実施)では菅直人の推薦人に名を連ねた[13]。

2009年8月の第45回衆議院議員総選挙では、恩師である多賀秀敏教授の支援も受け[8]、新潟1区で吉田を破り3選[14]。選挙後に発足した鳩山由紀夫内閣で外務大臣政務官に任命され、菅直人内閣まで務めた[2]。

2009年10月22日、フランス外務・ヨーロッパ問題大臣ベルナール・クシュネル(左)らと
2009年11月24日、国際連合開発計画総裁ヘレン・クラーク(左)と
2010年1月15日、アメリカ合衆国特使ロバート・R・キング(右)、外務副大臣福山哲郎(中央)らと
2010年2月19日、欧州議会議員イーヴォ・ヴォイグル(左から2人目)らと
2012年4月6日、厚生労働副大臣就任時に野田佳彦内閣総理大臣、大島敦総務副大臣、高井美穂文部科学副大臣、加賀谷健総務大臣政務官と

2011年、野田第1次改造内閣で厚生労働副大臣に任命され、2012年、野田第3次改造内閣まで務めた[2][15]。民主党が下野した2012年の第46回衆議院議員総選挙では、新潟1区で自民党新人の石崎徹に敗れ、重複立候補していた比例北陸信越ブロックでの復活もできず、落選した[16]。 

2014年12月14日の第47回衆議院議員総選挙に新潟1区から民主党公認で出馬し、自民党の石崎に再び敗れるも、重複立候補していた比例北陸信越ブロックで復活し、2年ぶりに国政に復帰した[17]。この選挙で民主党代表の海江田万里が落選。海江田の辞任に伴い2015年1月18日に行われた代表選挙では、自身が外務大臣政務官を務めた鳩山・菅内閣の外務大臣だった、元代表の岡田克也の推薦人に名を連ねた[18]。

2016年3月27日、民主党に維新の党などが合流し、民進党が結成[19]。西村も同党に参加。

2017年7月27日、民進党代表の蓮舫が、同月の東京都議会議員選挙の結果を受けて辞任を表明[20]。蓮舫の辞任に伴う代表選挙(9月1日実施)では枝野幸男の推薦人に名を連ねた[21][22]。

同年の第48回衆議院議員総選挙に際し、前原誠司代表が9月27日、民進党を事実上解党し、希望の党からの立候補を容認する方針を表明[23]。西村は希望の党に合流せず、新潟1区から無所属で立候補する意向を示していたが[24][25]、10月6日に立憲民主党からの出馬を表明[26]。西村の出馬を受けて日本共産党は新潟1区に擁立していた候補者を取り下げて西村を支援し[27]、新潟1区で自民党前職の石崎を破り、5期目の当選を果たした(石崎も比例復活)[28][29]。

2019年10月には、立憲民主党の自治制度調査会会長に就任した[30]。

2020年8月24日、旧立憲民主党と旧国民民主党は、2つの無所属グループを加えた形で合流新党を結成することで合意した[31]。同年9月10日に行われた新「立憲民主党」の代表選挙では枝野幸男の推薦人に名を連ねた[32]。10月24日、立憲民主党新潟県連の設立大会が開催され、西村が代表に就任した[5]。

2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙に立憲民主党公認で立候補。自民党公認の塚田一郎、日本維新の会公認の石崎を破り、再び小選挙区で当選し6選(塚田は比例復活で当選)[33][34]。

2021年立憲民主党代表選挙

2022年、福岡県の天神パルコ前にて

2021年11月2日、枝野が立憲民主党の議席減少の責任をとり、党代表を辞任する意向を表明[35]。その直後から西村に党代表選挙出馬を促す電話が鳴り始めたという[36]。同日、小川淳也が出馬の意欲を示す[37]。11月4日、各紙は、立候補が取り沙汰される5人の顔触れを写真付きで掲載したが、「(野党第一党党首、すなわち政権交代を成し遂げた際に総理大臣を務めてもらう人物を決める選挙に)女性候補が1人もいないのはおかしい」と西村に出馬を求める声が立憲民主党支持者から相次いだ[36](なお、与党第一党党首である事実上の内閣総理大臣を選ぶ同年9月に行われた自由民主党総裁選挙では高市早苗と野田聖子の女性2人が立候補し、小池百合子が立候補した2008年総裁選以来、女性が立候補者に出た自民党総裁選としては2回目であり、複数の女性候補が出馬するのは初であった)。

しかし、党内最大グループのサンクチュアリからも西村を推す声が出ていたが、同グループ前会長赤松広隆・前衆院副議長らが経験不足などを理由に難色を示した[38]。10日前後から、西村も菅グループ内の仲間を中心に国会議員の推薦人20人を確保すべく動き出し、15日には複数の同僚議員を訪れて立候補への決意を伝えていたが推薦人の確保は難航した[36]。同じ立憲民主党内リベラル系として支援に期待をかけていた党内最大グループ「サンクチュアリ」は赤松らの意向を受けて、11月16日の夜、国会内で会合を開き、逢坂誠二を擁立する方針を正式に決めた[38]。「サンクチュアリ」が独自候補を擁立したことは西村に痛手となった[36]。

11月17日、「女性待望論」を背に西村は記者会見し、「推薦人を集め、必ず立候補したい」と推薦人20人は確保出来ていないが、枝野代表辞任に伴う第2代代表選挙に立候補する意向を固めたと述べた[36][39]。翌18日、推薦人20人にめどが立ったとして、選対本部顧問に菅直人元首相、本部長に社民党出身の阿部知子衆院議員を充てるなど国のかたち研究会(菅グループ)中心とした推薦人・陣営で正式に出馬表明した[37][40][41]。西村が立候補したことで1996年以降の旧民主党系の代表選挙で女性が立候補者になったのは、蓮舫が立候補し当選した2016年民進党代表選挙以来で2回目となった。

同年11月30日、代表選挙が実施。1回目の投票では決まらず、決選投票により泉健太が代表に選出された。12月1日、泉は党骨格人事を発表。西村を幹事長に起用した[42]。12月2日に開かれた両院議員総会で幹事長に正式就任[43]。女性幹事長は自民党では例がなく、旧民主党が源流の政党でも初めてのことであった[44]。

幹事長退任後

2022年8月26日、立憲民主党は両院議員総会を開き、新執行部が発足。幹事長は岡田克也になり、西村は現職の逢坂と共に代表代行に就任することになった[4][45]。

12月13日の立憲民主党の常任幹事会で、次期衆院選において(新)新潟1区からの出馬が内定した[46]。

2024年9月の立憲民主党代表選挙では、菅直人元首相から立候補を促されるも、自身が泉執行部で代表代行を務めていることを理由に固辞した[47]。代表選後の党役員人事で代表代行を退任。9月30日、党次の内閣ネクスト子ども政策担当大臣に就任[48]。

同年10月15日、第50回衆議院議員総選挙が公示され、新潟1区からは西村、自民党現職の塚田一郎、日本維新の会元職の石崎徹、日本共産党新人の中村岳夫の計4人が立候補した[49]。10月17日に読売新聞が序盤情勢を発表し、「西村と塚田がしのぎを削る」と報じた[50]。自民党は裏金問題や統一教会問題、10月23日に発覚した非公認候補への2000万円支給問題などで逆風が吹き荒れた[51][52][53][54][55]。10月27日、総選挙執行。投票締め切りの20時[51]直後に新潟日報は西村の当選確実を報じ[56]、西村は7期目の当選を果たした。自民党は比例北陸信越ブロックで4議席を獲得。単独1位の国定勇人を除く3議席に対し、塚田は5番目の惜敗率(61.339%)だったため議席を失った[57][58]。同年11月13日、衆議院法務委員長に就任[59]。

2025年9月11日、立憲民主党幹事長代行に就任[60]。

2026年1月20日、立憲民主党と公明党が結党した中道改革連合への参加を表明[61]。同年2月8日投開票の第51回衆議院議員総選挙では、中道改革連合から出馬し、自民党新人の内山航に約2万票差で破れたものの、比例北陸信越ブロックで復活当選し8選[62][63]。同年2月18日、中道改革連合副代表に就任[64]。

8月31日、中道改革連合、立憲民主党、公明党の3党が合流を断念[65]。9月9日には中道改革連合の解体が決定され、渡辺創1人を残し48人全員が離党、公明系議員は公明党に復党、立民系議員は新党立ち上げを目指すこととなった[66]。9月16日、西村含め48人の離党が了承された[67]。9月24日、民主改革の会は議員総会にて、不参加を表明していた泉健太、大島敦を除く立民系18人全員の入党を確認した[68]。

政策・主張

内閣広報室より公表された肖像(2009年 撮影)

憲法

  • 憲法改正について、2012年の毎日新聞社のアンケートで「賛成」と回答[69]。2014年の朝日新聞社のアンケートで「どちらとも言えない」と回答[70]。2017年の朝日新聞社のアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答[71]。2021年の朝日新聞社のアンケートでは「どちらかといえば賛成」と回答し[72]、同年のNHKのアンケートでは「賛成」と回答[73]。
  • 9条改憲について、2014年の毎日新聞社のアンケートで「反対」と回答[74]。2017年の毎日新聞社のアンケートで「反対」と回答[75]。憲法9条への自衛隊の明記について、2021年のアンケートで「反対」と回答[73][76]。
  • 2014年7月1日、政府は従来の憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を容認することを閣議で決定[77]。この閣議決定を評価するかとの問いに対し、同年の朝日新聞社のアンケートで「まったく評価しない」と回答[70]。集団的自衛権の行使に賛成かとの問いに対し、同年の毎日新聞社のアンケートで「反対」と回答[74]。
  • 参議院議員通常選挙で隣接する県を一つの選挙区にする「合区」をなくすための憲法改正について、2017年の毎日新聞社のアンケートで「賛成」と回答[75]。
  • 憲法を改正し緊急事態条項を設けることについて、2021年の毎日新聞社のアンケートで「反対」と回答[78]。

外交・安全保障

  • 「政府が尖閣諸島を国有化したことを評価するか」との問いに対し、2012年の毎日新聞社のアンケートで「評価する」と回答[69]。
  • 従軍慰安婦に対する旧日本軍の関与を認めた「河野談話」の見直し議論について、2014年の毎日新聞社のアンケートで「見直すべきではない」と回答[74]。
  • 日本の核武装について「将来にわたって検討すべきでない」としており、非核三原則の「持ち込ませず」の部分についても「議論する必要はない」と2017年の毎日新聞社のアンケートで回答[75]。
  • 徴用工訴訟などの歴史問題をめぐる日韓の関係悪化についてどう考えるかとの問いに対し、2021年の毎日新聞社のアンケートで「より柔軟な態度で臨む」と回答[78]。

ジェンダー

  • 選択的夫婦別姓制度の導入について、2017年、2021年のアンケートで「賛成」と回答[71][72]。
  • 同性婚を可能とする法改正について、2017年、2021年のアンケートで「賛成」と回答[71][73]。
  • クオータ制の導入について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[73]。

エネルギー政策

  • 「原子力発電所は日本に必要だと思うか」との問いに対し、2014年の毎日新聞社のアンケートで「必要ない」と回答[74]。
  • 「原子力発電への依存度について今後どうするべきか」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「ゼロにすべき」と回答[73]。
  • 2021年11月24日、BS日本『深層NEWS』に立憲民主党代表選挙の候補者4人が出演。「脱炭素社会を実現するエネルギー源として、原発を再稼働するべきか否か」との質問に対し、西村は「東京電力の不祥事が頻発している。とても再稼働の議論などできる状況にない。原発に頼らないカーボンニュートラルの実現を目指すべきだし、実現ができる」と答えた[79]。

その他

  • アベノミクスについて、2017年のアンケートで「どちらかといえば評価しない」と回答[71]。
  • 森友学園への国有地売却をめぐる公文書改竄問題で、2021年5月6日、国は「赤木ファイル」の存在を初めて認めた[80]。しかし5月13日、菅義偉首相はファイルの存在を踏まえた再調査を行わない考えを報道各社に書面で示した[81]。9月の自民党総裁選挙で総裁に選出された岸田文雄も10月11日、衆議院本会議の代表質問で再調査の実施を否定した[82]。国の対応をどう考えるかとの同年の毎日新聞社のアンケートに対し「さらに調査や説明をすべきだ」と回答[78]。
  • カジノの解禁について、2017年の毎日新聞社のアンケートで「反対」と回答[75]。
  • 受動喫煙防止を目的に飲食店などの建物内を原則禁煙とする健康増進法改正に賛成。条文内の「望まない受動喫煙」という表現について、職場内での会食の際に喫煙店が選択される、いわゆる「イヤイヤ受動喫煙」を例に挙げ、「望まないとつけた瞬間に、いろんな言いわけを許すことになる」「絶対に削除すべき」と主張した[83]。

著作

著作の一部はデジタル化されており、国立国会図書館デジタルコレクションなどで公開されている。2026年現在、書籍は無く雑誌への寄稿のみである。

論壇雑誌等への寄稿(一部)
  • 西村智奈美 (1997) 環日本海圏と東南アジア ―政治学的見地からの比較. 環日本海研究, 3号, pp.45-59. ISSN 1343-0300 doi:10.11501/4429057
  • 西村智奈美 (1998) NGO第一線(第126回)足元の社会をつなぐ共同事業こそ重要. 世界週報, 79巻4号, pp.56-57. ISSN 0911-0003 doi:10.11501/2753381
  • 西村智奈美 (2001) 自治体外交と市民交流--相互作用による新潟の環日本海交流の実践 (特集 グローカル時代を拓く地域の学び). 月刊社会教育, 45巻7号, pp.33-38. ISSN 0287-2331
  • 大沢真理, 中野麻美, 西村智奈美 (2006) シンポジウム 格差社会の行方を問う--労働と社会保障の課題〔含 質疑・意見交換〕.女性と労働21, 15巻57号, pp.18-43. ISSN 1343-6902
  • 中野麻美, 西村智奈美, 森永卓郎 (2008) G8労働大臣会合・労組プレイベント シンポジウム「ディーセント・ワークを求めて」より 貧困化をもたらした労働形態を構造的に改革しないと社会全体が崩壊する. 連合, 21巻3号, pp.22-24, ISSN 0916-3476
  • 西村智奈美 (2010) 公平、公正な政治が実感できるために (特集 菅政権で何が変わるのか--参議院選挙とその後 ; 永田町ガールズは政治を変えるか). 世界, 807号, pp.202-206. ISSN 0582-4532
  • 森信茂樹,西村智奈美 (2012) 森信茂樹が問う 霞が関の核心 女性の就業率を促進し、経済を活性化させ、かつ少子化傾向の改善を図る. 時評, 54巻9号, pp.38-46. doi:10.11501/11680848
  • 西村智奈美, 武田羊子 (2013) 政治家インタビュー 政策一新には時間をかけ手順を踏まなければならない (特集 旗印なき解散・総選挙 : 何が問われるべきか). 世界, 838号, pp.121-126.
  • 西村智奈美, 中山雄二 (2022) 「悪質献金被害救済法案」で旧統一教会の悪行は止められるか (大特集 いまこそ問いたい「宗教法人」と「政教分離」). 宗教問題, 40号, pp.14-21.
  • 西村智奈美, 石塚さとし (2025) 今こそ「年収の壁」問題の根本的な議論を : 選択的夫婦別姓の議論と再審制度の見直しを (特集 少数与党で国会は変わるのか). マスコミと市民, 673号, pp.28-37.

ほか。Cinii Researchや国立国会図書館サーチも参照のこと。

人物

  • 立憲民主党に所属する東海地方4県(静岡県、岐阜県、愛知県、三重県)の女性地方議員ら31人が、元女性秘書へのセクハラ行為を週刊誌に報じられた青山雅幸衆議院議員(比例東海ブロック選出)の辞職を党に求める署名を提出した際、党ジェンダー平等推進本部長の立場で署名を受け取った西村は「被害者と和解が成立しているので党として対応は難しい」と返答し、無期限の党員資格停止処分が下されている青山へのさらなる処分を事実上拒否した[84][6]。 
  • 身長170cm、血液型A型[2]。
  • 2016年11月、第一子の男児を出産。夫(本多平直)の協力のもと10年近くの不妊治療をへての49歳での高齢初産であった[85]。
  • 14歳の子と同意した性交で逮捕されるのはおかしいと発言した夫への立憲民主党による公認拒否処分に津村啓介衆院議員と共に、既に執行部が厳重注意処分済みの事案であること、会合の機密情報である発言者特定された漏洩経緯が不透明であること、事態の沈静化に逆行すること-を理由に挙げて、「『発言』は法律論の一環に過ぎず問題視すべきでない」「既に社会的に不当に強い制裁を受けていると感じている」「党内からの情報漏えいに憤っている」「追加処分することでマスコミに無用な報道機会を追加で与え、事態の沈静化を大きく遅らせることになりかねません」と警鐘と不当処分として反対する嘆願書を立憲民主党幹部らに配布した[3]。
  • 海外渡航歴は36か国、約910日に及ぶ[2]。
  • 愛読書は『デルスウ・ウザーラ』、『ブラック・ジャック』[2]。
  • 2022年1月23日、立憲民主党により、新型コロナウイルスに感染したことを発表[86]。
  • 2023年2月1日の衆議院予算委員会で、西村が選択的夫婦別姓や同性婚の導入を求めたのに対し、岸田文雄首相は「検討を要する」などの答弁を繰り返した。その後西村はドナルド・トランプ前米大統領や、プーチン露大統領を引き合いに出し、政策面では自身はプーチンらと相いれない(プーチン政権下では同性愛は罰則付きで禁止されている[87])と前置きした上で、「(賛否を明言している)その点だけは、岸田首相よりましだと思う」と発言。岸田は「価値観や心に関わる問題には丁寧さが必要だと思っている」と理解を求めた[88]。
  • JR総連から組織推薦候補として支援を受けている[89][リンク切れ]。

不祥事

女子中学生を車ではねる事故

2016年4月25日の午前7時過ぎ、新潟市西区松美台の市道交差点で、西村が運転する乗用車が横断歩道を横断中の中学3年の女子生徒をはね、生徒は顔やひじに軽いけがを負った。交差点で前の車に続いて右折しようとした際、前方をよく見ておらず、横断歩道を左側から歩いてきた女子生徒に気づかずにはねたと見られ、西村は「事故を起こし、深くおわび申し上げる」とのコメントを出した[90]。

元会計担当職員による政治資金の着服

2017年3月18日に記者会見を開き、当時会計事務を担当していた民主党新潟県第1区総支部の元職員により、約3360万円の政治資金を着服されていたことを明らかにした。元職員は総支部の他、西村が代表を務めていた資金管理団体「西村ちなみと100人委員会」、後援会「智水会」から、政党助成金を含む政治資金を着服し、2013年に退職した際、後任者への引き継ぎで着服の事実を打ち明け、「知人が投資に使った」と説明。2019年2月8日、新潟地方検察庁は元職員を業務上横領罪で在宅起訴した[91][92]。

後援会関係者による公職選挙法違反

2017年の第48回衆議院議員総選挙に際し、西村への投票を呼び掛ける文書を約2万人の有権者に対して公示前に送付した公職選挙法違反(事前運動、法定外文書頒布)の疑いで、西村の後援会関係者2名が書類送検され、うち1人が略式起訴され罰金30万円の略式命令を受けた[93][94]。

選挙歴

当落選挙執行日年齢選挙区政党得票数得票率定数得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
当 1999年新潟県議会議員選挙 1999年 4月11日 32 新潟市選挙区 民主党 1万9310票 9.80% 11 2/14  
当 第43回衆議院議員総選挙 2003年11月 9日 36 新潟県第1区 民主党 11万9297票 51.08% 1 1/3  
当 第44回衆議院議員総選挙 2005年 9月11日 38 新潟県第1区 民主党 13万6391票 49.67% 1 1/3  
当 第45回衆議院議員総選挙 2009年 8月30日 42 新潟県第1区 民主党 16万9389票 60.15% 1 1/4  
落 第46回衆議院議員総選挙 2012年12月16日 45 新潟県第1区 民主党 7万8283票 35.56% 1 2/4  
比当 第47回衆議院議員総選挙 2014年12月14日 47 新潟県第1区 民主党 8万4573票 42.87% 1 2/3 3/3
当 第48回衆議院議員総選挙 2017年10月22日 50 新潟県第1区 旧立憲民主党 12万8045票 53.11% 1 1/2  
当 第49回衆議院議員総選挙 2021年10月31日 54 新潟県第1区 立憲民主党 12万7365票 52.57% 1 1/3  
当 第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 57 新潟県第1区 立憲民主党 9万9487票 52.73% 1 1/4  
比当 第51回衆議院議員総選挙 2026年 2月 8日 59 新潟県第1区 中道改革連合 7万3167票 36.97% 1 2/5 3/4

所属団体・議員連盟

脚注

  1. ↑ 平成26年12月19日中央選挙管理会告示第30号(平成二十六年十二月十四日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
  2. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 “プロフィール – 西村ちなみチャレンジサイト”. www.chinami.net. 2024年11月19日閲覧。
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  6. 1 2 “立憲民主党 セクハラ議員への辞職勧告を求められ…「和解が成立しているので対応難しい」”. 産経新聞. 2018年4月11日. 2018年5月19日閲覧.
  7. ↑ “【詳しくわかる】立憲民主党代表選挙2021”. NHK. 2021年11月19日. 2021年11月15日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2021年11月24日閲覧.
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  15. ↑ 厚生労働副大臣 西村 智奈美│野田第三次改造内閣 副大臣名簿
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  92. ↑ “立民・西村衆院議員名義の口座から現金38万1000円を横領 元職員を在宅起訴 新潟地検”. 産経新聞. 2019年2月18日. 2019年9月17日閲覧.
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関連項目

外部リンク

公職
先代
辻泰弘
牧義夫
日本の旗 厚生労働副大臣
辻泰弘と共同
→桜井充と共同

2011年 - 2012年
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先代
西村康稔
御法川信英
柴山昌彦
日本の旗 外務大臣政務官
吉良州司と共同
→吉良州司
徳永久志と共同

2009年 - 2010年
次代
徳永久志
山花郁夫
菊田真紀子
議会
先代
熊田裕通
日本の旗 衆議院法務委員長
2024年 - 2025年
次代
階猛
先代
菊田真紀子
日本の旗 衆議院沖縄及び北方問題
に関する特別委員長

2020年 - 2021年
次代
奥野総一郎
党職
先代
逢坂誠二
立憲民主党代表代行
逢坂誠二と共同
→逢坂誠二
辻元清美と共同

2022年 - 2024年
次代
長妻昭・大串博志・辻元清美
先代
福山哲郎
立憲民主党幹事長
第2代:2021年 - 2022年
次代
岡田克也